今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね?
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
一度別れた相手とよりを戻すのが復縁。
では、復縁した相手と再度別れてしまったときには、もう一度復縁はできる?
もちろん、それはできます。
しかし、ここで生まれるもう一つの疑問が、“じゃあ、復縁は何度でも繰り返すことができるのか?”ということではないでしょうか。
実際、数多くいるカップルの中には、何度も別れたりよりを戻したりを繰り返している人たちも大勢います。
しかし、一度別れて復縁をする…これを繰り返すことは、決して良いこととは言えません。
何度も別れと復縁を繰り返していると、二人の間に様々な問題が生じてくることがあり、中にはもう復縁しないほうが良いケースもあるものです。
そこで今回は、何度も復縁を繰り返すリスクと、なぜ復縁した後の交際が長続きしないのかという理由、さらに何度も別れを繰り返してしまうことを回避する方法やそのときに考えるべきことについて紹介します。
目次
復縁は何回までOKなのか?何度も別れを繰り返した時に生じる問題
お互いの間で別れることが重大な問題ではなくなってしまう
別れて、復縁して…と何度も繰り返していると、お互いの間でだんだんと、別れること自体が“大したことではない”と思えてきてしまうようになります。
別れること、復縁することが、二人の間で軽い出来事だと感じられてきてしまうのは、大問題です。
喧嘩するたびに別れ話を持ち出し、気持ちが収まれば「ごめんね」の言葉と同時に復縁し…そんなことを繰り返しているようでは、いつまでもおままごとのような恋愛を続けているだけになってしまいますし、それを繰り返しているようでは、結婚などのさらに先の関係へ進んでいくことができなくなります。
気に入らないことがあるたびに、衝突するたびに、別れて、気持ちがおさまったらすぐに復縁して…を繰り返しているだけでは、真の意味でお互いを理解したり、相手を尊重したりすることができなくなってしまうため、その先の段階へ関係を進めていくことなどできるはずがありません。
飽きればすぐにやめればいいやとか、気に入らなければ怒って手を離してしまえばいいなんて考え方をしていると、別れることも復縁することも、呼吸のように当たり前のことになってしまうというのは、重大な問題です。
“どうせ戻ってくる”という気持ちが強くなり相手を大切にしなくなる
別れることもそうですが、その度に何度も復縁を繰り返していると、徐々に相手を大切にしようとする気持ちが薄れていってしまいます。
これは大問題です。
復縁が何度も叶ってしまうと、相手に対して“どうせ戻ってくる”という気持ちが強くなってしまい、別れたときに相手が二度と自分の元に戻って来なくなるから、そうならないように大切にしようという気持ちがなくなっていってしまうのです。
すると、普段一緒にいる時間でも自分のわがままを押し通して相手を困らせてしまったり、自分の都合ばっかり押し付けて相手を振り回してしまったりと、“パートナーを尊重する”ことをしなくなります。
別れと復縁を繰り返していると、自分から振った場合でも自分が振られた場合でも、どちらのケースでも復縁できてしまうこともあるでしょう。
その場合には余計に、“どんな形で別れたとしても、どうせ相手が自分から離れることはない”と自分の中で決めつけてしまって、相手への扱いが粗雑になっていくのです。
相手を尊重する気持ちや相手への気持ちの強さを変えずに復縁するのは2回が限界
別れと復縁を繰り返すのは、できるだけ数が少ないことが望ましいとされます。
別れてくっついてを繰り返していると、それを繰り返すたびに相手を尊重する気持ちや相手への好きとか愛してるという気持ちが弱くなっていきます。
気持ちが消えることこそありませんが、その気持ちが軽いものになってしまっていくのは否めないでしょう。
そのため、できることなら3回目以降の復縁はしないのがベストです。
2回も復縁していると、どうしても相手に対する気持ちに変化が現れてしまい、それが結果としてお互いによくない影響を及ぼしてしまう可能性が高いのが理由になります。
相手を尊重する気持ち、相手を大切に思う気持ち、特に相手に対して好きだと思う感情が、少しずつ薄れてしまうのは、大きな問題だと言えるのではないでしょうか。
気持ちが薄れてしまうことは、結果的にまた衝突した際にすぐ別れてしまう原因になりますし、気持ちが薄くなるからこそ、ちょっとした感情の変化で再び復縁したり別れたりを繰り返すことにつながってしまうのです。
もちろん、復縁に際してお互いにしっかり話し合いをし、別れてしまった原因を理解し、改善策を二人で一緒に考えることができていれば、何度目の復縁でも相手への気持ちが薄れることはないかもしれません。
しかし、ただ感情のままに復縁を繰り返すのであれば、2回目以降の復縁はおすすめできません。
相手のことを信頼する気持ちが薄れていってしまう
振られるということは、振られる側からすれば、結局のところは相手に裏切られたと感じてしまうことと同じです。
関係が順調にいっている間は、「ずっと一緒にいよう」とか、「結婚しようね」などと甘い言葉をたくさん交わしていた分、ある日突然振られてしまうと、一気に相手に裏切られたという気持ちが強くなってしまうことでしょう。
その後、復縁をできたとしても、やはり相手に対して疑いの気持ちを抱いてしまうことは仕方ないことでもあります。
「いつかまた自分から離れていくのではないか」「復縁はできたけれど、どうせまた自分のことを捨てるのではないか」と、二人の関係が揺るぎないものではないことばかり考えてしまい、相手に対して心から信頼して安心して付き合っていくことができなくなってしまうのです。
こうなると、相手の顔色を伺いながら過ごしたり、自分の気持ちを押し殺して本音が言えなくなってしまうこともあるため、二人の関係にとっては全くいい状態ではなくなってしまいます。
別れと復縁を繰り返すごとに、相手に対する信頼関係を失ってしまうという点を踏まえると、何度も別れと復縁を繰り返すことは、お互いのためにならないと言えるでしょう。
相手に抱く気持ちが“愛情”ではなく“情”になってしまう
長く一緒にいれば、純粋な愛情だけでなく、相手に対する情が生まれてしまうため、なかなか相手への気持ちを綺麗さっぱり切り離すということができなくなってしまいます。
自分が振った側であったとしても、別れた相手に対してほんの少し情が残っていれば、本来であればそのまま別れたっきりで別々の道を進むことが二人のためになるのだとしても、“情”によって心を相手に縛りつけられてしまい、“可哀想”とか“放って置けない”なんて気持ちが強くなってしまい、復縁を前向きに考えてしまうこともあるのです。
腐れ縁…なんて言葉がありますが、長く付き合っていればいるほど、相手のことを深く理解しているでしょうし、一緒にいても気持ちが楽だと感じることも多いことと思います。
その感情が、別れること、相手を手放すことを躊躇させてしまい、別れたとしても結局お互いに相手を求めて復縁しようとしてしまうのです。
相手に依存してしまうことで束縛や執着がひどくなってしまう
手放したくないと感じた相手と別れてしまったあと、一生懸命努力して再度相手を振りむかせ、見事復縁…となった場合、相手に対する執着が間違いなく強くなっている状態だと言えるでしょう。
再度別れてまた復縁した場合にも、「今度こそ相手を手放さないようにしなければ」という気持ちがより強くなってしまうため、だんだんと相手を束縛してしまうこともあるようです。
厳しく細かいルールを設定したり、あれはだめ、これはだめと禁止事項ばっかり作ったり、何もかもを管理しようとしたり。
結局それが、再び別れてしまう原因になることもしばしばなのですが、かといって、相手と離れたくないと思っている立場からすれば、そうしたくなってしまう気持ちを抑えられないのでしょう。
相手に対する束縛がひどくなっていく、しかも別れて復縁するたびに強くなっていくというのは、お互いに苦しくなってしまう原因にもなります。
束縛される側は窮屈に感じますし、束縛する側も、これでは嫌われてしまう、と考えながらもそれを抑えきれないわけですから、自身の中の感情のジレンマに苦しむことになるのです。
何回も別れては復縁するカップルが交際を長く続けられない訳
いつでも感情的にぶつかり合って冷静な話し合いができないから
喧嘩になれば怒鳴り合い、ちょっと気に入らないと無視、LINEや電話も既読スルーや未読スルー、そして着信拒否…そんなふうに、気に入らないことがあると相手を拒絶してしまい、冷静に話し合うことができない…そんなカップルは、復縁しても結局同じことで衝突してすぐに別れることになってしまいます。
自分の感情をまっすぐに表に出すこと自体は決して悪いことではありませんし、そこでありのままの感情でぶつかり合うことは、必要なことではあります。
しかし、一度衝突したら、相手を拒絶するのではなく、お互いに冷静になった頃を見計らって、しっかり話し合いをしなければなりません。
感情的にぶつかって別れてしまうカップルには、その後、相手への一瞬の感情の爆発をきっかけに、いわば“勢い”で盛り上がって復縁してしまうことも多く、それが交際が長続きしない理由になっています。
好き嫌いの単純な感情のみで動いているからこそ、同じことを繰り返し、カップルとして成長できないのです。
ここで一度でも冷静に話をし、お互いが相手を理解しようと心がければ、そのまま復縁してもすぐに別れてしまうなんてことはないでしょう。
一時的な感情で復縁を決めてしまっているため
なぜ自分が相手と別れることにしたのか、相手に対して何を不満に感じていたのか…一度別れてしまった後に、恋人がいないことを寂しいと思ったり、元恋人との思い出の品を見てふっと元恋人を思い出して恋しくなってしまったり。
そんな一瞬の感情の昂りだけをきっかけに復縁してしまうカップルは気持ちが落ち着いてしまえば、再び相手に対する不満が蘇ってきて、相手に対してイライラして喧嘩を吹っかけてしまったり、相手に対して冷たくしてしまったり…なんてことになるのです。
じっくり考えて、本当に復縁すべきか、しないほうがいいのではないか…などと考えることなく、その場その場の感情のみで復縁を決めてしまうことは、あまり良いとは言えません。
本来なら、相手は復縁せず、そのまま離れた方が良い相手であり、復縁することで自分が幸せになれない相手なのかもしれません。
一緒にいた頃の楽しかった思い出、美しい思い出に引きずられて、つい感情が昂ってしまうこともあるかもしれませんが、その感情だけに気持ちを持って行かれないように気をつけなければなりません。
他の恋愛に対して面倒くさい、いい人がいないと思い込んでしまっているため
新しい恋愛にいまいち期待が持てない、むしろ、また新しい恋愛を一からスタートさせることが面倒くさいと感じてしまっているような場合には、結局、元恋人のもとに戻ってしまい、しかしそれも長続きせず、別れてしまう…というケースに陥りがちです。
自分に自信を持つことができないと、次にいい人が見つからないかもしれない…なんて、次の恋愛に希望が持てなくなってしまうこともあるかもしれません。
別れた相手に対して、本当はそんなに未練がなかったり、気持ちがなかったりしても、「後がない」という感情が先立ってしまうことで「手放さない方がいいのかもしれない」と思い込んでしまい、元恋人から離れられなくなってしまうのです。
将来の恋愛に期待が抱けないから、元恋人に執着して、復縁をしている…それだけの理由であり、そこに相手に対する純粋な愛情は存在していない場合もあります。
そうなれば、ただ恋人がいるという状況が欲しいだけなので、復縁してもちょっとしたことで愛情の薄さに気づいてしまい、再び別れることになってしまうのです。
自分の本音以外を優先させて行動してしまっているから
周囲からの目を気にして、周囲の意見を優先させてしまって、いわば人の言いなりとなって行動してしまっていることが原因で、復縁しても長続きせず、また別れるを繰り返してしまうカップルもいます。
自分の中では、もう復縁しない方がいいと思っていても、周囲から“もったいない”とか、“お似合いだったのに”なんて、別れを惜しむ声が聞こえてくると、その意見に気持ちが持っていかれてしまうのです。
また、親が相手のことを気に入っていたとか、立場上、一緒にいた方が得なんていう、自分の本音以外の部分を優先させて考えてしまった結果、復縁はするものの、本音とは裏腹な行動をとっていることから、長続きしない…という流れになります。
大事なのは、自分の本音であり、周囲の目や意見は気にする必要はありません。
周りの人たちは、“その場限り”の意見はくれるでしょうが、そこにあなたの将来まで見据えたヴィジョンを用意しているわけではありませんし、あなたの将来に責任を持ってくれるわけでもないのです。
周囲に流されてする復縁は、決して自身を幸せに導いてくれることはないと覚えておきましょう。
何回まで復縁したら危険信号?次はよりを戻さないほうが幸せになれるパターン
毎回同じ理由で別れているなら、それに気づいた時点で復縁を諦める
別れて復縁をして…それを繰り返すことは決して悪いことではありません。
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しかし、自分が相手と別れた際に、毎回同じような理由で別れているのであれば、それに気づけたのであれば気づけた時点で復縁を諦めるのがあなたにとって一番幸せになれる道だと考えてください。
毎回同じ理由で別れているということは、復縁した際にあなたと相手でその問題をクリアにできていないということになります。
もし、そこでそれに気づけて、もう一度、ラストチャンスで話し合いをして復縁してみる…というのであれば、挑戦してみる価値はあるでしょう。
しかし、これまで何度も復縁をして、別れていて、その間ずっと同じ問題に突っかかって別れていることに気づけなかったのであれば、その原因となっているポイントはお互いにどうしても相手に譲ることができない部分である可能性もあります。
まずはその問題を見つめ直してみるといいでしょう。
譲れないと思ったなら、二度と復縁することなく、次の恋愛に進んだ方が幸せになれるはずです。
浮気が原因で別れたなら一度別れた時点でアウト!
浮気されて別れ、そして復縁を考えているのであれば、それはやめておいた方がいいでしょう。
浮気が原因で別れた…しかもそれが相手が浮気をしたことが原因であなたが深く傷ついているのであれば、一度別れた時点で復縁を考えるべきではありません。
相手が復縁を求めてきているにしろ、あなたが復縁したいと望んでいるにしろ、浮気を理由にして別れたカップルは、復縁しても浮気された側が長く苦しむことになってしまうからです。
本当に二度と相手が浮気をしないと言い切れるのであれば、浮気してしまったことにあなたが100%納得できる理由があるのであれば、復縁もOKでしょう。
しかし、納得がいかない理由で浮気されたのであれば、あなたが復縁を決めた時点で、相手はあなたに全てを許されたと感じ、再び同じことを繰り返すリスクは少なからず存在しています。
それを忘れてはいけません。
浮気されるかも…もしかしたら既に浮気しているかも…そんな不安を抱きながら付き合っていても、幸せだとは言えないのではないでしょうか。
浮気されたことで深く傷つき、悲しみの中にあるのなら、復縁は考えるべきではありませんよ。
性格の不一致を原因に離れた相手とは“譲れない”部分があるなら復縁しない
性格の不一致で別れてしまうカップルは珍しくありません。
しかし、その不一致だった部分というのが、相手に寄せてあげることができるか、もしくは、相手に対して目を瞑ってあげることができるか次第で、復縁をすべき、復縁はしないで先に進むべきという違いが出てきます。
もし、相手に対して気持ちを寄せて我慢することができたり、自分が変わることができるのであれば、復縁は考えてもOKです。
しかし、相手に対して“絶対に譲れない”と思えるのであれば、何度復縁しても同じことの繰り返しになってしまいますから、ここで別れて先に進むのがあなたにとっての幸せになると言えます。
復縁を重ねるたびに相手への気持ちが変わっているなら復縁しない方がいい
一度別れて復縁を考えた時に、相手に対するあなたの気持ちに変化はあるでしょうか?
好きという気持ちが薄れていたり、相手を疑う気持ちが強くなってしまっていたり。
当然、復縁を望んでいるのであれば、基本的な好きだと思う気持ちはちゃんと残っていることと思います。
喧嘩して仲直りした直後であったり、相手から優しい言葉や嬉しい言葉を受け取った後であれば、一時的に気持ちが燃え上がっていることもあるでしょう。
しかし、それらのポイントを一度取り除き、あなた自身の邪念のない気持ち、余計なことを考えていない状態での感情を確認してみてください。
別れる前と、今とで、相手に対する気持ちに変化があり、それがマイナスの変化なのであれば、復縁は考えるべきではありません。
冷めてしまっている状態で、また相手を心から信じきれない状態で復縁しても、良好な関係を築いていくことは難しいと言えるからです。
回数は制限なし…相手への気持ちが揺らいだ時が潮時
実際のところ、別れて復縁…という流れを繰り返していても、これは悪いことではありませんし、何回まで復縁したら、その先はNGなんてちゃんとした決まりなんていうのもありません。
別れた時のシチュエーションや感情、復縁するときの二人の関係性や相手に抱く感情、そんなものは、カップルそれぞれで十人十色だからです。
しかし、共通して言えることは、復縁を考えたときに、相手に対する大切に想う気持ちや、好きだとか愛してるという気持ち、この先もずっと一緒にいたいと感じる気持ちに揺らぎが見えたら、それが潮時です。
別れているタイミングだったら、復縁は考えず、また、復縁した後に自分の感情に気づいたのであれば、次に別れたら本当に終わり…と自分の中で決意を固めておくと良いでしょう。
何回も復縁してるけど別れてしまう時の根本的な解決方法
冷静に話し合うことが何より大切
何よりも大切なのは、お互いに腹を割って話すこと。
何が嫌なのか、自分はどうしたいのか、相手にどうして欲しいのか。
それを、包み隠さず、綺麗ごとで片付けず、一から十までしっかり相手に伝えて
お互いが納得できるか、譲り合うことができるかを考えてみることが大切です。
それができれば、実際のところ、復縁して二人が仲良くやっていくことは決して難しくはありませんし、少なくとも同じようなことでもめて別れるようなことはないでしょう。
感情的になることもグッと堪えて、まずは冷静に、お互いの気持ちを知り、理解しようと試み、歩み寄れるかどうかを客観的に考えてみることです。
それができれば、別れと復縁を繰り返すことはなくなります。
一緒にいることのメリットとデメリットを考えてみる
あなたが相手と復縁して一緒にいることに対して、メリットとデメリットにどんなものがあるのかを考えてみてください。
一緒にいていいことと悪いこと。
一度別れたのであれば、必ずデメリットだっていくつかあるはずなのですから、それから目を背けずに、見つめ直してみてください。
そして、全てのメリットとデメリットを挙げてみた上で、それをメモにしてみても良いかもしれません。
そして、徹底的に比較してみましょう。
最終的に、あなたにとって、相手と一緒にいることと別れることのどちらがあなたにとってメリットになるかという答えを出すのが目的です。
将来的にどうなりたいのか?相手との未来は想像できるか考えてみて
あなたは、相手とどうなりたいと思っていますか?
最終的には、結婚したいと思っているのでしょうか?
それとも、まだそこまで考えていない状態でしょうか?
ずっと一緒にいたい…と漠然とした気持ちを抱いていたとするなら、まずは相手との未来を想像することができるのかどうか…そこが重要なポイントになります。
あなたがずっと一緒にいたいなら、きっと将来的に結婚を意識するきっかけがやってくるでしょうし、結婚したら今度は子供が産まれて…と、結婚がゴールというわけではなく、その先も二人の人生が続いていくわけです。
想像力をフルに働かせて二人の将来を想像できるかどうか…これをまずは考えてみてください。
別れた際に一時的な感情で復縁しないように冷却期間をしっかりとる
別れた後、冷却期間をしっかり取ることが必要です。
何度も別れたり復縁したりを繰り返していると、どうしても相手ときっぱり連絡を取るのをやめて距離をおく、という冷却期間がなあなあになってしまいがちです。
カップルによっては、別れた翌日から連絡をとってしまうこともあるでしょうし、すぐに連絡をとって再度言い残したことがある…と喧嘩を吹っかけて第二ラウンドが始まってしまうこともあるかもしれません。
冷却期間は気持ちを落ち着けること、考えをまとめること、自分を変えることに必要な時間であり、何度も復縁と別れを繰り返しているカップルにとっては軽視されてしまいがちですが、そんなカップルだからこそ、重要なものだということを忘れてはいけません。
冷却期間をしっかりとって、必ず、一定期間相手との連絡を断ち、相手との関係について冷静に考える時間をとってください。
何回も繰り返し破局と復縁をして疲れた時に考えてみること
基本中の基本!本当に彼とでないと幸せになれないのか
本当に、彼が相手でないとあなたは幸せになれないのでしょうか?
他の人では幸せになれませんか?
何回も破局と復縁を繰り返していると、気持ちがふっと疲れてしまうことはあるでしょうし、本当にこれでいいのか、自分の気持ちがわからなくなってしまう瞬間もあると思います。
そんな時こそ、なぜ自分が相手を必死になって求めているのか、その理由を客観的に見つめてみてください。
疲れたからこそ、視野が広くなるものです。
視野が広がっているこの時期を無駄にしないためにも、チャンスと捉えてあなたを幸せにしてくれる人が他にもいるかも…と考えてみると良いでしょう。
“結婚してもやっていける?”自分に問いかけてみて
恋愛の最終形態が結婚だとは言いませんが、やはりずっと付き合っていけば、結婚を意識することになってくると思います。
では、結婚したとして、相手とうまくやっていくことができるでしょうか?
結婚すれば、カップルの破局と復縁とは違い、そう簡単に離婚することはできません。
人によっては紙切れ一枚なんて考える人もいますが、法律で結ばれた関係は、時にはとても厄介なものです。
いざ離婚するとなれば、結婚するときの倍以上の労力を使うことになりますから、ちょっと嫌になったからと簡単にできるものではありません。
復縁と別れを繰り返しているカップルだからこそ、結婚した時に、離婚なんてことにならないか、本当にうまくやっていけるのか、それを考えてみましょう。
うまくやっていける自信がない、または幸せな未来が想像できないなら、彼に固執する必要はないと思いますよ。
彼に対してどうしても許せないことは何?
あなたがいつも彼に対して不満を抱いていること、彼に何とかして欲しいと思っていることは何でしょうか。
そして、あなたが彼に対してどうしても許せないと思っていることは何でしょうか。
ふっと気持ちが疲れたら、あなた自身が彼に対してなぜこんなにマイナスな感情に包まれ、苛立ち、モヤモヤするのか、その理由を考えてみましょう。
何に対して本当に苛立っているのかを考えてみれば、“この問題はもうどうしようもない”と気づくことがあるかもしれません。
“これではもう別れるしかない”と、実はあなたに残された道はもう一つだったことに気づくことがあるかもしれません。
疲れている時こそ、一息つきがてら、少し自分を遠いところから眺めてみると同時に、彼に対しても彼女や元カノの立場からではなく、別の観点から眺めてみると、新しい考え方が浮かんでくるようになりますよ。
他の人と恋愛をしたら自分はどうなるだろうと考えてみる
他の人と恋愛をしてみたら、自分はどんな感じになるかなということを考えてみると、少し気持ちが楽になることがあります。
散々元彼に傷つけられたり、嫌な思いをさせられていたのであれば、余計に新しい恋愛に対して夢を膨らませることができると思います。
幸せになれるかな、大事にしてもらえるかな、どんな楽しいことがあるかな…そんな、明るいことを考えられるようにもなるでしょう。
そうすると、疲れた気持ちも少し明るく軽くなりますし、元彼に執着せず、新しい恋愛に積極的になる心の強さをつけることもできるようになります。
彼だけがあなたを幸せにしてくれるわけではなく、もっと素敵な出会いがこの先にあるかもしれない。
前を向くだけで気持ちが明るくなるものです。
嫌なことばかり考えず、たまには楽しいことも考えてみたり…それによって気持ちを入れ替えていくことができるものですよ。
何回までOKかの決まりはないが復縁回数はできる限り少なめに!
別れと復縁。
これを何度まで繰り返しても良いのか、何度繰り返したらその後はNGなのか、そんな決まりは一切ありません。
人によって我慢できる度合が違うように、辛抱強い人がいれば短気な人がいるように、甘いものが好きな人がいれば辛いものが好きな人がいるように、カップルそれぞれによって全く違ってくるものです。
しかし別れと復縁を何度も繰り返していると、少なからず相手に対する気持ちは、軽いものになったり、薄いものになったり、時には二人の絆が弱いものになっていくことすらあるのは間違いありません。
そうなってしまう前に、別れないで済む方法、二度と二人が同じ過ちを繰り返さないためにどうすべきかを一緒に考え、対策を練っていくことが大切です。
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