今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね？
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
その人のことが好きなら、離れる必要なんてない。
本当にそうでしょうか？
10組のカップルがいれば10通りの恋愛模様があるわけで、ときにはたまらなく好きなのに離れなければいけないケースというのも遭遇します。
もしかしたら、あなた自身が、今後「好きなのに別れなければいけない」という立場になってしまうこともあるでしょうし、好きな人から「君のことは好きなんだけど」と別れを告げられてしまう可能性だってあるのです。
しかし、そんな“好きだけど別れる”という言葉の裏には、男女それぞれで別れを選択する際の違いや、意味の違いがあるといいます。
そこで今回は、男女別の“好きだけど別れる”理由や、その選択をした心理に迫ってみましょう。
好きなまま別れたカップルが、復縁できる可能性は決して低くはありませんが、ときには別れた理由が邪魔をすることもあるので、スムーズに復縁するための方法も紹介しますね！
目次
遠距離？結婚観の違い？女性が「好きだけど別れる」を選択する理由
遠距離恋愛に耐えられそうにない…好きだけど寂しさに勝てないから
遠距離恋愛で会いたいときに会えない…そんな寂しさに勝てないことを理由に、泣く泣く彼と別れるという道を選ぶ女性は少なくありません。
特に、周囲と自分たちを比較してしまったときに切ない気持ちに耐えられなくなってしまうケースは多いようです。
例えば、クリスマスやバレンタインデーなど、カップルであれば大抵一緒に過ごすようなイベントの際に、自分は遠距離だから彼氏とは会えない…でも友達はみんな彼氏と一緒に過ごす予定が入っていて、余計に孤独を感じてしまうという場合などは、その寂しさが「こんなに辛いなら別れた方がマシかも」という考えを持たせてしまうこともあると思います。
ただでさえ、寂しい気持ちを抱いているのに、周囲が幸せそうなのを目の当たりにしてさらに辛さや寂しさが募ってしまうというわけです。
遠距離恋愛は、いつでも好きなときに会うことができないので、悲しいことがあったり、いっぱいいっぱいになってしまったときに、抱きしめてほしい、頭を撫でてほしいなんて思っても、思い通りにいかないことがほとんどでしょう。
そんな寂しさが、次に会うときまでに彼への気持ちをさらに昂らせるというメリットもあるものの、普段は寂しさを感じることの方が圧倒的に多いはずです。
それによって、彼のことを好きな気持ちは本物で、それは揺るがない事実だけれど、好きだからこそ辛さや寂しさに耐えられないから別れる…という苦渋の決断をすることになってしまうのです。
まだ結婚する気ないの？自分の将来設計通りにいかないから
ある程度の年齢になると、「何歳で結婚して、何歳くらいまでに子供が欲しいな」とだんだんと自分の将来を設計するようになるのはおかしなことではありません。
医療も発達して、高齢出産が少しずつしやすい世の中になりつつあるとはいえ、それでも育児の大変さを考えたら若いうちに産んでおきたいなどと考える女性は多く、心のどこかで“◯歳までに出産しないと”とリミットを作ってしまっている女性も多いことと思います。
あくまで理想ではありますが、付き合っている彼との結婚の目処が立たず、このまま付き合っていても彼との将来が見えないと感じてしまうと、「彼のことは好きだけど、このままでは自分の将来の理想とは程遠い人生を歩むことになってしまうかも」と危機感を感じてしまうこともあるでしょう。
彼への気持ちと、自分の理想とする将来…天秤にかけて比べるのはかなり難しいものではありますが、自分の理想をとったときに、好きだけれど彼との別れを選択するという結果になることがあるのです。
何年も付き合っているのに、なかなか彼が結婚という言葉を出してくれない、プロポーズしてくれる気配がない、定職に就かずにずっとバイト生活をしているなど、先行きが不透明な将来が不安に感じるようになってしまった…という不安の種がだんだんとふくらむと、好きだけど別れるべきという気持ちが女性の中で堅固なものになってしまうのは仕方ないといえば仕方ないことだと言えるでしょう。
彼との結婚生活は理想とは程遠い…結婚観のズレを感じたから
例えば、彼は結婚したらあなたに専業主婦になってほしいと思っているけれど、あなたは結婚しても仕事は続けたいと思っている…など、結婚生活に対するお互いの価値観にズレが生じている際などは、“彼のことは好きだけど、この先結婚を考えると離れるべきなのでは”と感じ、別れを選ぶ女性もいます。
彼のことが好きだから、彼の言う通りにしておけばいいとか、彼のためなら我慢できるという考えがあるなら、それはそれでいいのです。
しかし、彼との価値観のズレを感じたときに、少しでも心にモヤモヤが残るような場合には、好きだけれど別れるという道を選択するのも、自分の幸せを考えた上での行動なので、全く間違っていません。
誰にでも、“こうありたい”という理想はあるはずです。
その理想を曲げてまでも一緒にいたいと思える相手かどうかというのが、最大のポイントになるでしょう。
自分の理想や希望、夢をある程度諦めても、それでも彼と一緒にいたい…。
好きだけれど別れるという選択をした女性は、確かに相手の男性のことを好きだという事実はあっても、自分の理想や希望、夢を諦めるほどではないか、もしくは、彼との未来を諦めてでも、叶えたい夢があったかのどちらかでしょう。
自分の気持ちを優先して答えを出したからといって、必ずしも、彼のことを“そこまで好きじゃなかった”ということにはなりませんから、もしあなたがこの選択をしたとしても、罪悪感に苛まれる必要はありませんよ。
彼が本当に好きなのは私じゃない…彼のために身を引こうと思ったから
元カノが忘れられない男性や、他に好きな人ができてしまったけれど、言い出せずに一人で苦しんでいる男性…そんな気持ちに気づいてしまった彼女が、身を引くかたちで彼との別れを選ぶという場合もあるのではないでしょうか。
いくら自分が好きで、彼と離れたくないと思っていても、彼の気持ちが自分だけに向いていない状態で付き合い続けるのはとても辛く苦しいものです。
見て見ぬふりも、一定のラインを越えれば難しくなってきますから、一緒にいればいるだけ、どんどん女性側が辛い気持ちになってしまうことは間違いありません。
その辛さに耐えきれなくなって、彼のことをまだ好きな気持ちは残っているけれど、別れて自分の心を守るという選択をするのも、自分の幸せや、心の平穏を維持するために必要だと言えます。
未練を残す形にはなりますが、その後自分を愛してくれる男性が見つかれば、自然とその未練や辛く悲しい気持ちは消えていくようになるでしょう。
彼のことも好きだけど…他に気になる人ができてしまったから
自分自身が他に好きな人ができてしまったとか、気になる人ができてしまって彼に100％気持ちを注ぐことができなくなってしまったということで、別れを選ぶこともあると思います。
この場合、彼の立場や事情を知る第三者からすれば、その女性の“好きだけど別れる”という言葉は、とても薄っぺらく見えてしまうかもしれません。
しかし、当の本人からすれば、“彼のことを好き”だという気持ちも紛れもない事実なのでしょう。
ただ、そんな“大好きな彼”よりももっと愛すべき存在を見つけてしまったことで、彼のことは好きだけれど別れるという選択をせざるを得なくなってしまっているのです。
ただ、他に好きな人ができてしまい、「あなたのことは好きだけれど、別れる」と言葉に出して告げてしまうと、振られる側の男性は、その女性に対して良い印象は抱けないでしょうから、その後復縁…となる可能性は断然低くなってしまうことでしょう。
不倫関係…許されない恋…諦めざるを得ない恋愛だと分かっているから
彼との関係が浮気や不倫関係だったからとか、二人の関係を親に猛反対されているからといった、許されない関係、許されない恋だった場合に、好きなのに別れるという選択をする場合があります。
自分自身も、いつか区切りをつけなければならない恋だと分かっていたとしても、相手への気持ちが強すぎて、「あと少し、もう少しだけ」と決断する時期を先延ばしてきた可能性もあることでしょう。
しかし、許されないとか、いつか終わらせなければならないと思えば思うほど、相手への気持ちは募るものですから、余計に別れるタイミングを逃し、気持ちが強くなっていく一方なので、いざ別れるとなったときには、かなり未練を残すことになってしまう可能性が高いのです。
このケースでは、踏ん切りをつけて、前を向くまでに時間がかかってしまうこともあると言えます。
「好きだけど別れる」と言う男性心理。別れた方がいいと思うのはなぜ？
自分は彼女には相応しくない…自信を無くしてしまっている
彼女を好きな気持ちに嘘はないけれど、彼女と一緒にいることに自信をなくしてしまっているという場合に、男性は別れを選ぶことがあります。
自分は彼女には相応しくないのではないか…とふと不安を感じてしまうようなことがあると、一気に気持ちが後ろ向きになってしまうのです。
例えば、彼女の期待や希望に応えてあげることができない自分をもどかしく思ったときであったり、彼女が自分と一緒にいても幸せそうにしていない姿を見てしまった時などに、自分自身の“彼女のことが好き”という気持ち一つで彼女に無理をさせてしまっているのではないかとか、彼女を解放してあげて、他の男性と幸せになってもらった方が彼女のために良いのではないかという気持ちに切り替わっていきます。
この心理に陥る男性は、とにかく彼女のことが大好きで、彼女のことが大切だからこそ、彼女に幸せになってほしいという気持ちを強く持っていると言えます。
ただ、そこで自信がない故に、「俺が彼女を幸せにしてやるんだ」と思えなくなってしまっているだけなのです。
このケースであれば、お互いが自分の気持ちを吐露しあって、話ができれば、別れるという最悪の結末を回避することは可能でしょうし、別れてしまったとしても復縁はそこまで難しいものではありません。
“好きだけど”はリップサービス！本当はほとんど愛情が残っていない
実は、「君のことは好きだけど、別れる」と、苦渋の決断を下しているように見えても、そもそも気持ち自体はほとんど残っていない…なんて男性もいるので気をつけてください。
彼女に対する愛情は、ほぼゼロに近く、何ならさっさと別れたいと思っているくらいなのに、いちいち別れ際に嘘をつく、こんなタイプの男性の心理は、ズバリ、“別れるときに揉めたくない”という、面倒くさがりな考えからくるものか、周囲の目が気になる性格だったり、他人からどう思われているのかを極端に気にする性格であるが故の“人に嫌われたくない”という気持ちの現れであるかの二択と言っていいでしょう
。
人からの評価を気にする男性は、例え別れてしまえば今後一切関わらない可能性が高い彼女であったとしても、嫌われることを拒みます。
なぜなら、“自分の知らないところで元カノが友達に自分の悪口を言うこと”で、自分の知らない人にまで嫌われたり、憎まれたりすることが怖いからです。
ただでさえ、男性は、別れた元カノがその先もずっと自分を想っていると信じていたり、好きであって欲しいと願望を持つ面がありますから、できる限り人に嫌われたくない、綺麗に後腐れなく別れたいと思う節があります。
そんなことから、揉めて醜態を晒して、嫌われたり罵声を浴びせられて別れるのを避けるため、嘘だとしても、綺麗事一本を通して“立つ鳥後を濁さず”で別れようとしているというわけです。
この心理状態で好きだけど別れると言う男性は、とにかく別れの理由が曖昧ですし、彼女側が、真剣に別れずに済むように話し合いの場を設けようとしても、頑なにそれを拒みます。
あれこれ理由をつけて“でもでもだって”で別れる選択肢を変えることもないでしょう。
そもそも好きだけど…という言葉自体が嘘なわけですから、純粋に好きだけど別れる道を選んだ男性との復縁よりもその道は険しいと考えられます。
彼女も好きだけど、彼女以上に大切なものや人ができてしまったから
仕事で昇進の機会を与えられた。
追いかけたい夢ができた。
趣味に夢中になり、さらに真剣に取り組みたいと思った。
そんなきっかけができてしまったときに、男性はどちらか片方を選ぼうとします。
もともと、二つのことに集中できないのが男性と言う生き物です。
だからこそ、「私と仕事、どっちが大事なの？！」なんて名台詞が生まれてしまうわけですね。
女性であれば、余程の理由がない限りは、恋人も、そして大切だと思えたもう一つのものも、どちらも抱えていこうとする人が多い中、男性は、それぞれを天秤にかけ、そのときに比重が大きいと思えた方をとってしまうのです。
しかし、例え比重が軽かったとはいえ、彼女への気持ちは本物であることに変わりはありません。
彼女のことを好きという気持ちはあれど、そのときに自分が追いかけるべきものが彼女ではなく、もう一つのものだと気づいてしまった場合には、素直に気持ちは変わっていないけど、別れると言う言葉を伝えるでしょう。
そのとき、男性の心の中では自分の器の小ささにショックを受けていることがほとんどです。
だからこそ、ここで彼女にその器の小ささを指摘されるような発言をされると、立ち直れないくらい傷ついてしまいます。
ただし、中には、仕事や趣味、夢ではなく、他の気になるようになってしまった女性、浮気相手と彼女を天秤にかけて、好きだけど別れるなんて都合のいい言葉を吐き出す男性もいますので、そこは要注意ですね。
結婚を迫る彼女のプレッシャーから逃げたくなってしまった
“結婚”というものに関して、男性は女性よりもかなり現実的に捉えているところがあります。
結婚すれば、基本的には自分が一家の大黒柱となるわけですから、自分の稼ぎで彼女を幸せにできるのかとか、子供を持つことはできるのかなど、様々なことを考えなければなりません。
生活するのに毎月どれくらいの稼ぎが必要となるかなどを考え、万が一そのときに今の自分の稼ぎではまだ足りないと思えば、「まだ今は結婚すべきじゃない」と答えを下すこともあるでしょう。
しかし、男性のプライドから、彼女に結婚を迫られても「まだ稼ぎが少ないから」とハッキリ言葉にできる男性は少数なのです。
彼女から結婚というワードが飛び出したり、彼女に結婚したい気持ちを匂わされる旅に、曖昧にして上手に逃げたり、はぐらかしたりしてやり過ごすことになりますが、段々とそれでは誤魔化されなくなっていきます。
すると、今度は、男性はプレッシャーを感じてしまうようになるのです。
最終的には、彼女のことを好きだという気持ちはあるものの、自分が好きな彼女の願いを叶えてあげられないことで、別れを選んでしまうことになります。
自分じゃない他の誰かと一緒にいた方が、結婚という夢が叶うと考えてしまうわけですね。
寂しい思いをさせているのは分かっているけど…自分にはどうしようもできないから
遠距離恋愛で寂しい思いをしているのは、女性だけではありません。
男性だって、好きな人に会えない寂しさは常に心の中に抱えていることでしょう。
しかし、相手の気持ちを目で見て確認することはできませんから、きっと誰でもみんな、“自分が一番寂しい思いをしている”と思い込んでしまっているところはあると思います。
だからこそ、女性は、遠距離恋愛の最中に、彼氏に対して寂しいとか会いたいという言葉を連発してしまう人が多いのでしょう。
そして、男性はもともと女性を守らないといけないと本能的に感じていますから、“彼女に寂しい思いをさせてしまって申し訳ない”という気持ちは常々心の中に持っているものなのです。
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自分だって寂しいけれど、彼女が辛いときにそばにいてあげられない、彼女が会いたいと言ったときに駆けつけてあげられないことを、とても申し訳なく思っています。
物理的に離れていれば、仕方ないことですが、彼女の願いを叶えてあげられない自分に徐々に不甲斐なさを感じてしまう男性は、好きだけど別れる選択をしてしまうのです。
自分と付き合っていなければ彼女がそんな気持ちになることはないと考えてしまうのでしょう。
好きだけど、彼女が可哀想だからその手を離す。
この決断を下す男性も、もっともっと苦しい思いをしているはずなのです。
親に反対されてしまっていて、このままだと彼女に辛い思いをさせてしまうから
長く付き合っていれば、お互いの家族と顔を合わせる機会も出てくるでしょうし、結婚を意識して家族付き合いが増えてくることもあるかもしれません。
しかし、そんな中で、彼女のことを自分の親が気に入ってくれていないと知ったり、ときには親から「あんな子、やめてすぐに別れなさい」なんて言われてしまう可能性だってゼロではないでしょう。
当然、彼女のことが好きであれば、反抗したり、説得しようとしたりするでしょうが、それでも無理だと悟ると、今後将来的に彼女に嫌な思いをさせたり、彼女をむやみに傷つけることがないようにと好きなのに別れる選択をすることがあります。
彼女からすれば、親を捨ててでも自分といる未来を選んで欲しいと思うことでしょう。
しかし、人それぞれの事情によってそれができないこともあります。
彼女も親も、どちらも選べないという心理が働き、好きだけど別れる決断を下してしまうのです。
お互い好きだけど別れる…その後の復縁の可能性は？
“本当に好き”なら、復縁可能性は圧倒的に高い！
振った側の「好きだけど」という言葉が本物であったなら、復縁の可能性は圧倒的に高いと言っていでしょう。
もちろん、振られた方も復縁の意思がなければダメですが、別れた後もお互いに相手に対する気持ちが消えていない状態であれば、残るは二人の間にある問題を解決するだけとなりますので、復縁へのハードルはぐんと低くなることは間違いありません。
ただ、気持ちだけをそっと持っているだけでは、いつまで経っても双方から復縁に向かう流れを作り出すことができないので、相手の気持ちが変わっていないことだけで安心しきってしまうのはNGです。
気持ちが確認できたら次は何をするべきかと、次へ、次へと状況を前に進めていくことが重要だと言えます。
次の恋愛をスタートさせてしまうとどんどん復縁率は下がる
相手が好きだと言いながらも別れを告げてきた場合には、強いショックを受けることでしょうし、諦めないといけないと考えてしまうこともあると思います。
相手の気持ちの真意を計りかねて、忘れないといけないと前に進むため、新しい恋を探そうとすることもあるでしょう。
しかし、好きだけれど別れたというカップルの場合には、別れた後にどちらかが新しい恋を始めてしまうと、復縁確率はどんどん下がっていきます。
振った側が新しい恋を始めれば、振られた側は「あの言葉は嘘だったんだ」とさらに裏切られたような気持ちになり、気持ちを離そうとするでしょうし、その反対であれば、振った側が「好きだと思っていたのは自分だけなのか」と落胆することになるはずです。
ある種の気持ちのすれ違いではありますが、これによって二人の気持ちはさらに離れ、復縁できるきっかけやタイミングを逃してしまうことになります。
復縁してないのに身体の関係を持ってしまうと復縁に至らないことも！
相手の気持ちを確認できていて、自分も相手のことを好きだという気持ちを持っている場合、“これならいつでも復縁できるのでは”という考えを抱いて、安心してしまいやすくなります。
すると、比較的簡単に身体の関係を持ってしまうことになるのです。
いくら、復縁確率が高い“好きだけど別れた”カップルといえど、これは良くありません。
身体の関係を持ってしまうと、“付き合っていなくてもセックスができる”という印象を与えてしまいます。
付き合っていなくても、付き合っているときと同じような関係が成立してしまうとなれば、わざわざ“彼氏と彼女”という関係を作らなくても良いのでは…？と感じてしまうようになるのです。
そうなると、結果としてセフレのような関係が続き、復縁のタイミングを逃し続けてしまうことになります。
お互いの気持ちがわかっているからと言って、必ずしもどんな形からでも復縁が叶うというわけではありません。
気持ちはそのままでも関係は一度壊れているわけですから、線引きをしっかりする必要があることは忘れないでくださいね。
別れたの？別れてないの？ケジメを付けないと復縁は難しい
“別れてからも相手が自分への気持ちを持ち続けている”という事実は、想像以上に心に余裕を与えてしまいます。
この余裕が吉と出るか凶と出るかは、その人の行動次第と言えるでしょう。
別れても好きだと思われているなら連絡は取りやすいですし、別れて比較的早い段階で連絡を取り合うことも難しくないと思います。
しかし、冷却期間も取らず、別れてすぐに連絡を取り合って、端から見れば別れたのか別れないのかわからないような関係を続けてしまうと、復縁を持ち出すきっかけを失うことになります。
別れた後も何も変わらないなら、もしかして別れてないんじゃないか…と錯覚してしまうほどであれば余計に問題です。
例え気持ちを残したままでも一度形式的に別れたのであれば、そこのケジメはつけましょう。
間違っても、別れて数日、数週間で連絡を取り合い、別れたことについて何も触れない…なんてことだけは避けるようにしてくださいね。
別れた原因は何？その問題に二人で向き合えば復縁は簡単！
二人が別れた原因は何でしょうか？
その問題に二人で向き合うことができるかどうかは、全てのカップルの復縁にとってとても重要なポイントになりますが、特に好きだけれど別れたというカップルにとっては、さらに重要になることを覚えておいてください。
好きなのに別れなければならなかった理由は、一度大喧嘩してお互いに“もう顔も見たくない！”と別れたカップルの別れた理由以上に深刻であることがほとんどだからです。
遠距離や周囲からの反対であったとしても、またそれぞれの精神的なプレッシャーや悩み、苦しみが理由だったとしても、好きだという気持ち一つでは持ち堪えることができなかったほどの重圧が、それぞれの心にのしかかっていたことになりますから、問題を解決するのも容易ではないことも多いでしょう。
その問題と向き合い、解決することが、好きだけれど別れたカップルの復縁にとって最大の難関だと考えることができます。
それさえ乗り越えてしまえば、復縁はスムーズに成功するはずです。
好きだけど別れる経験をしたカップルが復縁する方法
別れの原因となった問題を全てクリアにすることは絶対条件！
好きだけど別れることになったカップルの場合には、まず相手の気持ちを鵜呑みにしてあぐらをかいてしまうことだけは避けるようにしてください。
むしろ、“好き”という気持ちだけで乗り切ることができなかった問題を抱えたことを深刻に捉えなければなりません。
だからこそ、別れの原因となった問題を全てクリアな状態に持っていくことは、絶対条件だと考える必要があるのです。
反対にいえば、これだけできれば気持ちの面で二人の間にズレはないわけですから、復縁は簡単にできると言っていいでしょう。
唯一にして最大の難関をクリアできれば、復縁はほぼほぼ確実。
そう信じて、まずは二人が別れることになってしまった問題と、“二人で”向き合いましょう。
なし崩し的な関係になる前に一度復縁について話し合うべき！
相手に嫌われていないとなると、避けられたり、拒絶されることもないので、付き合っていた時と何ら変わらない関係を築くことができます。
一つだけ違うのは、正式に恋人同士ではないということ。
相手が、“元”恋人のままであるということだけです。
だからこそ、ずるずると復縁のチャンスを逃してしまうことがあるので気をつけなければなりません。
形式的に恋人ではないにしても、その関係は以前と変わらず、とても居心地よく感じられることでしょう。
そこに甘えてはいけません。
ちゃんと恋人同士に戻ることを目標にしていることを忘れないようにしてください。
なし崩し的に曖昧な関係でいると、それぞれの生活パターンが変わったり、住む場所が変わったりすることで物理的な距離が空き、それがきっかけで心も離れていくなんていうことはよくあることなのです。
居心地が良い関係だからこそ、復縁を持ちかけて失敗したら…と不安を抱くこともあるとは思いますが、良くも悪くも結果を求めることを重視するようにしましょう。
本当に別れないとダメだったのか？自分と向き合うと復縁方法が見えてくる
別れの理由としっかり向き合ってください。
本当に別れないといけないような理由だったのか、別れないと解決できない問題だったのかを見つめ直してください。
一度別れを受け入れた後であれば、一人になってじっくり考える時間を設けることは可能なはずです。
客観的に見た別れの理由としては納得がいかないなら、相手の立場に立って考えてみてください。
相手にそ思わせてしまったのは、自分のせいかもしれないと自分の言動や行動を省みてみましょう。
相手に極度にプレッシャーを与えてしまっていたのではないか、自分がわがままを言いすぎていたのではないかなど、自分の悪いところを探すのも有効的です。
そこまで見つめ直していると、自然と解決策や反省点も見えてきますから、自己解決できたタイミングを見計らって復縁を持ちかけてみるのも良いと思いますよ。
好きだけど別れることになった後に復縁しないほうが幸せになれるケース
彼があなたに…あなたが彼に…相手に依存をしていたなら復縁しないほうがいい
お互いに相手に依存してしまっているような関係だったのであれば、この別れをきっかけにそれぞれが相手から自立して自分で歩いていくようにした方が、お互いの幸せのために良いかもしれません。
相手に対する“好き”という気持ちが、純粋な愛情ではなく、ただの執着である場合も考えられるからです。
自分を受け入れてくれる居心地の良い存在を失いたくないだけで、本来は相手に対して純粋な愛情を抱いているわけではないのかもしれない…と捉えてみるのも良いでしょう。
お互いにではなく、あなたか彼のどちらかが相手に依存しているような付き合い方だった場合も、同様に復縁しない方がお互いの幸せのためでもあるのです。
どうしても二人の間の問題を解決できないなら復縁は踏みとどまるべき
好きだけど別れた二人にとって、別れた原因となる問題の解決は最優先事項であるといえます。
しかし、どんなにそれと向き合っても解決策が見えないとか、問題が見つからないという場合には、復縁はすべきではないと判断した方が良いでしょう。
遠距離恋愛が別れの原因だったなら、それをどう解決するか。
お互いの結婚したい時期が合わず、彼がプレッシャーに負けてしまったなら、お互いの結婚したい時期、タイミングをすり合わせることはできるか。
そのように問題と向き合い、解決できないと判断したら、無理に復縁しても結局同じことで揉めたり、お互いが疑心暗鬼になって信頼関係をなくし、関係がダメになってしまうかもしれません。
問題を解決できず、復縁した場合に再度同じようなことで揉めれば、今より圧倒的に関係性は悪化するはずですから、それであれば円満なまま、関係を終わらせた方がずっと良いとは思いませんか？
付き合っていると問題が邪魔をする、でも友達関係であれば、良い関係を維持できるとしたら、自分ならどちらを選びたいかを考えてみてください。
復縁しない方が、相手と長く付き合っていける場合もあるのです。
まだ好きだと思っているのが自分だけなら復縁はしない方がいい
人の気持ちは目には見えません。
相手の言葉や態度で推し量るしかないのです。
その人の本心なんてものは、その人しか知らないですし、相手に対して自分の気持ちを本当に嘘偽りがないか証明する術だって、ハッキリ言って存在しないと言っていいくらいでしょう。
だからこそ、好きだから別れたと認識しているのが自分だけだったという可能性だってゼロではないのです。
相手が円満にスムーズに別れたいだけで、好きだけど別れると言っているだけかもしれません。
それであれば、本当に好きだと思っているのは片方だけ…という片想いの状況ができ上がってしまっているわけですから復縁に躍起になる必要はないでしょう。
好きだという気持ちが一方通行であれば、そのまま諦めて他の新しい恋を探した方が自分自身のためになるというケースはいくらでもあります。
今は好きな気持ちが残っていて辛いかもしれませんが、必ず立ち直れる日はやってきますから、今は痛みに耐えて前に歩き出しましょう。
誰かを不幸にしている恋愛だったのなら、復縁しないで新たな幸せを見つけて
相手と付き合っていることで、周囲の誰かを不幸にしてしまっている恋愛であれば、別れたことを良いきっかけに、復縁を求めず、そのまま離れてしまった方が良いかもしれません。
例えば、不倫関係だった場合。
お互いが好きだという気持ちはあっても、既婚者側のパートナーに関係がバレてしまって別れることになったとか、会社でバレて別れることになったというきっかけは、誰も傷つけない、みんなから祝福される恋愛に踏み出す良いきっかけになります。
気持ちが残っているので辛いですし、不倫の恋は普通の恋愛よりもスリルが味わえるので、未練も残りやすいでしょう。
しかし、誰かを不幸にしていることに変わりはありません。
それは、バレていなくても同じことなのも、忘れてはいけないところです。
それなら、別れたのを良い機会だと捉えて、完全に相手と離れる道を選んだほうが良いでしょう。
「好きだけど別れる」を選んだカップルは復縁できる可能性が高い！
相手を好きだという気持ちは非常に大切ですし、何よりも好きだという気持ちがなければ復縁が成功することはありません。
だからこそ、別れてしまったけれど、相手を嫌いになって別れたわけではない、相手を好きだけど、何かしらの理由があって別れてしまったというカップルは復縁の可能性が高いのです。
ただ、相手に好かれていることに安心して行動を起こすのが後手後手にならないように気をつけないと、復縁を持ち出すタイミングを逃して、最終的には曖昧な関係のまま離れていくことになってしまうので、十分に注意してくださいね。
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