【縁起のいい言葉】フランス語で幸福や幸運をあらわす単語は？良い意味がある短いフレーズや可愛い単語も！

世界各国に存在する多数の言語。

その中にある様々な言葉や、フレーズには縁起の良い言葉であったり、幸運や幸福を表す言葉であったりと、様々な種類のワードが存在します。

今回は、多数の言語の中からフランス語にスポットライトを当てて、幸福や幸運を表す単語、または良い意味があるフランス語のフレーズ、さらにはフランス語の可愛い名前やかっこいい単語などを紹介していきます。

日本には“言霊”という言葉がありますが、これは言葉が持つ力を意味しています。

一つの単語を口にすることで、自分に対してパワーを送ったり、幸福を送ったり、時には夢や願いを実現することができると言われているものです。

この言霊はもちろん、その言葉の意味を理解していれば、日本語だけでなくフランス語でも適用できます。

それにはまず、その言葉を知り、その言葉の意味を知ることが必要です。

日本語とはまた少し違う解釈の仕方や、言葉の響きを楽しみながら、幸福や幸運を招いてくれる、あなたのお気に入りのフレーズを見つけてみませんか？

縁起のいい言葉：”幸福”や”幸運”をあらわすフランス語の単語

ずばり“幸せ”を表すフランス語「bonheur(ボヌール)」

一番常用されることの多い、フランス語で“幸せ”を表す言葉が、この“bonheur”です。

普段の生活の中でも、目にする機会は多いかもしれませんし、フランス語と言えばこの言葉は知っている…なんていう人も少なくないのではないかと思います。

お店の名前であったり、個人経営のアパートやマンションなどの名前に使われることもあるので、それまでは聞いたことはあるけど意味は知らなかったという人にとっては、この言葉の意味が“幸せ”であることを知って、“なるほど！”と思うかもしれまっせんね。

幸せそのものを指す言葉であるため、この言葉に他の単語や修飾語をつけて、別の幸せの形を表現する場合もあり、フランス語で幸せを意味する言葉、または幸せという言葉を他の形に言い換えて使う場合も、この“bonheur”を多く使うようになります。

嬉しさや楽しさを表現する「joyeux(ジョワイユ)」

幸せとはまた一味違ったプラスの感情で、嬉しい気持ちや楽しい気持ちなど、ワクワクと弾む気持ちを表す場合には、この“joyeux”を使うことがあります。

ちなみに、フランス語では男性が使う言葉と女性が使う言葉という違いがあるのですが、“joyeux”は男性側の言葉になりますので、覚えておきましょう。

誰かに何か言われて嬉しいと思う気持ちであったり、一緒に過ごしている時間が楽しいと感じた時などに使う言葉で、自分の中で相手に対して感想として伝えるに使う場合もあれば、自分の中の感情を自分で噛み締めている時に使う場合もあります。

幸運を表す言葉は「chance(シャーンス)」

幸せと似て非なる言葉である、“幸運”。

この幸運を表す言葉として使うのが、“chance”です。

英語の“チャンス”と同じスペルですが、フランス語での発音は“シャーンス”というニュアンスになりますので、間違えないようにしましょう。

幸運を祈るというときや、幸運を掴んだという場合に使われる単語となっていますが、この単語を自分のお守り代わりに好きな単語として大切に心にしまっておくのも良いと言われています。

幸せを表現する単語には「heureuse(ウーフゥーズ)」もある

幸せを表現する単語としてはもうひとつ、前述で紹介した“bonheur(ボヌール)”以外に、“heureuse”もあります。

これも、フランス語で同じように幸せを表現する単語のひとつであり、ボヌールと同じ意味で使うことができると捉えてください。

言葉の響きが少し変わりますので、お気に入りの言葉を使うようにすれば良いでしょう。

大きな幸せは「beat(ベア)」

幸せの中にもサイズがありますよね。

小さな、ちょっとした幸せや、あなたにとっての普通の日常的に感じる幸せ、そして、大きな幸せ。

普段ではあまり感じられることのない、大きなサイズの幸せを表す場合には、フランス語で“beat”を使います。

英語ではこのまま読むと“ビート”になってしまいますが、フランス語では“ベア”と読むので、間違えないように気をつけてください。

この“beat”は、普段では遭遇できない、特別な幸せを感じた時に使う言葉となります。

そのため、ちょっとした幸せな出来事に対して使うことはありません。

例えば、ずっと好きだった人と付き合うことができたとか、彼氏にプロポーズされたなど、滅多にない嬉しい出来事、幸せだと感じられる出来事に対して使う言葉だと考えておくと区別がしやすいと思います。

人によって幸せを感じるポイントというのは人によって違いますから、あなたが普段生きていてどの部分で幸せを感じるかというのは違うでしょうから、一概にこんな時に使う…と決めつけることはしませんが、とにかく大きな幸せ、滅多にない幸せに対して使うということだけ押さえておけば、どんな自分の感情にこの“beat”が当てはまるかも判断しやすくなるでしょう。

フランス語の古い言葉では幸福を「benoit(ベノワ)」と言う

日本にも古い言葉があるように、フランス語にも古い言葉があります。

その古い言葉で、幸福を指す言葉が“benoit”です。

ベノワはボヌールなどと同じように幸せを指す言葉ではありますが、普段からよく使われるというわけではありません。

かといって、日本のいわゆる死語のように古くて使うことでださいと思われてしまうというわけでもないので、あなたの中で幸せを意味する言葉として使ったり、またはお守りがわりの言葉としてあなたの中に大切にしまっておくのには十分に良い言葉でもあります。

示す意味にそう大きな違いはありません。

総合的に幸せを指す言葉であることに代わりはないので、言葉の響きでお気に入りの幸せを示す単語をチョイスしても良いのではないでしょうか。

縁起のいい言葉：”小さな幸せ”に関連するフランス語の単語

小さな幸せは「petit bonheur(プチ・ボヌール)」

縁起の良い言葉の中でも、小さな幸せを示す言葉があります。

それが、この“petit bonheur”です。

“Petit”はプチ、つまり小さいという言葉で、そこに幸せを表すボヌールという単語がセットになることで、小さな幸せ、ささやかな幸せという意味の言葉になります。

ちょっとした幸せ…例えば好きな人の姿をチラッと見かけることができたとか、職場の同僚が自分を労うちょっとした言葉をかけてくれたとか、朝から可愛いわんちゃんが散歩しているのを見て心が和んだなどの小さな幸せがあった場合には、それらをこの言葉で示すことができるでしょう。

もちろん幸せの大きさにはこれと決められた物差しがあるわけではありませんから、そのひとつの幸せを大きいと捉えるか、小さいと捉えるかはあなた次第ではありますが、あなたにとってささやかな、小さな幸せだと感じられた場合には、このプチ・ボヌールという言葉を使うと良いと思います。

ささやかな幸せを表現したい時には「un petit peu de bonheur(アン・プチ・プー・ドゥ・ボヌール)」

あなたにとって本当にささやかな、小さな幸せよりもさらに小さな、ささやかな幸せを指す場合には、この“un petit peu de bonheur”を使います。

小さな幸せよりも、さらに小さな幸せを指しているため、プチ・ボヌールよりも長い言葉にはなりますが、大きな幸せではない、あなたにとってささやかだけど幸せだと感じられる物事に対して使う言葉だと理解しておくと良いでしょう。

単語が組み合わさっていて、少し長いので、覚えるのが難しいかもしれませんが、一度覚えてしまえば、あなたにとって大切な言葉になるので、まずは意味をちゃんと理解して、覚えること、言葉を大切に感じることから始めてみると良いと思います。

幸せな時間を指す言葉「temps heureux(トンズールー)」

幸せという単語だけではなく、幸せな時間を指す言葉があります。

これが、フランス語で“temps heureux”です。

好きな人と過ごす時間であったり、みんなでワイワイと過ごす時間、家族とのんびり過ごす時間など、あなたにとって幸せな時間は、この“トンズールー”になります。

可愛いと感じられる言葉ではないと感じる人もいるかもしれませんし、どこかフランス語っぽくない印象を受ける人もいるかもしれませんが、あなたが心地よいと感じる時間や、あなたがずっとこうしていたいと感じられる時間は全てこの単語がしっくり当てはまるのだと考えておくと良いでしょう。

幸せな時間をより多く過ごせるよう、この言葉を大切に心の中にしまっておくと良いかもしれませんね。

縁起のいい言葉：良い意味があるフランス語の短いフレーズ

幸せのお守り「porte bonehur(ポルト・ボヌール)」

この言葉には、幸せのお守りという意味が込められています。

お守りというのは人によって、形のあるものであったり、誰かからもらった言葉であったり、写真や手紙であったり、または、大切な人そのものであるという場合も考えられます。

人によってお守りの定義は変化し、自由となるわけです。

あなたにとって何が幸せのお守りになるのかというのはあなた次第だとして、そのあなたにとってのお守りというのが、このポルト・ボヌールとなります。

この言葉自体を心に刻んで大切にする…というわけではなく、あなたにとってのポルト・ボヌールが何かについて考えてみると良いと思いますよ。

実は日本の縁起が良いものがフランスでも知られている！“japonais(ジャポネ)”を付けると…

フランス語には、日本で縁起が良いとされているものをポルト・ボヌール・ジャポネと言います。

日本で縁起が良いとされているダルマであったり、招き猫であったりという存在はフランスでも知られており、それはただの見た目だけで知られているわけではなく、ダルマの意味や招き猫の意味もちゃんとフランスでは理解されているものなのです。

それらも理解された上で、日本の縁起物はポルト・ボヌール・ジャポネと言われています。

ジャポネという言葉は、日本を表しており、“日本の”という意味が込められています。

やはり、言葉そのものを大切に心に残しておくというタイプの言葉ではありませんが、知っておいて損はないでしょう。

「bonne chance(ボンヌ・ショーンス)」は相手の幸せを祈る言葉

相手に対して幸運を祈る、相手の幸せを祈っているという気持ちを伝えるための言葉として存在しているのが、このボンヌ・ショーンスという言葉です。

これは、英語で言えば“Good Luck”と同じ意味を持っており、相手を励ましたり元気付けたり、勇気づける時に使う言葉でもありますし、しばしの別れを迎える場合に、相手に“元気でね”という意味を込めて贈る場合もあります。

もちろん、自分自身に対してこの言葉をお守りのように使う、心に残しておくのも良いでしょう。

幸運を祈るという意味が込められていますから、自分自身が幸せになれるよう、自分に贈ってあげる言葉としても最適な言葉ですね。

自分や、大切な人にぜひこの言葉を贈ってあげましょう。

偶然の幸運を指す「par bonehur(パル・ボヌール)」

あなたの努力や、賢く考え行動した結果、幸運を招くことができるだけでなく、人生の中には偶然に幸運が訪れるなんていうこともあると思います。

街中を歩いていたら、突然好きな芸能人に会えた…とか、もちろん好きな人に会えたなんていうのも、偶然的に起こった幸運だと判断することができるのではないでしょうか。

そのような偶然にあなたに訪れた幸運というのが、フランス語ではパル・ボヌールと言います。

もちろん、そこにあなたの努力が一切存在していないというわけではありませんし、あなたの頑張りが足りないというわけでもありませんから、自分に何も足りないと考える必要はないので安心してくださいね。

思ってもいないところから幸せが訪れた場合にはそれはパル・ボヌールであり、普段からあなたを見守ってくれている存在が、あなたに普段頑張っているご褒美として授けてくれた幸運だと受け取ることができるのです。

ある日突然訪れる幸運を待ち侘びている気持ちは誰にでもあるもの。

そんな幸運を、この言葉と一緒に、いつか起こるものとして密かに待ってみるのも悪いことではないと思いますよ。

もちろん、普段から自分自身の実力で幸運を勝ち取る必要があることも忘れないようにしましょう。

「Le bonheur est parfois cache dans I'inconnu(ル・ボヌール・エ・パルフォワ・カシェ・ドン・ランコニュ)」

この言葉は、ここで紹介した他のフランス語と違い、少し文章が長い分、ちょっとしたことわざのような意味合いが込められています。

この言葉の意味は、“幸せは時々、未知の中に隠されている”です。

普段の暮らしの中で、あなたが嫌なことだらけで幸せではないと感じたり、別に不幸だとは思っていないけれど幸せだと思える決定打もないため、幸せではないと判断したりなんていうことがあるかもしれません。

そうすると、自分が幸せではない、他の人の方がずっと幸せなように感じられてしまって、自分が可哀想に思えてしまうこともあるのではないでしょうか。

でも、それは違います。

今のあなたに幸せなことがないと思っているのであれば、あなたが待ち侘びている幸せは、まだあなたが知らない未来に存在しているだけ…つまり、この先あなたがその幸せと遭遇するのだというように考えることができるのです。

今はまだ知らない幸せが、未知の中に眠っていると考えれば、まだ知らない未来を悲観することもなくなりますし、むしろ毎日を楽しみに生きていくことができるのではないでしょうか？

この言葉には、そんな未来に期待するあなたの心を育てる力があります。

今が幸せだと思えない…現在のあなたがそう感じているのであればこの言葉の力を借りてみましょう。

この先に、あなたの知らない未知の未来にあなたにとって幸せだと思える出来事が眠っている…そう信じて前向きに毎日を頑張って生きていくことで、さらに自分で幸せな未来を開拓していくことができるはずです。

「Il nest point de bonheur sans nuage(イル・ネ・ポワン・ドゥ・ボヌール・ソン・ニュアージュ)」

一年365日、24時間、ずっと幸せ…そんな人はいません。

誰だって常に何かしらに悩んだり、苦しんだり、もがいて足掻いて生きているものです。

ずっと能天気に暮らしている人なんていないのが当たり前だということをまずあなたがちゃんと理解できているでしょうか。

隣の芝生は青いなんて言いますが、自分があまり良いことがないと感じてしまうと、周りの人ばかりが幸せそうに見えてしまって、自分が不幸に感じられてしまうなんていうこともあると思います。

そんな時にはこの言葉を思い出してください。

この言葉には、“雲のない幸せなど存在しない”という意味が込められています。

幸せになるのには、その分苦労もしなければなりませんし、恵まれていないと感じる時間を過ごさなければなりません。

努力なく成功することはありませんし、きつい思いをしたり辛い思い、苦しい思いをしなければ幸せを感じることもできないのです。

人はないものねだりで生きているので、毎日がずっと幸せだったらいいのに…と思ってしまう気持ちも理解できますが、では実際に毎日が幸せであれば、その幸せのありがたみも失ってしまうでしょう。

辛いことがある、報われない時があるからこそ、幸せというものが実感できる形で存在するのです。

ないものねだりでいるくらいがちょうどいいと思っておけば、辛い時期も、この先に待っている幸せを噛み締めるため、全身で幸せを感じられるために必要な時間なのだと解釈することができるのではないでしょうか。

雲のない幸せなど存在しない。

苦労なくして成功はないし、不幸なくして幸福もない。

そんな考え方を持つことができれば、いざというときにあなたはちょっとの幸せを100倍に、1000倍に感じ取れることができるようになっているはずです。

いつでも一緒にいる「toujours ensemble(トゥジュール・アンサンブル)」

恋をしている人であれば、好きな人といつでも一緒にいたい、いつまでも一緒にいたいと思うのではないでしょうか。

そんな気持ちを、そんな願いを表す言葉が、このトゥジュール・アンサンブルです。

この言葉には、いつでも一緒にいるという言葉が込められています。

その言葉の中には、自分が相手と一緒にいたいという願いもあるでしょうし、自分はこの人とこの先もずっと一緒にいるんだという決意のようなものが込められていると考えることもできるでしょう。

言葉には確かに定められた意味がありますが、その意味を踏まえて、どう解釈するかというのは、それぞれの自由となります。

あなたがこのトゥジュール・アンサンブルという言葉をどのように解釈して自身の心の中に刻みこみ、大切にするのかというのは、あなたの自由になります。

あなたの解釈次第では、この言葉はとても大切な存在となって、あなたの心の支えになってくれることもあるでしょう。

縁起のいい言葉：フランス語の可愛い名前やかっこいい単語

天使を意味する「ange(アンジュ)」

フランス語の響きは独特で、英語ともまた一味違った発音が、とてもおしゃれに聞こえたり、不思議な印象を与えたりなんていうことがあります。

その分、発音も難しいところがありますが、だからこそ、可愛いと感じられたり、響きがかっこいいと感じられる言葉が多いのも事実です。

例えば、天使を意味するアンジュという言葉は、英語のエンジェルと非常に似ているところがありますが、発音が変わるだけで、少し神秘的な雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

もちろん、フランス語でも英語でも、日本語の天使と全く同じ意味ではありますが、この響きを可愛い、素敵だと思う人は少なくないことと思います。

あなたとともに…を意味する「avec toi(アヴェク・トワ)」

あなたとともに…という意味がある、アヴェク・トワ。

英語ではウィズ・ユーなどと表現されますが、フランス語だとまた独特の響きがあり新鮮に感じられるのではないでしょうか。

この先もずっと一緒にいたい人に対して使ったり、自分の気持ちがこの先もずっとその人とともにあることを決意する意味として使うことができます。

あなたにとって、この言葉がどのようなイメージを与えるのか、何を連想させるかというのが、この言葉の重みに変化を与えることと思います。

あなたの中でお守りにもなり得る、そして少し可愛い響きのある言葉なので、覚えておいて損はないでしょう。

お気に入りの人を指す言葉「chouchou(シュシュ)」

さまざまなお気に入りを示す言葉の中でも、特にお気に入りの“人”を示す言葉が、このシュシュです。

ものでもなく、動物でもなく、あくまで人に対して使う言葉であることをまずは覚えておきましょう。

響きもとても可愛く、大好きな恋人のことを指したり、仲の良い友達のことを指すのにも使える言葉なので、この言葉をお気に入りとして使うこともできるのではないかと思います。

シュシュというと、髪の毛を束ねるアイテムを連想する人も多いかもしれませんが、それとはまた別。

大好きな人を指す言葉として覚えておくと良いでしょう。

明るい未来を思わせる、希望を意味する「espoir(エスポワール)」

フランス語でおしゃれな響きを持つ言葉の中でも、キラキラした未来を連想させるエスポワールという言葉をお気に入りとして覚えておくと良いかもしれません。

明るい未来や、夢に満ちてキラキラした、幸せな未来を連想させる響きもありつつ、実際に希望を意味する言葉であるエスポワールは、お店の名前に使われていることもあったりして、聞いたことがある人もいると思います。

言葉は知っていても意味を知らなかった…なんて人も少なくないと思いますので、エスポワールに込められている意味をまずは覚えておくと良いでしょう。

発音が違うと雰囲気も変わる！ダイヤモンドは「diamant(ディアマン)」

フランス語には可愛い響きや美しい響きだけではなく、かっこいい響きを持っている言葉もあります。

普段私たちが聴き慣れている言葉で言えば、ダイヤモンドですが、これをフランス語で言うとディアマンとなります。

この言葉が元となった車も過去には存在していましたが、普段私達が聴き慣れているダイヤモンドという言葉よりも、少し重厚感を感じるのではないでしょうか。

意味はもちろん、ダイヤモンドのことなので、特別な意味が込められているわけではありませんが、永遠の輝きの象徴でもあるダイヤモンドのフランス語バージョンを覚えておいても良いかもしれませんね。

生き生きとしている様子は「vive(ヴィヴ)」と表現する

ちょっと可愛い響きを持っているヴィヴという言葉は、生き生きとしている様子、はつらつとしている様子を表すフランス語です。

毎日を生きていくのであれば、できるだけ元気はつらつと、明るく、生きていることを楽しみながら過ごしたいですよね。

この言葉は、そう願う人の背中を押すような、明るい、ポジティブな雰囲気を纏っています。

自分の中で、この言葉の本来の意味を理解した上で、“ヴィヴに生きよう”と前向きな気持ちを持つことができれば、毎日を今よりも上を向いて、明るく、ポジティブに生きていくことができるのではないでしょうか。

縁起のいい言葉：ラッキーモチーフにまつわるフランス語の単語

あなたに自信を付け変化をもたらす蝶は「papillon(パピヨン)」

縁起の良い言葉として、ラッキーモチーフにまつわるフランス語をいくつか紹介します。

そのうちの一つが、あなたが自身のモチーフとして選ぶことで、自分に自信をつけて変化をもたらすことができる、蝶を表すフランス語です。

ずばり、パピヨンといい、蝶々を指す言葉となります。

犬の種類にもパピヨンという犬種がありますが、耳の飾り毛の伸び方とピンと立った耳の形が、蝶に似ていることからこの名前が付けられたと言われています。

つまり、フランス語がそのまま犬種の名前となったというわけです。

蝶は自分の望む自分に変えられる力を与えてくれるモチーフであり、またさらに自分を昇華させてくれる、今よりももっと綺麗に、美しく、賢く、強く、変化させてくれるモチーフでもあります。

あなたを幸せになれるあなたに変えてくれる力を持っているモチーフですから、ぜひフランス語も覚えておくと良いでしょう。

身体にとまると幸運がやってくるてんとう虫は「coccinelle(コクスィネル)」

飛んできて身体にとまると幸運がやってくるてんとう虫は、コクスィネルというのがフランス語での単語です。

欧米ではてんとう虫は幸運のモチーフとされているため、この言葉を覚えておいても損はないでしょう。

英語においても、レディ・ビートルと可愛い響きの単語ですが、フランス語でも一見何を指しているのか、ちゃんと勉強している人でないとわからないかもしれませんが
だからこそ覚えておくのが良い単語でもあります。

あなたを守護してくれる大天使は「archange(アルカンジュ)」

あなたを守護してくれている大天使は、フランス語でアルカンジュと言います。

天使はアンジュですが、それ以上に位の高い大天使はアルカンジュ。

響きも美しく、幸運を招くモチーフの中では特にパワーが強いと言えます。

人には常に守護してくれる存在がいるとされていますが、あなたのその守護がアルカンジュです。

日本語では大天使と、ちょっと響きが重たくなりがちですが、フランス語になるとおしゃれさがプラスされるために、さらに覚えておくのが楽しくなる言葉に変化しますね。

お守りにもなる十字架は「croix(クロワ)」

お守りのモチーフとして一番人気のクロスは、フランス語ではクロワと言います。

十字架は、あなたの身を守り、あなたを成功へと導いてくれる存在でもあり、なおかつ迷ってしまったあなたを導いてくれる存在にもなるモチーフです。

アクセサリーとしてこのモチーフのネックレスやブレスレット、またはピアスなどを持っている人もいるかもしれませんね。

英語だけではなく、フランス語も覚えておくと良いでしょう。

縁起のいい言葉は幸運を引き寄せる！お気に入りのフランス語を見つけよう

言葉には不思議な力があります。

同じ言葉でも、それぞれの国によって言語が異なり、発音が異なり、独特の響きとなるものが多く存在しています。

どの国の言葉であったとしても、あなたがその国の言語を気に入り、そしてその上
であなたにとってその言葉が大切な存在となれば、その言葉はあなたがただ知っているだけの言葉ではなくなり、あなたに言霊として力を授けてくれるようになるのです。

ぜひ、お気に入りのフランス語を見つけて、あなたにとって大切な言葉の一つに加えてあげてください。

響きが好きだからとか、可愛いから、かっこいいからという理由で好きになったとしても、あなたがその言葉を大切にすれば、その言葉があなたの運気アップの鍵となってくれるはずですよ。

 

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