復縁の男性心理は冷却期間中に変化する!男ゴコロをくすぐる小悪魔テクニックで復縁は思い通り

復縁したいと思っても、元彼が何を考えているのか分からなくても、話しかけてもいいのか、連絡をしてみてもいいのか分からず、これ以上関係が悪化するのが怖くて動き始めることができない…という女性は多いようです。

確かに、元彼の考えが分からないまま、復縁に向けた行動に出て、それが裏目にでてしまえば、復縁というひとつのゴールが遠ざかってしまいます。

場合によっては、可能性が全くなくなってしまうかもしれないということを考えれば、万全の準備や確認を行なった上で動きだしたいものです。

ではどうすればいいのかというと…まず、復縁を成功させたいなら、男性心理についてよく知っておく必要があります。

もちろん個人差はあるものの、全体的にプライドが高かったり、こんな女性には弱いなど、男性だからこその特徴があるものなのです。

彼女と別れた後の男性心理の移り変わりに関しても同じことが言えます。

どんな理由で別れたとしても男性が彼女と別れた後の気持ちの変化には一定のパターンがあるものです。

そのパターンを知り、別れてから経過している時期と照らし合わせることで現在の元彼の大体の心境を汲み取ることができます。

今回は、あなたが願っている元彼との復縁の成功に向けて、男性心理を深く知るために役立つ情報を集めました。

別れのパターンごとの男性心理の変化や、冷却期間中に男性が何を考えるのか、男性のプライドが復縁を邪魔するときや復縁成功のために使えるテクニックなど、男性心理をしっかり掌握するための情報が満載です。

元彼とあなたの関係を照らし合わせながら読んでみてください。

理解できなかった元彼の気持ちが見えてくることでしょう。

【パターン別】別れた直後の男性心理について知り尽くすことは復縁への第一歩

自分から彼女を振った直後の男性心理

自分から彼女を振った男性は、別れた直後には別のことに目を向けている状態です。

別れの理由にもよりますが、例えば仕事が忙しいことを理由に別れたのであれば、「これで仕事に集中できる」と考えていますし、束縛が激しい彼女から逃れるために別れたのであれば「これで好きなことができる」と趣味などに使う時間ができたことに喜んでいます。

また、もし相手の浮気が原因で別れた場合には、次の新しい恋に向けて気持ちを切り替えようするなど、彼女と別れることでこれまでできなかったことができるようになることへの期待感を強く持っている状態だと言えるでしょう。

実際に別れる準備を進めてきたわけですから、別れた直後でも比較的気持ちは落ち着いていて、気持ちが乱れるとすれば別れを告げたときに元カノが涙を見せたり、または泣きたいのを我慢して「ありがとう」と言われたときに、少し胸が苦しく感じるくらいでしょう。

それでも、心の準備はできていたのですから、深く考え込むことはありません。

「これで俺は自由だ」と思う気持ちのほうが圧倒的に強いと言えます。

彼女に振られた直後の男性心理

突然彼女に別れを告げられた場合それを受け入れたとしても直後の男性心理としては一言でまとめるならば「納得がいかない」といったところでしょう。

別れの理由を説明されても、自分が別れを受け入れたとしても、振られたという事実がしっくり自分の心や頭に浸透してこないのです。

自身のプライドを傷つけられたとか、自分だって彼女に言いたいことがあってもずっと我慢し続けていたのに…など、腑に落ちないことがいくつも頭に浮かんでくるため、気持ちがもやもやし続けてしまいます。

別れを告げられてその意味を飲み込んだ時点では、彼女に裏切られたと感じる気持ちが強いため、同時に彼女に対する怒りも湧いてきて、心の中はかなりカオスな状態です。

そんなごちゃごちゃな心境の中、自分のプライドを守るために、男性は自分を振った相手を「大したことない」と思い込もうとします。

嫌いになろう、忘れよう、別れて正解だったと必死に自分に言い聞かせるのです。

喧嘩になり怒りに任せて別れた直後の男性心理

どちらかが別れようと考えていたわけではなく、突発的に起こった喧嘩でどちらからともなく別れを吹っかけて、売り言葉に買い言葉でその別れを受け入れてしまい、お互い後にも引けず、そのままになってしまった…なんて別れを経験した直後の男性は、まだ冷静になれていないので、大きな怒りと苛立ちを感じている状態です。

一番気難しい心境と言ってもいいでしょう。

別れるつもりなんてないのに、つい感情的になって別れという選択をしてしまったこ
や、彼女に対する怒りと、それから喧嘩したことそのものに対する苛立ち…ちょっとやそっとでは落ち着くことはありません。

少しずつ冷静になっていくまでは元カノに対する怒りも消えることはありませんし、ましてや失ってしまったことを寂しいと感じることもないでしょう。

自然消滅を自分から仕掛けたときの男性心理

別れを告げるためのこれといった理由もなかったり、または彼女がそうそう会える距離にいなかったり、お互いに会う時間を頻繁に作ることがなかったりといった理由で、別れたいけれど別れられず、その上で自然消滅してしまっても相手もそのまま受け入れてくれそうだなと感じたら、わざわざ別れを告げることなく、関係をフェードアウトさせていくこともあります。

この場合には、男性は彼女と別れたくて仕方ないけど、相手に嫌われるのは嫌だと思っていることが多いのですが、これは必ずしも復縁を視野に入れているからというわけではありません。

別れ話でもめて余計な敵を作りたくない、面倒ごとはごめんだなどと思っている可能性が高いですが、もともと別れるつもりは満々だったので、寂しいとか切ないなどといった感情は一切抱いていないと言っていいでしょう。

場合によって既に好きな人ができているなんてこともあります。

そのくらい、元カノに対する気持ちは残っていないのです。

自然消滅されたときの男性心理

自然消滅をされた側だった場合、男性の心理は一言で表せば混乱しています。

「この関係は終わったんだろうか？受け入れて先に進んでもいいんだろうか？」と自然消滅したことを理解できていなかったり、「何変わることをしたかな？」と彼女との関係を振り返って自分に問題があったのかと考えてみたりもしますが、それと同時に連絡をくれない彼女に対して苛立つ気持ちや、「言いたいことがあるならハッキリ言えよ！」という彼女への不満などが募っていくのです。

別れたんだろうけれど、別れたとは思えない、そんな終わり方の自然消滅は、男性を復縁したいという気持ちにさせるのにもかなり時間がかかってしまいます。

冷却期間中に男性心理は変化する!寂しさが押し寄せてくるのは3ヶ月目

別れて2週間ほどで自由を満喫し自由に慣れてしまう

別れてから冷却期間がスタートしても、男性はしばらくの間は彼女から解放されて自由になったという比較的明るい気持ちで過ごしています。

別れたことで若干センチメンタルになっていたとしても、無理やりに元カノのことを頭の中から排除して、“別れて正解だった”と思い込むように自分に暗示をかけることもあります。

また、元カノの嫌なところばかりを思い返して、自由になれたんだからいいじゃないかという考えを自分に持たせるのです。

休みの日も自分の好きなことができるとか、仕事の後の時間が自由に使えるようになったなど、彼女がいたときは自分が窮屈な思いをしていたように記憶をすり替え、彼女がいなくなったことで自分が縛られていた状態から解放されたと感じているのです。

しかし、そんな感覚もそう長くは続きません。

人は慣れてしまう生き物ですから、彼女と別れて「自由だ！楽だな！」とフリー生活を心底楽しめる期間は1週間から2週間ほどで終わりを迎えます。

その後は、自由なことに慣れてしまい、何も感じなくなるのです。

好き勝手に過ごせるのが当たり前だと感じるようになるまでは、元カノのことを思い出すこともほとんどありません。

冷却期間が1ヶ月経過すると彼女と別れたことを後悔する

冷却期間も1ヶ月を迎えるようになると、男性心理に少しずつ雲が広がり始めます。

自由に好き勝手に、誰に気を遣うこともなくフリーの生活を楽しんでいたわけですが、だんだんとそんな毎日に物足りなさを感じるようになります。

しかし、最初のうちはその物足りなさの原因に気づかないのです。

日を追うごとに物足りない、つまらないという感覚が強くなっていき、1ヶ月を過ぎるか過ぎないかというときに、今の心境になってしまった原因が“彼女と別れたこと”だということに気がつきます。

「そうか、別れてあの子がいなくなったことで俺は寂しいと思ってるんだ。」と思うと同時に、「もしかして別れたことは間違っていたのかもしれない」と心のどこかで考え始めます。

プライドが邪魔して間違いを認めたくないという気持ちもありますが、寂しさの原因が彼女だということに気づいてしまうと、やはり別れてしまったことに後悔し、「あんなことで彼女に別れを告げるんじゃなかった」とか「別れを受け入れないで彼女と引き止めようとすれば良かった」と別れてしまったことに対して“失敗した”という感情が強くなっていくのです。

冷却期間2ヶ月経過で元カノがどれだけ自分にとって大切な存在かに気づく

冷却期間が2ヶ月ほどになると、男性は日々元カノのことを思い出す時間が増えていきます。

別れたことに後悔する気持ちが一度でも芽生えると、そこからは別れた直後に元カノの悪いところばかりを思い出していたのが嘘のように、今度は元カノの良かったところしか思い出せなくなっていきます。

元カノと行ったお店の前を通ればその時のことを思い出し、音楽を聴けば元カノのことが頭に浮かび、元カノと同じ香水の香りを嗅げばつい振り返ってしまうなど、完全な傷心モードへと切り替わってしまうのです。

思い出していくうちに、元カノがいかに自分にとって大きな存在だったか、元カノどれだけ救われていたか、ということについて素直に理解できるようになっていき、それと同時に「やっぱり自分は元カノのことが好きなんだ」と気づきます。

別れたことに後悔して落ち込むだけでなく、元彼を手放してしまった自分を許すことができず、精神的に荒んだ状態になるのもこの頃です。

冷却期間が3ヶ月後経過すると寂しさと元カノを取り戻したい気持ちが強くなる

別れてから3ヶ月ほどすると、男性は元カノとよりを戻したい、何とか元カノの気持ちを自分のところへ戻ってこさせられないものかと復縁について考えるようになります。

ボーッとすると不意に寂しさが込み上げてきて、他のことでごまかそうとするのですが、それもうまくいかなくなってきます。

自分から振ってしまっていた場合、別れを告げたのは自分である手前、なかなか復縁に向けた行動に出ることができないのですが、それでも元カノが今何をしているか
、どんな状況にあるかを自分のできる範囲内で調べようとします。

SNSを覗いてみたり、友達づてに情報を得ようとするのですが、あくまで元カノにはバレないよう、極秘に情報収集を行うのです。

この時期に元カノから連絡がきた場合には、“チャンス到来！”とばかりに心の中ではガッツポーズしつつ、その気持ちを悟られないようにあえて様子伺い程度の、完全に打ち解けたわけではないどこか他人行儀な態度をとることもあります。

復縁したい...でも素直になれない。男のプライドが邪魔をするのはこんなとき

周囲に未練たらたらだと思われるのは恥ずかしい

復縁したい気持ちがあったとしても、それを周囲に知られてしまうことを極端に嫌がる男性は多いものです。

同性の友達であれば余計に自分の弱いところを見せたくない、情けないところを見せたくないと思って強がってしまうものなので、友達に自分が復縁したがっているところを知られるのは恥ずかしいと思ってしまいます。

本音を言えば今すぐにでも復縁を求めるために元カノにアプローチをかける準備や行動を開始したいと思っているのに、周囲にからかわれるんじゃないかと思うと、無理して虚勢を張って「別に復縁なんて考えてないし」なんて強がってしまうのです。

素直に復縁したい気持ちを友達に相談できればもっと気持ちも楽になるのですが、相談してアドバイスを求めることすら、プライドが邪魔してできません。

彼女に自分の気持ちがバレてしまっていると意地を張りたくなる

元カノに自分の気持ちを知られてしまっていると、意地でも自分から復縁を持ちかけることなんてできない！という男性も、やはりそこにはプライドが大きなストッパーになっていると言えるでしょう。

付き合っていたことがあるなら、ちょっとした態度や仕草、言葉で相手の気持ちを察することができてしまうもの。

元カノからの連絡にポーカーフェイスを装って対応していても、元カノが男性のきもちに気づいてしまうこともありますし、本当は気付かれていなかったとしても、「今の言い方じゃあ、好きだって言ってるようなもんだよな…バレたかな？」と
ちょっと不安になれば、必要以上に態度を硬化させてしまうこともあるのです。

自分の復縁したい気持ちを知られたかもしれないと思うことで、気恥ずかしくなって、つい冷たい態度をとってしまい、後からまたそんな自分に嫌気がさし悶々とした日々を過ごすなんてこともあります。

元カノが自分より幸せそうにしているとついヘソを曲げてしまう

自分よりも彼女のほうが別れてから幸せそうに見えてしまうと、彼女のほうが優位に立っている気がしてしまって、素直に復縁したい気持ちを伝えることができないこともあります。

決して人の不幸を楽しんでいるというわけではありません。

元カノが自分と別れたことで落ち込み、不幸せそうにしていると「やっぱりお前には俺が必要なんだな」と上から目線で“復縁してやってもいいけど？”という態度を見せることができるため、復縁したいと思っている男性は、元カノが自分より幸せそうだと自分のほうが可哀相な立場だと思われたり、優位な立場に立つとが出来ないため、プライドが傷つけられ、面白くないのです。

結果、ヘソを曲げてしまって素直になれず、復縁したい気持ちをしまいこんでしまいます。

自分の方が気持ちが強いと感じてしまうと悔しいと思ってしまう

自分に復縁したいという気持ちがあった場合、元カノに同じように感じる気持ちがある事を知っていたとしても、自分のほうが元カノとよりを戻したいと思っている気持ちが強いような気持ちになってしまい、つい天邪鬼になってしまうこともあります。

人の気持ちが目に見えないのは当たり前のことですが、例え元カノが自分と同じ気持ちを持っていたとしても、やはり自分のほうが気持ちが強いのではないかと感じてしまい、プライドが邪魔をして“自分にはそんな気持ちはないと本音を必死に隠そうとしてしまうのです。

ここで男性が素直に自分の感情を表に出してくれていれば、復縁の話もスムーズに進むようになりますし、そうなることを本人もちゃんと分かっているのですが、どうしても自分のほうが相手を想う気持ちが強いはずだという考えが消しきれず、しまい込むこともできないため、余計に関係を複雑にしてしまいます。

男性がこういう態度になってしまうと、元カノ側は男性以上に相手の気持ちが読めず、復縁できるのかできないのか、脈ありなのか脈なしなのかが分からなくなってしまい、煮え切らない態度の男性の態度にやきもきしてしまうのです。

次第に復縁を諦めようという気持ちになり、元カノが男性から離れていくことになった頃に必死になって追いかけることもできず、自分の天邪鬼な態度のせいで余計に自らを追い詰めていくことになってしまいます。

男性心理を利用すればイチコロ。元カレがつい復縁したくなる小悪魔テクニック

すべての男は小悪魔な女性に弱い！手軽に試せるLINEツンデレ小悪魔テク

男性は、いつでも捕まる距離にいる相手に対してはあまり魅力を感じなくなってしまうものです。

男性には、“追いかけたい”という本能が備わっています。

そのため、手を伸ばせば届いてしまうよりも、手が届きそうで届かない存在に強く惹かれるのです。

そこで、そんな男性心理を利用して、LINEであなたが彼にとって手が届きそうで届かないつい追いかけたくなる存在になってしまいましょう。

LINEであれば、特に難しいこともなく、彼の気を引くことができます。

例えば、あなたから連絡をするときや、彼から連絡がきたときには、絵文字やスタンプなどを使って盛大にご機嫌そうに、楽しそうに文章を作ってみましょう。

「この間、○○に行ってきたよ～♪」と送信して、そこに対して彼が同じテンションで「いいなー。俺も行きたい！」と返信をくれたら、そこで一度ぴたっと返信をやめるのです。

そのときは“既読スルー”にしておくと、忙しくて見られないとか、寝てしまって見ていないなどと男性に前向きな想像をさせず若干不安をかき立てることができます。

彼からすれば、自分の返信のあと、あなたが「じゃあ今度一緒に行かない？」と誘ってくれるのではないか…と期待していた可能性があり、あなたの気持ちを知っているのであれば余計に、“元カノから誘ってくれる”のを待っていると考えられます。

しかし、ここであなたからの返信が来なくなると、彼は「あれ？何か間違ったのかな？」「ここはこっちから誘うべきだったのかな？」とあなたとのLINEのやりとりに関して考え込むことになるのです。

苛立たせるわけでもなく、あくまで彼を悩ませることで、彼があなたのことを思い出す時間を少しずつ長くしていきます。

数回LINEのやりとりをして、その間は絵文字、スタンプ満載の可愛らしいLINEを送りつつ、“ここぞというとき”にいきなりやりとりを止めるのが、彼の気を引くLINEでの小悪魔テクです。

本当は計算してます！偶然を装って綺麗になった自分を元彼に披露

実は計算ずくなんだけど、偶然を装って元彼とバッタリ会ったふりをするというのも、元彼に復縁を考えさせるための小悪魔テクになります。

ただし、少し難易度が高く、あまり頻度が高いとストーカー扱いされてしまう可能性もあるのでその点には注意しましょう。

元彼の生活パターンを知っていたり、生活圏内が近い場合でなければ、会った場所が不自然だということで元彼が違和感を感じ、バッタリ再会したことでドキドキしたり、あなたを“いい意味で”意識してくれることがなくなってしまいます。

彼が仕事帰りにどこに寄るとか、いつもどこのコンビニに寄るかなどを知っていると、偶然を装って会うことができますし、共通の友達がいて復縁に協力してくれるようであれば、友達に今度の休みに彼がどこに行くのかを聞き出してもらって、同じ場所に行くなどをしてみてもいいかもしれません。

ポイントは、会いに行くタイミングです。

重要なのは“あなた自身が変わったかどうか”ということ。

別れて、冷却期間をとっている間に一生懸命自分磨きをした結果を彼に見せて彼に復縁を意識してもらうというのを目的としていますので、見た目からあなたが元彼と別れる時より綺麗になっている、可愛くなっている、鈍感な男性でも気づくだけの変化があるということが前提となります。

せっかく自分磨きをしても、一番見せたい相手になかなか会うことができないという場合には、偶然を装って彼に会いに行き、「久しぶりだね！元気してた？！」と笑顔で声をかけてみましょう。

女っぷりがあがったあなたを見て、元彼もあなたとの復縁について前向きに考えてくれるようになります。

元彼があなたの気持ちを知っているなら…あえて“出会いを探してるアピール”

もし、元彼があなたが彼と復縁したいという意志があることを知っているのであれば、試して欲しい小悪魔テクがあります。

男性は、自分が好かれていると安心できるので自分から行動に移そうとすることはなく、「何もしなくても彼女はどこにも行かないから」とか、「復縁したいなら彼女から言ってくるだろう」と考えてあぐらをかいて待っている状態です。

男性の多くは、別れた後も元カノが自分のことを好きでいてくれると思い込んでいるものなので、あなたが彼と復縁したいという気持ちを持っていることを知らなくても、この作戦は有効だということを先に知っておいてください。

さて、肝心なその方法ですが、ずばり“新しい恋をする意志があります！”というアピールをするのです。

あくまで直接彼に伝えるのではなく、元彼が“小耳に挟む”程度にすること。

合コンに参加してみたり、恋活をしていることをアピールするなど、SNS上や友達づたいに元カノが新しい恋人を探すためにアクティブに行動していることを知った元彼は、「あれ？俺のことを好きだったんじゃなかったの？」と途端に不安になります。

一瞬、裏切られたという感情が湧き上がる可能性はありますが、元々振ったのが元彼側だった場合、彼にあなたの行動を責める権利はありませんから、あなたが引け目に感じることはありません。

さらに元彼に復縁を考えてもらうようにするには、元彼と連絡をとったり、会ったりしたときにはあまり冷たい態度やよそよそしい態度をとったりしないことです。

ここでも、あくまでツンデレさを前面に出していきましょう。

ただし、あくまで合コンには参加するのみとしてください。

彼と復縁したい気持ちが根本にあるのなら、新しい恋人を作るとか、特定の男性と親しくなる、連絡先を交換するということはしないようにしましょう。

男性心理が全然わかっていない...元カレ目線から見た復縁したくない元カノ

不幸アピールは男性には響かない！いつまでも失恋モードが消えない女性

彼に振られたショックが大きいのは分かりますが、それをいつまでも引きずっていいのはあなたの心の中だけ、一人で過ごすときや、心を開ける友達や家族の前だけです。

「私振られてこんなに傷ついて、心がボロボロなの！」「今私はこんなに不幸なの！」と、周囲に言いふらしたり、SNSにアップして自分の不幸せぶりを知り合いにはもちろん、見ず知らずの人にまでアピールするような女性に、男性は魅力を感じることなんてありません。

男性はかまってちゃんが苦手な人が多いのと、またそうやってSNSでアピールされることでまるで自分が彼女を傷つけた悪いやつだと間接的に責められているように感じられてしまうことがその理由です。

不幸アピールをする女性からすれば、不幸だ、傷ついている、こんなに悲しい思いをしているとアピールすることで彼が同情してくれるのでは？と思っているかもしれませんが、それは全くの間違いです。

彼の気を引きたいのなら、彼氏と別れたけれど、「毎日前向きにポジティブに明るく生きてます！」とプラス思考で日々を過ごしていることをアピールすべきだということを覚えておきましょう。

「別れたこと分かってる？」別れたことをなかったことにする女性

元彼と別れたことを認めたくないのは分かりますし、元彼に連絡を取ろうとしたときに、「普通に接すればいいのかな？それともかしこまった態度で連絡したほうがいいのかな？」と、LINEやメールでの文体や電話や直接話しかける際の口調に悩んでしまうことはあると思います。

しかし、いくらフランクに話しかけるとしても、あくまで元彼ですし、今までとまったく同じように接するのは逆に元彼に違和感を感じさせてしまいます。

元彼が散々悩んで別れることを決断した場合、あなたがあまりにいつもどおりに接してくるようだと、「俺が悩んで出した答えは何だったんだろう」「伝えたこと、あの子は何にも分かってくれていないんだな」と、呆れさせたり怒らせたりしてしまうこともあるのです。

いきなり敬語を使ったり、極端によそよそしい態度にする必要はありませんが、ある程度文体や口調から“彼との関係は今までとは違う”ことをあなた自身がちゃんと認識できていることが元彼にちゃんと伝わるように気をつけましょう。

「久しぶり。最近寒くなってきたけど、元気してますか？」と敬語と普段の口調を混ぜ、ハートなどの絵文字を使わないようにしたり、「元気してますか？ちょっと、○○くんに聞きたいことがあるんだけど、いいかな？」と付き合っているときには許可なんてとっていなかったようなことでも、一度相手の意志を確認するなど、一線を置いた関係を明らかにして、元彼にもちゃんと現状を理解して受け入れていることを分かってもらえるようにすれば「あつかましい」とか「何も分かってない」と思われる心配がありません。

彼をうんざりさせる「彼女だったから何でも知ってる」アピール

これは最も男性をうんざりさせる元カノになってしまうタイプだと言えるでしょう。

男性の多くは支配されることが大嫌いです。

自分の何もかもを把握していて、口うるさくあれこれを言ってくる女性に対しては「お前は俺の母さんかよ！」と反発したくなるのと同じで、別れたのに「私はあなたのことをなーんでも分かっているから」と知ったかぶりをしてくる女性に対しては「お前が俺の何を知ってるんだよ！っていうかいつまで彼女面してるんだよ！」と苛立ちを隠せなくなります。

「○○くんて、こういうときそんなところあるよね～」とか、「○○くんなら絶対そういうと思った！」など、彼の性格を知り尽くしているアピールや、「○○くん、これ好きだよね～？」といった、彼の好みをちゃんと分かっているというアピールは、男性に彼女面をしている、鬱陶しい女だと思われてしまう可能性が高いでしょう。

彼と二人きりのときであれば、さりげなく彼の好みの飲み物を渡すくらいならセーフですが、友達など複数人でいるときにそれをあからさまに大きな声で周囲にアピールするように言われてしまうと、彼は元カノに対して出しゃばりすぎ、がっつきすぎ、と引いてしまうので、いくら彼の性格、好みを知っていても、「私こんなにあなたのこと知っているのよ！」という気持ちを落ち着けるのはやめることです。

周囲に元彼の悪口を言いふらす女性とは絶対に復縁したくない！

男性だけでなく、女性にだってプライドはありますから、自分が振られたことを「かっこわるい」なんて思って、できるだけ虚勢を張って、「あんな男、別れて正解だった」と吹聴し、自分が惨めな女じゃないと周囲にアピールすることで自分のプライドを守ろうとする女性がいます。

また、ただ単純に振られたことで当たり所のないイライラが募り、最終的に周囲に元彼の悪口を言いふらすという女性もいます。

どちらのタイプも、男性からすれば絶対に復縁したくない元カノだと言えるでしょう。

誰だって、自分の悪口を言いふらされていることを知れば傷つきますし、怒りを覚えます。

いくら別れたことでお互いの間にわだかまりが残ってしまったとしても、自分への不満を周囲に言いふらすという形で発散しているような女性と、再び復縁して付き合っていこうなんて考えになる可能性はほぼ皆無だといっていいでしょう。

元彼との復縁を一切求めていない、考えていない、もう二度と顔も見たくないと思っているなら、その後の彼との関係がどうなろうがいいという考えもあるため、別に悪口を言っていることを知られてもかまわないかもしれません。

それでも、別れた相手の悪口を言っているような女性は、周囲からすれば女性としての価値は低いと思われますし、他の男性も「自分も別れたらこんな風に言われるのか…」と思えば、その女性を彼女候補にすることもなくなるでしょうから、プラスになることはありませんし、元彼と復縁したい、もう一度付き合いたいと思っているのであれば、余計に別れた彼の悪口を周囲に言いふらすような行動はやめておいたほうがいいと言えます。

人の話を聞かない女性とは一緒にいたくない

「私が」「私が」と、自分の話ばかりを聞いてもらおうとする女性とは復縁しても長く一緒にいることは出来ないと思っている男性が多いので、人の話し聞ける女性であることはとても大切です。

別れ話にしても、「私はこう思ってた」「私はこうだったのに、あなたはこうしてくれなかった」など、自分がどれだけ頑張ったとか、自分が我慢したことばかりを相手に押しつける、人のせいばかりにして相手のことを責めることしかしないというのは、男性に二度と一緒にいたくないと思われてしまうでしょう。

復縁にしても、復縁したい気持ちを相手に伝えた際に、元彼の意見を聞こうとしない、復縁をただ落ち着けるだけでは、成功率は著しくさがってしまうことでしょう。

男性心理を知れば復縁の可能性は劇的に高くなる！

男性と女性では考え方が違うので、復縁を成功させるためによかれと思ってしたことが裏目に出てしまったり、思っていた方向に進まず、余計にモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。

けれど、それは仕方のないことだと受け入れましょう。

それを当たり前のことと受け止めた上で、男性心理を知れば、自分と彼との間の考えの違いに気づいたとしても、「男の人はそういう考え方をするんだから仕方ない」といちいち落ち込んだり気を揉んだりすることがなくなり、おおらかな気持ちで彼との復縁に対して向き合うことができます。

また、彼の考えを先回りして復縁に向けた行動をすることができるようにもなるので、復縁を成功させる確率を高くしていくこともできる、一石二鳥のメリットがあるのです。

あなたもぜひ、男性心理を先読みできるようになりましょう。

そうすれば、彼の復縁したいツボをしっかり押さえることができ、復縁の成功率をアップさせられるようになりますよ！

 

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