今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね？
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
好きになったら、とにかく彼に自分をアプローチして、気持ちを伝えないと気が済まない！という女性は決して少なくないことと思います。
恋愛の駆け引きが苦手で、彼に好きになってもらって彼に告白してもらう…なんて回りくどくて嫌！と感じている女性は、特に自分からガンガン彼に熱烈なアプローチをしてしまうことでしょう。
しかし、時にはそれが原因で彼に嫌われてしまうなんていうことも…。
好きな人に嫌われてしまうことほど、大きなショックはないですよね。
それでも安心してくださいね。
一度嫌われてしまっても、彼との恋愛成就という未来が完全になくなってしまったわけではありません。
今回は、アプローチしすぎて失敗し、彼に一度嫌われてしまったという女性のために、そんな状況を仕切り直すための方法を紹介します。
失敗した原因を知り、改善して再度彼にアタックすることで、次はうまくいくかもしれませんよ。
目次
好きな人にしつこくして嫌われるミスをしがちな女性のタイプ
自分にとっては彼が一番！彼にも同じ気持ちでいることを求めてしまう
自分にとって彼が一番だから、彼にとっても自分が一番であって欲しいという気持ちを強く持ってしまう女性は、つい男性にしつこくしてしまい、相手に嫌われてしまうことがあります。
自分が相手の“一番好きな人”でいられるならそれで良いという考えでは物足りず、“一番＝人生において一番大切なもの”と考えている節があるため、好きな男性が自分の人生の全てのように感じられてしまい、相手に対しても同じものを求めてしまうのです。
簡単に言えば、彼に依存してしまっている状態だということになりますが、これがまだ付き合っていない相手であったり、全く違う考えを持っている相手からすれば、重たいとか、面倒臭い、鬱陶しいと思われてしまうことになります。
自分の気持ちを相手に押し付けることは、特に相手が面倒臭い、できれば関わりたくないと思ってしまう最たる原因となります。
せめて、相手に自分の考えを伝えた上でそれを相手が受け止めてくれたというのであれば、彼にしつこいと思われるリスクを軽減させることができるのですが、特別そういった話がないまま、彼にしつこくしてしまい、「私にはあなたが全て！」という態度をとってしまうという女性は、好きな人へ想いを伝える前に、彼の方が離れていってしまうというケースも少なくないのです。
過去の恋愛において“重たい”と言われてしまった経験がある
過去の恋愛において、振られた理由に“重たい”というものがあった場合には、その女性はつい好きな人に対してしつこくしてしまうタイプだと言えるでしょう。
彼の表情や態度に一喜一憂し、彼の顔色を窺ったり、彼の機嫌を取ろうとしたりという態度は、時に相手の男性からすればしつこいと感じるものですし、その女性から態度の一つ一つ、行動の一つ一つが段々自分にとって重荷になっていくように感じてしまうのです。
女性側からすれば、彼のことが大好きで大切だからこその行動ではあるのですが、彼からすれば、「もう少し放っておいて欲しい」と感じてしまいます。
お互いの自由を尊重して、恋愛は恋愛、仕事や友人関係、趣味など、他にも大切にしたいものや夢中になりたいと思っているものがあるという男性には、このタイプの女性は重たく、しつこい、面倒臭い女性として映ってしまうようです。
過去の恋愛において、「君の気持ちが重たい」と振られた経験がある場合には、好きな人にしつこくしてしまう傾向があるのだと自覚しておいた方が良いでしょう。
連絡がこないとスマホが気になって仕方なくなってしまう
好きな人ができれば、彼といつでも繋がっていたいと思ってしまうものです。
付き合っていて、“自分は彼の恋人なんだ”と自覚できたとしても、やはりその気持ちや事実だけでは物足りず、常に彼と連絡が取れる状況で、彼とLINEやメールのやり取りを続けたいと考えてしまう気持ちはよくわかります。
しかし、男性は女性と比べてLINEやメールでのやりとりが苦手、面倒と思ってしまう割合が多いため、女性のペースに合わせて頻繁に連絡を取り合うことができないこともあるのです。
それは決して、あなたのことを嫌いになったからではなく、仕事で忙しくずっとやりとりを続けていることができない場合や、何を話題にすれば良いのかわからないという場合もあります。
しかし、やりとりが続かない状況が落ち着かず、彼から返信がこないことに不安を感じて、自分が連絡をした直後から、スマートフォンの画面が気になって仕方ないという女性もいるのではないでしょうか？
このタイプの女性は、彼と繋がっていられる時間に執着してしまっており、結果的に彼にしつこいと思われてしまう可能性が非常に高いのです。
スマホの画面に通知が出る度にドキッとして即座にチェックしてしまう、時には幻聴が聞こえてえしまうほど、LINEやメールの通知音に敏感になってしまうという女性は
、要注意です。
自分に自信がないから彼に依存してしまう
自分に自信が持てないことで、常に自分が好きな人を追いかけて、彼をしっかりと自分につなぎとめておかないと気が済まないという女性も、男性からすればしつこい女性と捉えられてしまうリスクが高いタイプです。
「私なんて綺麗でもないし、可愛くもないし…」とか「何の取り柄もなくて、誇れるのは彼を好きな気持ちだけ」なんて、自分を卑下した見方しかできない女性は、つい好きな人に依存してしまい、自分の存在価値を彼との関係の中にしか見出せなくなってしまいます。
すると、結局は自分の存在価値を失うのが怖いからと、好きな人に依存し、相手を束縛してしまうようになるのです。
束縛されることに彼がうんざりしてしまい、「しつこい女性は無理」と離れていってしまうことは往々にしてあること。
こうなってしまうと、傷ついた心から、さらに依存と束縛への欲求が強くなり、再び男性が自分から離れていってしまうといった、負の無限ループに陥ることになってしまいます。
恋愛における諦めが悪い
振られたけど、諦められず、何度も繰り返し彼にアタックを続けるとか、完全に振られて、相手にも新しい彼女ができたとか、結婚してしまったとなっても、やはり諦める気持ちにはなれず、いつまでもずるずると引きずってしまうなんていうことはないでしょうか？
また、普段はあまり自分に自信を持てなかったり、マイナス思考でネガティブなことばかり考えてしまうのに、恋愛において周囲の友達は“見込みゼロ”と口を揃えて言うような状態でも、ちょっとしたポイントに希望を見出し、「まだいける」「まだ何とかなる」「きっと彼は振り向いてくれる」と完全に恋愛に取り憑かれたようになってしまうことはないでしょうか？
恋愛において、自分の諦めが悪いと自覚できるのであれば、好きな人ができるとしつこい女性になりやすいと考えられます。
どんなに男性から冷たく突き放されたとしても、彼のちょっとした言葉や態度に希望を見出してしまうので、諦めることができず、まだ何とかなるのではないかと追いかけ続けてしまうことで、相手の男性からしつこい女として見られてしまうことになるのです。
彼のことを何から何まで把握してしていないと気が済まない
彼のことについて何でも把握していないと落ち着かないという女性は、しつこい女性だと思われてしまう傾向があります。
例えば、彼の好きなもの、嫌いなものを知りたがっているくらいであれば、彼も“自分のことをもっとよく知ろうと思ってくれているんだな”と嬉しい気持ちになるでしょう。
しかし、これが仲の良い友達のこと、過去の恋愛のことなどを掘り下げて掘り下げて訪ねてきたり、時には彼自身だけではなく、彼の元カノや、身近な友人がどんな人なのかまで把握しないと気が済まないなんてことになってくると、相手の男性はだんだんと恐怖を感じるようになってきます。
二人が付き合うようになって、だんだんと月日を重ねるうちに、ちょっとした会話から過去の恋愛の話になったり、相手の女性がどんな人だったのかなんて話になることはありますが、まだ付き合ってもいない時や、付き合い始めてすぐの時に、彼の方からポツポツと話してくれるのを待つのではなく、女性の方から「どんな人だったの？どのくらい付き合ったの？どのくらい好きだったの？」とがっついて聞かれると、「この子ちょっとしつこいかも」と感じてしまうのです。
また、彼の1日のスケジュールを常に把握していないと気が済まないという女性も男性からすれば一緒にいて窮屈に感じ、しつこい女性だと思ってしまいます。
「今日は何をするの？」「どこに誰と行くの？」というのは、男性からすれば、時に彼女から聞かれたとしても鬱陶しく感じるもの。
まだ付き合っていない状態であれこれ詮索すると嫌われてしまう原因になります。
好きな人にしつこくして嫌われた!?男性が嫌いになった女性に見せるサイン
必要最低限の会話で終わり！自分の話は一切しない
男性は、嫌いになった相手にはとにかく自分の話をしようとはしません。
女性の方がどんなに自分のプライベートな話をしたとしても、彼がその女性のことを嫌っている以上、彼の細かな情報を聞き出すことはできないでしょう。
目の前にいる相手に対して好感を抱いているからこそ、「このくらいなら話してもいいかな」「自分のこんなところを知ってもらいたいな」と、好感の度合いによって自分の情報を少しずつ提供していくのが男性というもの。
反対に、相手に対して嫌悪感を抱いていれば、まず相手に自分のことを知られたくないと考えてしまうので、何も話さなくなるのです。
誰でも知っているような上辺だけの話しかしないとか、当たり障りない、誰に話しても問題がないネタでしか会話をしなくなり、できるだけ早く会話を終わらせようとしますから、彼の態度を気にしていれば、自分が好かれているか嫌われているかがすぐにわかることでしょう。
会話中に相手の目を見て話すことはしない
嫌いな相手の目を見て話すことはしないというのも、男性によくありがちな態度の一つです。
相手のことを嫌ってしまうと、顔も見たくないと思ってしまうので、会話中に目を見て話すなんてことはしません。
そもそも、目を見て話すというのは、恋愛においては「自分が相手の気持ちを知りたいと思っている」という場合や、「今相手が自分に対してどんな気持ちでいるのか、相手の心を読み解きたい」という気持ちが働いているからこそ男性が取る行動なのです。
そうなれば、嫌いな相手の目を見て話す必要はありません。
スマホを見ながら会話をしたり、並んで話していてもずっと前を向いたままだったりなど、彼が会話の最中に自分の方を向いて話してくれないというのであれば、嫌われている可能性があるでしょう。
二人きりになろうとしない
嫌いな相手とは、二人きりになりたくない…この感情は、女性でも抱くものではないでしょうか。
好きな人だからこそ、またはいいなと思っている相手とだからこそ、二人でいても苦痛に感じることはなく、むしろその時間がずっと続けばいいのにと思ってしまうものですが、反対に嫌いな人との二人きりの時間というのは精神的にも苦痛を感じたり、圧迫感を感じたり、嫌な緊張感を味わったりと、お世辞にも心地よいとは言えませんよね。
誰だって嫌いな人と二人きりの空間にはいたくないはずです。
そのため、男性は、万が一嫌いな女性と二人きりになりそうというシチュエーションに陥ると、時にはかなり無理やりな方法でその状況を打破しようとします。
友達を引き摺り込んで二人きりの状況をなくすとか、仕事を理由にスマホを駆使してその場から逃げ出したり、急用が入ったと逃げ出してしまうこともあります。
彼のことを好きな女性からすれば、何とか二人きりになれるシチュエーションを…と狙っていたかもしれませんが、徹底的にそれをナシにされてしまうようであれば、嫌われている可能性が高いと言えるでしょう。
嫌いだから頼りにしない！お願いごともしてこない
例えば、同じ職場で働いているとすれば、ちょっとした頼みごとをされることもあるでしょう。
「この書類、チェック手伝ってもらってもいい？」とか、「これ、俺のデスクに置いておいてくれる？」など、本当に些細な頼みごとなどでも、お願いすることがあります。
本来、「自分でやればいいのに」なんて思ってしまうようなお願い事をしてくるのは、彼がその女性に対して少なからず好意を抱いているからだと考えられるのですが、反対に嫌いな人にはどんなに困っていても、絶対に救いを求めないものです。
好きな人を頼っておいて、会話のきっかけを増やしたり、もう少し計算高い男性だと、助けてもらっておいて、お礼にとデートに誘おうなどと考えていることもあるので、一切接点を持ちたくないと思っている女性に対して借りを作るということは何が何でも回避しようとします。
彼が嫌っている女性が「お手伝いましょうか？」と声をかけたところで「いや、大丈夫だよ、自分でできるから」とやんわり断られてしまうことでしょう。
会話中の彼の表情に注目！嫌いな人には笑顔は見せない
好きな人と会話していると、ついつい笑顔になってしまうものですよね。
男性も、好意を抱いている女性と会話している時にはつい表情が和らぎ、笑顔になるタイミングが増えます。
ちょっとした好意どころではなく、相手が恋人となると、秘密の社内恋愛だったとしても、つい他の人には見せない表情で会話をしてしまうことなんていうのもあり、男性の表情というのは良くも悪くも正直で、隠し事ができないと言えるでしょう。
反対に、嫌いな人と話している場合には、「早く終わらせたい」という気持ちと「この人が嫌いだ」という感情から、表情がなくなってしまうのです。
あからさまに嫌な顔をするのは我慢できても、作り笑いもできない心境になっているという状態だと言えます。
嫌いな女性へは肯定的な発言はしない
相手の意見を受け入れて、その上で自分の意見を伝えて、お互いに成長できるスパイスにできれば…という感情も、相手のことを嫌ってしまっていると、一切なくなってしまいます。
そのため、男性は嫌いな女性と話している際には、自分の意見を述べることもなければ、相手の考えを受け入れて自分の中で新しい考え方として消化しようという気持ちもなくなってしまうものです。
だからこそ、相手の女性の意見に対して、自分とは違うと感じれば即座に否定的な発言をしたり、もしその考えが「いいな」と思っても肯定的な発言をすることはありません。
嫌いな人との会話は自分の中に新しい知識として取り込めることなんてないと先入観を抱いているのと、相手のことを嫌いだという感情が先に立ってしまっているので、“とにかく否定したい”という気持ちになってしまっているのです。
少しでも離れたいからSNSでの繋がりをそっとなくす
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嫌いな人とはちょっとしたことでも繋がりを持つのが嫌だという感情から、SNSでの繋がりなどをそっと解除するなんていうこともあります。
出会った時には嫌いだったわけではないので、FaceBookなどで友達登録したり、LINEのタイムラインに投稿やコメントをしあったりしていたとしても、途中で何らかの理由により相手のことを嫌いになってしまうと、そこでSNS上での繋がりすら断ちたいと思ってしまうのです。
こうなってしまえば、LINEやメールでの連絡への返信もなくなってきますし、下手するとブロックされてしまっている可能性すらあります。
嫌いな人とは一切関わりたくないという男性は決して少なくないため、こうなってしまうと再度連絡を取りたくてもなかなかその願いが叶わない状態になってしまうのです。
好きな人にしつこくして嫌われたら距離を置くべし!適切な冷却期間の長さ
片思いであまり接点がないのなら1ヶ月程度は空けること
もともとがあなたの片思いで、あなたがアプローチをかけすぎてしまったことで彼に引かれてしまい、嫌われてしまったというのであれば、少し長めに期間を置いて再度アプローチをかけられる関係まで状況を改善させていく必要があります。
相手のことを知らないからこそ、ちょっとしたことに違和感を感じ、不快に思って嫌いになってしまっているということが考えられますから、落ちてしまったあなたの評価を挽回するには、またある程度二人の関係をゼロまで持っていかなければならないのです。
彼の抱いているあなたへの嫌悪感を薄らげさせることができるまでの期間、そしてあなたが再度彼にアプローチができるようにするためにはどんな対策を取ればいいかなどを考えるには、これだけの期間は必要になります。
完全に連絡をとることができない状態になってしまっているのであれば周囲の友達に協力してもらうための根回しに必要な時間もありますので、場合によっては１ヶ月以上期間が必要になることもあると思います。
ただし、片思いで嫌われてしまった場合であれば、基本的に冷却期間が短すぎることは問題でも、長すぎることに問題はありません。
準備をしっかり整えてゆっくり再度彼に近づいていきましょう。
同じ職場で頻繁に顔を合わせるのであれば2週間程度は距離を置くこと
片思いでも、相手が同じ職場であった場合には、嫌われた後もまた毎日のように顔を合わせることになってしまいます。
あなたにとっても気まずいかもしれませんが、それは彼にとっても同じことです。
彼の場合は、イライラが収まるまでの間は、同じ職場に嫌いな人がいるという不快な気持ちの方が強いかもしれません。
しかし、そんな感情も一時的なもので、だんだんと自分が突き放して気まずい環境を作り出してしまったことへの罪悪感も芽生えてくるのです。
彼の方が、その気まずさにだんだんと耐えられなくなってくるのがちょうど2週間程度経過した頃になり、その頃にあなたから彼に挨拶程度に声をかけると、彼の罪悪感や、モヤモヤした気持ちが一瞬軽くなります。
友達と喧嘩した後、自分からは気まずくて話しかけられないという状況で、友達から声をかけてきてくれてホッとしたという心境によく似ているでしょう。
ただし、その2週間の間は、とにかく徹底的に彼との接点をなくさなければなりません。
少しでも彼と接してしまうと、彼にあなたを嫌いになったときの嫌な記憶を蘇らせてしまうことになるからです。
復縁したい元彼に嫌われた場合は3週間ほど空けて再度アプローチする
もし、別れてしまった彼との復縁を模索している間に彼に嫌われてしまったというのであれば、3週間程度期間を空けるようにしましょう。
全くお互いのことを知らないわけではありませんから、彼もあなたのしつこい面に関しては気づいているはずです。
場合によってはそれが別れの原因となっていたかもしれません。
ただし、付き合っていない関係よりも別れていたとしても過去に付き合っていた事実は、一度嫌われてしまっても関係を改善するための強みになります。
過去のあなたを知っている彼は、あなたがそのしつこい点だけを改善することができれば、変わったあなたを見て、一度嫌いになったことを取り消してくれる可能性が高いからです。
嫌われてしまってすぐに彼にすがりついても何の説得力もないので、一度離れ、3週間程度期間を置いて、再度彼に接触してみることをおすすめします。
http://www.avoid.jp/contact-neglect-politicduration/
謝るのは逆効果?好きな人にしつこくして嫌われた女性が逆転・挽回する方法
反対に自分の方が彼に素っ気ない態度をとる
嫌われてしまったからといって、あなたが下手に出る必要はありません。
あなたからすれば、これ以上嫌われないように、彼が離れていってしまわないようにと彼に謝ってすがりつきたくなる気持ちはわかりますが、しつこいことが原因で嫌われてしまった以上、すぐに謝ってすがりつくのは逆効果でしかありません。
一度嫌われてしまったなら、その事実を受け入れて、再度彼にあなたの印象を変えてもらえるチャンスを手に入れるための準備をしなくてはいけないのです。
そのためには、まずあなたから彼に近づくことを一切やめてください。
話しかけることはせず、挨拶もしなくて良いでしょう。
逆ギレ？と思われてしまう可能性はゼロではありませんが、彼の存在を無視するくらいの気持ちでいてもOKです。
直接話かけることはせずに彼の視界に入り続ける
彼に嫌われてしまった以上、彼の気持ちが落ち着くまではあなたが彼に話しかけて彼が嬉しく思うことはないでしょう。
そのため、あなたから彼に話しかけることは、二人の関係を余計に悪くする、事態を悪化させる行動になってしまいます。
しかし、話しかけないようにしたとしても、彼の視界には時々入るようには心がけておきましょう。
彼に忘れられないため…といっても、彼が態度であなたを嫌いになったと示して、あなたがそれに気づき離れたにしろ、言葉ではっきりと、嫌いになったことを伝えられたにしても、もともと自分に好意を抱いてくれていた人を、「嫌い」と突き放したことに対して、男性は罪悪感を抱いているはずです。
関係を絶った後に、あなたがどうしているかがわからないと、彼は自分で自分を納得させるために、見えないあなたのことを余計に嫌いになろうと自分に思い込ませてしまいます。
そこで、あなたが稀に彼の視界に入り、元気な姿を見せることで、彼の罪悪感を少しだけ取り除き、あなたに対する態度を軟化させるきっかけを作るのです。
そうすることで、冷却期間を置いた後にあなたが彼に再び近づいた時に、嫌いになったときのあなたではなく、彼はたまに見ていたあなたの姿を思い出し、会話に応じてくれるようになります。
“なぜしつこくしてしまったのか”について理由を説明する
当然、彼が好きだからというの最たる理由になると思いますが、彼に対して、再度近づいてアプローチをかける際には、最初にしつこくしてしまったことを謝罪する必要があるでしょう。
その際にはまずあなたがなぜ彼に嫌悪感を抱かせるほどしつこくしてしまったのかについて、きちんと説明してあげるようにしてください。
その理由が、彼が好きだったことを前提として、自分に自信が持てなくて、彼を他の人に奪われてしまうのが怖かったとか、気持ちが舞い上がりすぎて、つい彼と温度感を合わせられず突っ走ってしまったなど、人によって様々だと思います。
それをちゃんと彼に伝えましょう。
意味も分からずしつこくされていたのでは、鬱陶しさや恐怖を感じてしまうことでも、理由を説明されたことで「そういうことだったのか」と納得できることもあります。
場合によっては、彼があなたの気持ちを知らず、ただお節介な女性だとか、しつこい女性だと認識していた可能性だってあるので、そんなときは「好きだから」ということもちゃんと説明する必要があるでしょう。
あなたの本心をきちんと彼に伝えることで、彼があなたの気持ちに理解を示してくれる可能性は十分にあります。
誤解を解くため、今後良い関係を築いていくためにも、きちんと説明を行うことは大切です。
不言実行！彼に変わる努力をしていることを行動でアピールする
否が応でも嫌われてしまったら、彼に「私、あなたに好かれるように頑張るから」なんて宣言はできなくなってしまいます。
それでも良いのです。
大切なのは、あなたが彼に嫌われてしまった自分を捨て去り、彼に好かれる自分になろうと努力していること。
そして、できればその姿を彼にアピールできることなのです。
彼にいちいちこれ見よがしにアピールする必要はありませんが、行動で、彼に変わろとしていることをアピールできると、あなたが変わっていくのと同時に彼のあなたに対する態度もだんだんと柔らかいものになっていきます。
これまで執着して彼に依存していた自分を完全に捨て切ることができれば、その変化にあなた自身も、そして彼も気付くことは間違いありません。
せめて、変わり始めたあなたを彼にちょっとでも気づいてもらうことができれば、彼はあなたの変化を読み取って「最近何か変わったよな」と思うことでしょう。
すると、そこから先は彼の方があなたの変化に興味を持ち、気にしてくれるようになるのです。
ただし、ここで彼に聞こえるように「今私、好きな人のために変わろうとしているの」なんて宣言するのはNG。
あくまで“不言実行”を心がけてくださいね。
余計な話はしない！必要最低限の会話のみにとどめる
同じ職場であったり、同じサークルであったりと、彼とどうしても顔を合わせないといけない環境であれば、ずっと避け続けることはできないなんてこともあるでしょう。
挨拶は交わないといけないとか、同じ仕事に携わっている以上、仕事の会話をしなければいけないということもあるでしょう。
そんな時に無視していては大人げないので、ある程度会話をすることは問題ありませんが、あくまで必要最低限な会話にしましょう。
男性側の立場で言えば、一度嫌いになった相手の話すことは、他の人なら何とも思わない一言でも、余計に嫌悪感を抱くきっかけになってしまうことがあるのです。
あなたの立場に立って言えば、あなたの何気ない発言一つで余計に嫌われてしまうことがあ流わけです。
それであれば、余計な会話はせず、嫌われるリスクをなくすにこしたことはありません。
必要最低限の短い会話のみで終わらせ、できるだけ彼にさらに嫌われることがないようにしましょう。
ラインはOK?好きな人にしつこくして嫌われた後にしてはいけないこと
復縁したいなら“離れる”“諦める”発言はしてはダメ
嫌われてしまった相手から一度離れる際に、「あなたから離れます」「好きだったけどあなたを諦めます」と伝えることは、決して悪いことではありません。
これは、彼にどう思わせるかというよりも、言葉にして彼に直接伝えることであなたの気持ちを切り替えることができるというのが最も重要なポイントになります。
しかし、これはあくまであなたが“本当に”彼を諦める時に使う言葉です。
例えば別れた彼に嫌われてしまったからとか、好きだった彼に嫌われてしまってこれ以上嫌われるのが怖いからという理由でこの言葉を伝える時は、これがあなたの本心ではない可能性が高いのではないでしょうか？
もし、本心ではなく伝えてしまった場合、自分で自分を彼から引き離し、後戻りできなくさせてしまうことがあるので気をつけなければなりません。
一度しつこくて嫌われているところで、「もう私はあなたを諦めます」と伝え、結局諦めきれていなくて再度彼へアプローチを再開するというのは、彼からすれば余計にあなたに対する不信感を高めることになりますし、“結局何も変わってないんだな、この子は”と思われることにつながります。
彼の怒りや苛立ちを抑えたくて諦める、離れるという言葉を使うのは、その場しのぎにしかならず、かえってあなたの行動を制限することになってしまいますので十分に注意してください。
同情を引こうとするのは逆効果！
叶わぬ恋をしている自分が可哀想、嫌われてしまった私が可哀想という、自分の不幸をアピールしている女性は、男性からすれば、面倒くさい女性です。
しつこくて嫌われてしまったあなたが、今度は面倒臭くて嫌われる可能性が出てきてしまうので、彼にわかるようなところで自分がいかに不幸で現在落ち込んで悲しみに暮れて過ごしているかをアピールするのは絶対にやめましょう。
しつこいと嫌われてしまった時点で、あなたの彼からの評価はマイナスにあるわけですから、さらに面倒くさいと思われれば、余計にマイナスの評価をもらってしまうことになり、挽回が難しくなります。
不幸アピールするのではなく、変わるために努力している姿を見せられるよう意識改革が必要だと言えるでしょう。
彼の前で涙を見せるのはNG！余計に嫌われてしまう可能性も…
男性は女性の涙に弱い…というのは確かにそうかもしれませんが、あくまでそれは
、男性が好意を寄せて射る相手に対してに限定されるものです。
つまり、彼が嫌っている相手が涙を流したところで、そこには同情が生まれることも、申し訳ないことをした、可哀想なことをしたという罪悪感が生まれることもありません。
生まれるのは嫌悪感だけなのです。
好きな人の涙であれば自分が寄り添ってあげたいと思えますが、嫌いな人の涙を見ところで、「泣いて何とかしようとしている」とか、「俺が悪いって責めてるつもり？」と斜に構えた見方をしてしまうので事態が好転することはありません。
嫌われてしまったのであれば、彼の前涙は見せない方が得策だと言えるでしょう。
嫌われたきっかけがLINEだったらLINEは使わないようにする
嫌われたきっかけが、LINEでの連絡をしつこくしすぎてしまったことだったのであれば、再び彼にアプローチをかける際には、LINEを使うのは避けましょう。
彼がまだあなたに不信感を抱いているのであれば、「またLINEか」と思われてしまいます。
あなたがしつこい女性を卒業し、彼に嫌われない自信があるなら、LINEではなく直接話しかけるなどして、前回の失敗と同じ切り口から彼に接近することは避けた方が良いと言えるでしょう。
好きな人にしつこくして嫌われたら距離をとって様子を見よう!
彼に嫌われてしまっても、あなたの恋が完全に終わってしまうわけではありません。
嫌われたことを受け入れ、再度彼と会話ができるよう関係を改善していくことを考えて対策を取ることができれば、再度彼に気持ちを伝えることもできるようになります。
まずは、一度距離を取って彼との関係を改善させる方法をとりながら、様子を窺うことに徹底しましょう。
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