今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね？
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
もう終わった恋なのだから、早く忘れて前に進まなきゃ…と思っていても、なかなか忘れることができない元彼の存在。
別れたことも、復縁できないことも理解しているのに忘れられないという女性の多くは、“なぜ自分が元彼のことを忘れられないのか”“なぜ元彼への未練を断ち切ることができないのか”を理解できていないものです。
反対に言えば、その理由を知ることができれば、元彼への未練をバッサリと断ち切り、前に進むことができことになります。
そこで今回は、なぜ元彼以外を何度も思い出してしまうのか、忘れるまでにどれくらいの時間を要せばいいのか、忘れたいのに元彼が連絡してきたときにはどうしたらいいのかについて紹介します。
やっぱり忘れられないから復縁したいという女性のために、復縁を目指すためのアプローチ方法も紹介しているので、まずは自分の気持ちとしっかり向き合って、どちらの道に進むのか、じっくり考えて進む道を決めましょう。
目次
まだ好きだから?職場恋愛だったせい?忘れたい元彼を何度も思い出す理由
「吹っ切れた」は強がり？！本当はまだ好きで仕方ないから
ずばり、何度も元彼を思い出してしまうのは、あなた自身が元彼のことを全く忘れられていないため、という理由が第一に挙げられます。
「忘れたい」というのもあなたの本心なのかもしれません。
しかし、それは“復縁が絶望的”だからであって、言ってしまえば“忘れたいのに”ではなく、“忘れなきゃいけない”と必死に自分に言い聞かせているだけで、本当は忘れたいとは思っていないのです。
元彼のことが本当に好きで、今でも彼を想う気持ちがあり、それを自分でもごまかすことができないため、いつまで経っても元彼のことを頻繁に思い出してしまいます。
どんなに偽っても、結局自分の本心に嘘をつくことはできません。
「忘れなきゃいけない」「早く吹っ切らなきゃいけない」と思えば思うほど、その気持ちに反して元彼への気持ちが強くなっていってしまうこともあります。
好きで好きで仕方ない相手のことをそう簡単に忘れることはできません。
今のままではただあなたがずっと辛く苦しい気持ちを抱き続けるだけになってしまいます。
まずは本当にあなた自身が“本心から”忘れたいと思っているかどうかを見つめ直すことです。
それでも忘れなければいけないのなら、力づくで忘れようとするのではなく、一度あなたの本心とちゃんと向き合ってあげて、自分の本音を素直に認めた上で、別の角度から忘れる方法を探っていきましょう。
“別れの理由”に納得できていないから何度も思い出してしまう
元彼への愛情というよりは、一種の悔しさから元彼を忘れられず、何度も彼のことを思い出してしまうというケースもあります。
一方的に振られて、その理由に自分自身が納得いっていなかったという場合や、浮気されて心にモヤモヤが強く残ったまま別れることになったなど、「それなら仕方ない」と気持ちをスッキリさせて別れることができなかったからこそ、そのモヤモヤした気持ちや、納得がいっていない、不完全燃焼なままのあなたの心が元彼をふっと思い出させるのです。
心当たりがあるなら、元彼を思い出してしまった瞬間の自分の感情を意識的に振り返ってみましょう。
イライラした感情や、怒り、恨みなどといった感情が多く浮かんで来ていないでしょうか？
もしそのとおりなのであれば、あなたが元彼を忘れられないのは、元彼への愛情や好意ではなく、あなた自身のプライドを傷つけられたことや、納得がいかないまま分かれたことへのモヤモヤ感が原因です。
そんなときは、あなた自身が、「私のことをちゃんと理解してくれない人と付き合っていても、自分が幸せになれない」と考え、さっさと元彼よりも幸せにしてくれる人を探すようにしましょう。
別れてしまった以上、傷つけられたプライドやモヤモヤ感をスッキリさせる方法はありません、ある程度あなたの中で諦めをつけることが重要です。
顔を合わせる機会があるから完全に忘れることができない
同じ職場やバイト先にいると言った“元・職場恋愛”というケースや、同じ学校で同じクラスにいるといったケースの場合には、別れた後も頻繁に顔を合わせてしまうことになります。
顔を見ないまま、会わないまま忘れていくのと、毎日のように相手の姿が視界に入ってしまう中で忘れていくのとでは、かかる時間にかなり差が現れてしまいます。
ましてや、あなたの心の中に、まだ元彼を好きだという気持ちが残っているのであれば尚のこと、元彼を見るたびにその気持ちが振り返して、忘れることが難しくなっていくことでしょう。
また、別れた後も近い場所にいれば、元彼の新しい恋愛関係の情報が耳に入ることもあります。
これは、元彼に対する「好き」という純粋な愛情以上に、元彼に対する執着心を強く育ててしまう場合があります。
“誰にも取られたくない”とか“自分だけのものにしたい”という気持ちが強くなっていくと、だんだんと純粋な愛情は消えていき、執着ばかりがあなたの心の中に残ってしまうようになるのです。
そうなってしまえば、余計にどんなに忘れよう、忘れたいと思っても、忘れることができず、何度も何度も元彼のことを思い出してしまうことになります。
友人、プレゼント…元彼を連想させるものが身の回りに溢れているから
もし、同じ職場や学校ではなかったとしても、頻繁に顔を合わせるような距離にいなかったとしても、あなたの身近な友人が元彼と共通の知り合いだという場合や、あなたの身の回りの持ち物に元彼からもらったものや二人で買い物に行った際に購入したものがある場合には、元彼のことを思い出す機会が増えてしまいます。
友人に会えば、友人から元彼の情報を聞かなくても、きっとあなたの頭の中には「彼は最近どうしてるか、この人は知ってるのかな？」という考えが浮かんだり、元彼にもらったものを目にしたときには、それをもらった時のことを思い出したりすることでしょう。
その度に、あなたの心の中には元彼が浮かんでくることになります。
あなたの気持ちが元彼から完全に切り離せていないなら余計に、ちょっとしたきっかけで元彼のことを思い浮かべてしまうことがあるはずです。
忘れたいのに忘れられないというときには、普段からあなたが何をきっかけに元彼を思い出しているのか、自分で注意してしてみてください。
本当に忘れたいのであれば、元彼を連想させるものが身近にないか、チェックしてみることをおすすめします。
どんなにお気に入りのものでも、どんなに仲良しな友人でも、一度離れることで元彼を忘れやすくできる場合もあるのです。
新しい恋に踏み出せていないから
失恋の記憶を消し去るには、時間が経過するのを待つか、もしくは新しい恋で辛い恋の記憶を上書きしてしまうかというのが一番手っ取り早い方法になります。
あなたが元彼のことを忘れられないでいるのは、新しい恋に踏み出そうとしていないことが原因となっているかもしれません。
元彼のことを忘れたいのに忘れられないのであれば、いきなり彼氏を作らずとも、新しい恋を始める準備をしてみるといいでしょう。
友達に紹介してもらったり、飲み会などをセッティングしてもらったりなど、新しい出会いを求めるためのアクションを起こしてみるのも良いでしょう。
そうする気が起きないという場合には、あなた自身がまだ元彼のことが好きで、彼を忘れれたくないと思っている証拠です。
どうしても忘れられないのであれば、復縁に向けた行動に出ることを考えるのも良いでしょうし、もし、忘れなければならないのであれば、新しい恋を探すことで、元彼の存在を過去のものとしていく努力が必要になります。
あなたが今囚われている、元彼の存在よりも、あなたをずっと幸せにしてくれる男性が見つかるはずです。
恋愛をするからこそ忘れられない？今彼と比べるために思い出してしまう
人と人を比べることは良くない…そう思っていても、無意識に今現在付き合っている彼と、元彼を比較してしまうことは、よくあることです。
新しい恋をすれば元彼を忘れることができるかもしれない…と、新しい恋へ踏み出したのに、結局今の彼といると元彼を思い出す機会が増えてしまう…という女性は、自然と今の彼を元彼と比べてしまっているのかもしれません。
比較した結果が、「今の彼のほうがいい！」というものだったとしても、結局元彼の影がチラつくことは事実なので、元彼の存在をあなたの心の中から消すことができていないと考えられます。
つい比べてしまっている自分に気づいたら、意識的に比べないように気をつけることで、だんだんと元彼を思い出す回数を減らしていくことができ、忘れられるようになるでしょう。
忘れたい...と思いながら1年かかる女性も?元彼を忘れるまでにかかる期間
元彼を忘れられるまでにかかる期間は人それぞれ
忘れようとしているか、それともそのまま引きずり続けているかなど、それぞれの気持ちによって元彼を忘れられるまでの時間には大きな違いが現れます。
失恋してから、忘れようとあれこれ努力を重ねて、元彼を自分の心の中から追い出そうとしているのであれば、新しい恋に出会ったり、元彼よりも夢中になれるものを見つけたりして比較的早い段階で忘れてしまうことができる場合もあるでしょう。
反対に、いつまでも元彼の影を追いかけ続けて、「私にはこれ以上いい人は現れない」と決めつけてしまい、“忘れたい”気持ちは言葉だけ…という状態であれば、何ヶ月も、何年も引きずることになってしまいます。
忘れようと努力するか、自分の気持ちをそのまま放し飼いにして、時間に解決してもらおうとするかで、忘れられるまでの時間には大きな差が現れるのです。
1年あれば気持ちの整理はつけられる
元彼のことが忘れられないと悩んでいる女性でも、1年ほどするとだいぶ気持ちが落ち着いてきて、元彼のことを思い出す時間も少なくなってくるというケースは非常に多いようです。
元彼と過ごしたそれぞれの季節を、元彼がいないまま一周過ごすことで、少しずつ気持ちに区切りがついていくのがその理由です。
別れたときには「彼がいない生活を送っていくなんて無理」と感じていたことと思いますし、季節が過ぎ去っていく中で、ふと寂しさを覚える瞬間もあることと思いますが、それでも人間は慣れていく生き物ですから、彼がいない生活も1年を過ぎれば自然とそれが当たり前となっていくのです。
中には、自分の中で“1年以内に忘れよう”と自ら期限を切って忘れようとする女性もいるようです。
その間に、復縁を試みてみたり、新しい恋を探してみたり、自分磨きを徹底してみたりなど、人によってどのように心がけて生活するのかに違いはありますが、あらかじめ自分で期限を設けることで、より忘れやすくする効果はあると言えるでしょう。
早い人なら1週間で切り替えが可能
自分が元彼を振った場合や、元彼に我慢できない嫌なところがあったという場合には、さっさと吹っ切れて元彼を忘れてしまうという女性もいます。
元彼に対して嫌なところがあったり、自分自身の“元彼への愛情”自体がかなり薄いものとなってしまっていたのであれば、忘れるまでにそう時間もかからないでしょう。
一度冷めてしまうと、女性は男性よりも過去の恋人に対してドライになることができます。
さっさと古い思い出は削除して、新しい恋愛へとまっさらな状態で歩んで行こうとする考えは、ある意味では女性独特な考え方です。
別れの理由によっては、1週間、もしくは別れたその瞬間から未練もなく、元彼との思い出をバッサリ捨て切ることができるという女性も少なくないのです。
10年単位で忘れられないという女性もいる
さっさと忘れられる女性もいれば、数年、もしくは10年単位で元彼を忘れられず引きずり続ける女性もいます。
しかし、元彼を長い期間忘れられないという女性には2種類のタイプがいるのです。
一つは、元彼だけを思い続け、本当に他の恋もできなくなってしまうというタイプ。
そしてもう一つは、他の人と恋愛はするけれども、いつも心の中に元彼がいて、ただそっと想い続けているというタイプです。
前者のほうが、年単位で忘れられない状態になったとしても、後者よりは比較的早く、前に進むことができます。
後者の場合には、他の人ととの恋愛で、若干元彼の影が薄くなる期間はあるにしても、平気で10年、15年と引きずってしまうこともあるので、ある意味では厄介です。
付き合っている人と元彼を比べてしまうことにうんざりしたり、元彼を忘れられない自分を今彼に隠しながら付き合っていることで、罪悪感が生まれ、結局恋愛が長続きしないなどといったこともあり、しっかり吹っ切るまでには恋愛をしても様々な弊害が起こってしまう可能性が高いと言えるでしょう。
忘れたいという強い意志があれば数ヶ月で忘れることもできる
別れた直後で、まだ自分自身に元彼に対する未練があることを自覚しているのであれば、その段階ではまだ“忘れるのは不可能”という意識が強く働いてしまっていると思います。
手に入らないものだからこそ、欲しくて欲しくてたまらない、つい頭に浮かんでしまう、そんな状態になってしまっているためです。
しかし、忘れるか忘れないかは、すべてあなたの意識次第になります。
あなたが、さっさと忘れて先に進みたいという気持ちを持っているのであれば、今すぐには無理でも、数ヶ月で忘れることは十分に可能だということを理解しておきましょう。
ただし、元彼を本気で好きだったのなら、放置しておいて忘れようとしても、かなりの時間がかかってしまう可能性はあります。
何かしらの忘れるための心がけ、潜在意識から忘れようとする努力が必要だと考えて、思いつくかぎりのことを試してみてはいかがでしょうか。
無理せず、少しずつでも、忘れようと意識することで、今の辛い気持ちからより早く解き放たれることができますよ。
忘れたいのに元彼が連絡してきた!そんな時の対処法
いきなり突き放さない！自分の本心と向き合ってみること
元彼のことを忘れたいと思っていたとしても、そんな中で向こうから連絡がきて仕舞えば、あなたの気持ちは大きく動揺してしまうことでしょう。
忘れたいんだから！と元彼を突き放す前には、まずあなた自身の気持ちと向き合ってみることが必要です。
元彼がどんな内容であなたに連絡をしてきているかで、返信までのタイムリミットが決められてしまうこともあるかもしれませんが、できるだけギリギリの時間まで、あなたが本当に元彼を忘れたいのかどうか、自分の本心に耳を傾けてみてください。
意固地になって忘れようとしているだけで、あなたが本当はまだ諦めたくない、元彼を忘れたくないと思っているのであれば、このチャンスを逃せばこの先ずっと連絡が取れないままとなってしまう可能性があることをちゃんと自分で理解しなければなりません。
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本当は、連絡をくれたことが嬉しくて仕方ない。
本当は、もう一度付き合いたい気持ちがある。
そんな本心を抱えているにも関わらず、慌てて元彼を突き放してしまったら、あなたに後悔の念が残ってしまうだけです。
あなたが後悔しないためにも、そしてあなたの本心をちゃんと元彼に伝えるためにも、連絡がきたら慌てずに冷静になって、自分の気持ちと向き合ってください。
そこで答えが出たら、あなたの答えに沿った対応をすればいいのです。
忘れたいなら「あなたは過去の人」と元彼にハッキリ伝えて！
もしあなたが、元彼に対して本気で忘れたいと思っていて、今後一切関わりたくないとか、二度と恋愛関係に陥ることはない、そうはなりたくないと考えているのならば、その気持ちを元彼にビシッと告げることはとても大切なことです。
元彼があなたに未練があって連絡してきているのか、それともただかまってくれる相手が欲しかったから連絡をしてきたのか、それは元彼の本心のみが分かることなので、あなたには理解できないかもしれません。
しかし、どんな心理で連絡してきたのであれ、あなたの気持ちがもう元彼を忘れる方向に固まっているのであれば、ハッキリ言って元彼に気を遣って優しく接する必要はないのです。
「私はもうあなたを忘れるつもりだから」、「あなたはもう元彼だから連絡は取らない」と冷たく突き放してしまいましょう。
人は、心の中で思っていることを口に出すことで、それを実現させようと自然と頭や体が動くことがあります。
「あなたを忘れる」とただ心の中で思っているだけではなく、言葉にすることでより一層、あなたは元彼を忘れようと自分に働きかけ、忘れるまでの期間を短くすることができるようになるのです。
本当に元彼のことを忘れるつもりなら、元彼から連絡がきたことを“忘れるためのチャンス”と捉えるといいでしょう。
気持ちが揺らいでしまいそうなら連絡を取る必要はなし！無視してOK
本当は元彼のことを忘れたほうがいいのは分かっているけれど、元彼から連絡がきて、返事をして、やりとりが続いてしまったら、忘れられる自信がない、もしかしたらまた、元彼と付き合いたいとか思ってしまうかもしれない…など、不安な気持ちを抱えているなら、無理に返信する必要はありません。
電話だって当然、出る必要もありません。
あなたが忘れたいと思っている段階で、今現在必死に忘れようとしている、そんな状態の中で、元彼が連絡をしてきたということは、あなたにとってはかなりタイミングが悪い出来事だと言えますが、これはあなたの気持ち次第でどうにでもなることだと受け取るようにしてください。
相手が連絡をしてきた以上、返事をするかしないかはすべてあなたに委ねられています。
あなたがここで返事をしなければ、彼との関係が進展を見せることはありません。
まだ少し未練が残っている段階だけど、それでもやっぱり忘れたいという気持ちが強いなら、無視してしまえば、あなたの気持ちがこれ以上揺り動かされることはないでしょう。
元彼を忘れたい女性が未練を断ち切って次の恋に進む方法
元彼を忘れられない理由を自分自身が理解すること
元彼を本気で忘れたいと思っているのなら、まずはあなた自身がなぜ現状、元彼を忘れることができないままなのかについて考えてみてください。
忘れられない理由が分かれば、おのずとその理由に応じた忘れるための方法というのが見えてくるからです。
「何で忘れられないのかがわからない」という状況では、いつまで経っても忘れることはできない可能性も高くなってしまいますし、その間、あなたは前に進むことができなくなってしまいます。
忘れたいけど忘れられない、そんな元彼の存在に囚われたままでこの先にある幸せに進むことができないのはとてももったいないことです。
まずは忘れられない原因を突き止めることで、より早く、よりあっさりと、元彼を忘れることができるようになるでしょう。
元彼を嫌いになること
さっさと忘れてしまいたいなら、手っ取り早いのは元彼を嫌いになることです。
人の記憶というのは不思議なもので、最初はどんなに怒りや苛立ちなどをはじめとしたマイナスの感情を相手に抱いていても、嫌な思い出しか頭に浮かんでこなかったとしても、時間が経過していくにつれて、今度は良い思い出ばかりを残して嫌な思い出はどんどん消えていってしまいます。
つまり、元彼と別れてから時間が経過すればするほど、あなたの中には元彼との楽しい思い出、元彼のいいところの記憶ばかりが強く残るようになってしまうわけです。
忘れようとしているけど忘れられないというあなたにとって、これは逆風となります。
そこで、元彼を忘れるためには、いい思い出が残されていくのに逆らうように、元彼の嫌なところをこれでもかというほど思い浮かべるようにするのです。
元彼に言われたひどい言葉、破られた約束、冷たい態度、喧嘩の時の元彼の様子…思いつく限りの、元彼の嫌なところを挙げられるように、嫌な記憶ばかりをあえて思い起こすようにしてみてください。
思い浮かべるだけではなく、実際に嫌いなところを紙に書き出してみるのも良いでしょう。
嫌いなところが次々に思い浮かぶようになってくると、「こんなに嫌だと思うところがあったんだ」と驚くかもしれませんが、それと同時に「こんなに欠点だらけの人なら、他にもっといい人がいるに決まってる、いつまでも想い続ける必要なんてないか」と元彼を忘れることに前向きになれるのです。
あなたと元彼の間の記憶が美化されてしまう前に、この作業ができれば、比較的簡単に元彼を忘れることができるはずですよ。
元彼を連想させるもの、元彼とのつながりをすべてなくすこと
忘れたいなら思い出さないようにすればいい…ということで、あなたの身の回りから元彼につながるものをすべて撤去しましょう。
まずは連絡先です。
「もしかしたら連絡がくるかも」とか、「電話番号だけでも残しておけば、いつでも連絡が取れるから」と考えて連絡先を残しておいたり、またはSNSでの友達としてのつながりをそのまま維持しておくというのは、未練が残っている証拠です。
あなた自身が本当に元彼のことを忘れたいと思っているのなら、連絡先をすべて消去し、SNSでの友達登録などもすべて削除してしまいましょう。
LINEなどは、一度友達登録されてしまうと削除することができませんから、ブロックするか非表示にするなどの方法しかありませんが、一度トークルームを削除してしまうことで、トークを見返して思い出に浸るなんてことをしなくて済みます。
メールの履歴もすべて消してしまえばいいですし、FaceBookのメッセンジャーなどでやりとりした記録などがあればそれもしっかり消しておきましょう。
スマホから彼の痕跡を消すとしたら、とにかく徹底的に消すことをお勧めします。
消し忘れがあって、それをふとしたときに見つけてしまった場合、まだあなた自身が元彼を吹っ切れていない状態だったら、再び気持ちが再燃し、一から忘れるよう自分自身に働きかけないといけなくなってしまうからです。
また、元彼からもらったものについても処分してしまうことで、より一層忘れやすくなります。
お気に入りのものもあるかもしれませんし、物に罪はないのでもったいない気持ちがあるかもしれませんが、あなたにとってそのアイテムが元彼を連想させるものなのだとしたら、とっておくのは元彼を忘れたいと思っているあなたのためにはなりません。
腹が立つことがあっても元彼の話は口に出さないこと
別れた時の話や、付き合っている時の話など、元彼に関する話題を口にしないことも、早く忘れるための工夫だと言えるでしょう。
友達に尋ねられたり、あなた自身が友達に聞いて欲しくて愚痴のように元彼に対する不満などを話してしまうこともあるかもしれませんが、あまり何度もそういった話はしないほうがいいのです。
結局、内容はマイナスイメージを強くさせる話題ではありますが、話せば話すほど元彼のことが頭に浮かんでくることになりますし、必ずしも文句を言っているからと言って、悪いことしか浮かんでこないとは限りません。
「こういう嫌なところがあったけど、でもこういういいところもあったんだよな」というように、良いところ、好きだったところも一緒に思い浮かんできてしまう可能性はゼロではないでしょう。
そうなれば、結局あなたは再び元彼の影に囚われてしまうことになります。
「こんなことがあって別れたんだ」という報告などを友達にするのは良いですが、必要以上に元彼の話題を口にすることがないように心がけることで、元彼を思い出す頻度を下げていけるようになり、忘れるまでの時間を短くすることができるのです。
自分自身が夢中になれるものを見つけること
あなたにとっていつまでも元彼の存在が大きいままなのは、あなた自身が元彼以外に夢中になれるものを見つけられていないからだということはありませんか？
付き合っている間は、あなたにとって元彼があなたの生活そのものとなり、元彼を中心に予定を組んだり、時には友達よりも元彼を優先させてしまったりということもあったかもしれません。
別れてしまうと、これまでの生活の基盤が失われてしまったことになり、毎日をどうやって過ごしていたのか、どうやって予定を建てていたのか、自分が何をして彼がいない生活を送ればいいのかがわからなくなってしまうことで、いつまでも元彼の存在があなたの心の中に大きく居座ることになり、忘れることを邪魔してしまうのです。
この状態から元彼を忘れるには、まずあなたの生活基盤から作り直す必要があります。
そこで、これまで元彼に使っていた時間を、あなた自身のために使えるよう、何か夢中になって取り組めるものや、これまでやりたいと思っていたけれど挑戦できなかったことなどをスタートさせてみてはいかがでしょうか。
趣味や、ペットを家族に迎えるなど、あなたが“夢中になる”という観点から、寄り掛かれる存在を見つけてみるのです。
あなたの生きがいになるものを見つけられたら、今度はそれがあなたを支えてくれます。
物でも、人でも、動物でも、どんなことでも、あなたが元彼以上に夢中になれるものができれば、元彼を忘れられるまでにそう時間はかからないことでしょう。
忘れたいけどできないなら元彼と復縁しよう!後悔しないアプローチ法
冷却期間を置いたのち、連絡を入れて元彼の反応を見る
どうしても元彼を忘れられないことに気づいたら、無理に忘れようとするのではなく、復縁に向けて動き出すこともひとつの方法です。
あなたが、復縁に成功したなら元彼と再びラブラブな生活を送ることができて、ハッピーエンドということになりますし、復縁にチャレンジして失敗してしまったとなれば、それはそれであなたの気持ちに一区切りつけられるきっかけとなることは間違いありません。
忘れたくても忘れられない気持ちを悶々と持ち続けているくらいなら、一度復縁に向けて動き出してしまうことは、どんな結果になっても必ずあなたを前に進ませてくれるはずです。
ただし、その際には、別れてからある程度の冷却期間をとっておくことが必要になります。
復縁するならば、別れの理由に応じた冷却期間をとり、それから元彼に連絡をしてみるようにしましょう。
LINEであったり、メールや電話であったり、顔を合わせる機会がちょくちょくあるというのなら、直接話しかけてもいいでしょう。
彼の様子を伺いながら、最初は近況を聞いたり、他愛ない会話を楽しみ、手応えがあれば復縁告白をしてみるという流れがベストでしょう。
あなたが連絡を入れたことで、元彼が返事をくれるかどうか、返事をくれたなら、その際の彼のテンションはどのくらいの熱量を持っているかなどを細かくチェックして、脈ありかどうかを確認することを忘れないようにしてくださいね。
復縁したいなら強がらないこと。素直に今のあなた自身の気持ちを伝えて
もしあなたが本当は忘れたくない、復縁したいと思っているのであれば、彼にその気持ちを正直に告げることが大切です。
別れたときや、別れたあとなどに、彼と接触する機会があって、そこであなたが「もう諦めた」とか「吹っ切れた」などという、彼に対して“もう何の感情も抱いていない”という旨の言葉を発してしまっていた場合には、それを持ち出しつつ、「あんなこと言ったけど、やっぱり私はあなたのことが忘れられない」と言ってしまった言葉を取り消して、あなたの本心を伝えましょう。
ここで自分の気持ちを押し隠してしまったり、強がってしまったりすれば、元彼にあなたの本心を100％伝えることは不可能となってしまい、あなたに後悔が残ってしまうようになります。
誰だって心にないことを言ってしまう時はあります。
ただ、それをちゃんと訂正するチャンスが訪れたら、それを無駄にしないで、今のあなたの本音を元彼に聞いてもらいましょう。
そうすれば、あなたの本心を知った元彼も、あなたの気持ちをちゃんと受け止めて、復縁についてどうすべきか、誠実に考えてくれるはずです。
頻繁に連絡がとれるようになったら元彼を頼ってデートに誘い出す
忘れようとしていたけど結局忘れられず、やっぱり元彼と一緒に痛いから復縁したい。
こんな複雑な気持ちの状態を、メールやLINEで文章にして伝えるのは難しいとは思いませんか？
絵文字を使って心境を伝えたところで、その絵文字がちゃんとあなたの感情を表現できるかもわかりませんし、彼があなたが伝えたいと思っている通りに解釈してくれるかどうかも、確実ではありません。
そのため、忘れようとしたけど忘れられなかったという気持ちや、やっぱりまた
一緒にいたいと思っている気持ちを伝えるなら、できるだけ対面で伝えてしまったほうが、あなたの生の感情が彼に届きやすくなります。
そこで、まずは元彼にLINEやメール、電話で連絡をとり、やり取りの頻度を少しずつ増やしていきましょう。
頻度が上がってきたら、元彼が詳しい物、得意な分野を狙って、元彼を頼ってデートに誘ってみるのです。
詳しいことを教えてほしいから、お茶でもどうかな？とか、買いたい物があるから、一緒に見てほしいんだけど…と元彼を頼りにしていることをアピールすると、男性は必要とされていることを嬉しく感じ、デートに応じてくれやすくなります。
ここでデートに応じてくれるようならば、元彼もあなたに対して嫌いという感情は抱いていないので、復縁告白に臨めるよう、少しずつ彼との距離を近づけていきましょう。
元彼を忘れたいなら未練が断ち切れない自分の心と向き合ってみよう
「元彼を忘れたい」と言っていても、実際には忘れることができないことに苦しんでいたり、本当は忘れられるわけがないくらい、まだ元彼のことを想っていたりという女性は少なくありません。
まずはあなた自身が本当に元彼をわすれたいと思っているのかどうか、あなた自身の心と向き合ってみましょう。
そこで本当はまだ諦めきれないというのがあなたの本音なら、忘れることをやめてしまえばいいのです。
本当に忘れたいのに忘れられなくて苦しんでいるのなら、必ず忘れるための方法はあります。
今は辛くて先が見えなくても、あなたの気持ち一つでちゃんと元彼を忘れて新しい一歩を踏み出せるようになりますよ。
あなたの心を一番に大切にしながら、無理せず、上手に元彼を忘れていきましょう。
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