元彼がそっけない…元カノにわざと冷たくする心理・メールがよそよそしい理由や態度が変わった原因を解説！

元彼がそっけない理由を、“私のことが嫌いだから”とか“もう気持ちがないから”だと決めつけていませんか？

実は、元彼が元カノにまだ未練があったとしても、復縁をしたいと望んでいたとしても、冷たい態度をとってしまうことはあるのです。

もちろん、脈なしという場合もありますが、一概に元彼が冷たいからといって復縁を諦める必要はないということになります。

今回は、そんな冷たい態度をとる元彼の心理を見極め、脈ありなのか脈なしなのかを確認する方法をお教えします。

優しかったのに冷たくなってしまった原因や、そっけない時に放っておいた方がいいケース、また冷たい元彼の心を取り戻して復縁へと踏み出す方法などを紹介していきます。

冷たい態度を取られたからといって諦めてしまうのはもったいないこと。

もしかしたら元彼はあなたが近づいてきてくれるのを待っているのかもしれません。

まずは元彼の気持ちを確認してみましょう。

元彼がそっけない…元カノにわざと冷たくする男性心理

嫌い、もう関わりたくない…だから冷たくしている

元カノのことを本当に嫌いになっていて、今後一切関わりたくないと思っている場合には、これ以上近づかないでほしいという気持ちが表に出てしまい、その結果、元カノに対して冷たい態度を取ってしまう…なんてことがあります。

別れた時点ですでに元カノに対して気持ちがなかったという場合もありますし、別れた直後は特に問題はなかったけれど、別れた後元恋人として付き合っていくうちに嫌になってしまったなんて場合もあるようです。

とにかく、関わり合いになりたくないから冷たい態度で相手が自分から離れていってくれるように、また距離を詰められないように牽制していると考えても良いでしょう。

別れた後、元カノを一人の友達として扱おう、付き合っていこうとする男性もいますが、それは少なからず元カノの人間性を好きだと思っているからこそです。

別れた原因が、恋人としてNGな理由だけではなく、人として受け入れられないと感じてしまった場合には、別れた直後からとにかく冷たい態度を取って、相手を突き放すこともあります。

元カノの気持ちが知りたい…突き放しても追いかけてきてくれるのを待っている

元カノの気持ちを確かめるためにわざと冷たい態度で接する男性も多いようです。

冷たい態度を取られれば、イラッとするものですし、気持ちがモヤモヤして、“じゃあもう関わらないようにしよう”と距離を取ろうとするもの。

しかし、これが自分が大好きで大好きで仕方ない元彼となると話は別ではないでしょうか。

なぜ冷たい態度を取るのか尋ねてきたり、ちゃんと話し合いをしようと求めてきたり…。

男性は、そんな元カノの行動を求めているのです。

冷たい態度を取っているにも関わらず、自分を追いかけてきてくれるほど、元カノが自分のことを想ってくれているのかどうか…ようは、元カノを試しているといってもいいでしょう。

冷たい態度をとっても、元カノが追いかけてきてくれるなら、元カノの自分に対する愛情は本物だと認められて、復縁に対して前向きな気持ちになって考えられると思っているのです。

反対に、冷たい態度に苛立って元カノが離れていってしまえば、“こんなものか”と勝手にがっかりします。

女性からすればわかりづらい態度でテストされても…と思ってしまいますが、プライドが高い男性ほど、そうして元カノの愛を試すことがあることを知っておきましょう。

元カノの気を引きたい！冷たくすればかまってもらえるかも…と思っている

かまってちゃんな男性は、とにかく元カノの気持ちを引き止めたい、自分を忘れないで欲しいという一心で元カノに冷たい態度をとることがあります。

冷たくして、元カノに「何かあったの？」「どうしたの？」「私、何かしたかな？」と心配してほしい、気にかけて欲しいという願いを抱いているのです。

別れた元カノに、素直に正攻法で甘えるのはちょっと恥ずかしい…でも、元カノにはいつでも自分を意識していて欲しい。

そんな気持ちを抱いているがゆえの行動だと考えて良いでしょう。

本音としては元カノに別れた後も自分を大切にして欲しいとか、自分を忘れないで欲しいという気持ちを抱いているということで、つまるところ、元カノのことが“大好きで仕方ない”という状態なのです。

こんな時に、元カノ側が最初のうちは優しく接していて、だんだんと鬱陶しがっているそぶりを見せると、慌てて追いかけてきます。

反対に、最初から冷たい態度を取られて逆ギレのようにして距離を置いてしまうと、ふてくされて距離を置いていってしまうようになるのです。

自分から突き放せないから冷たくすることで嫌ってもらおうとしている

男性の中には、相手に対して気持ちがなくても、根が優しいために自分から突き放すことができず、それでも関わりたくない気持ちが消えないため、冷たくして相手が自分を嫌って自ら去っていってくれるように仕掛けているなんて場合もあります。

「関わりあいにならないでくれ」と伝えたいのは山々だけれど、たとえ別れた相手でも、嫌われるのが怖いとか、その後周囲に何と言われるか分からないなどと不安を感じ、いまいち毅然とした態度できっぱりと関係をシャットアウトできないから、態度で示して自分を悪者にしてでも離れようと考えているのです。

自分から突き放せない…でも離れて欲しい。

そんな気持ちの表れが、冷たい態度として出てしまっているのです。

振られたことに納得がいっていない気持ちを冷たくすることで表現している

あなたから元彼を振ったという場合には、元彼がまだあなたに振られたことに納得していない状態で、それを冷たい態度で示しているというケースも考えられるでしょう
。

振られた理由に納得できていないとか、振られたことは受け入れるけど、まだ何か言えていないことがある、反論したいことがある…という時に、冷たい態度で“俺は納得していないぞ”という意思をあなたに伝えようとしているというわけです。

本来は、あなたに対して“本当はこうなんだ”と伝えたいのですが、うまく言葉にできないため、態度で示すしかなく、態度で示すのも難しい、そもそも別れたことに納得がいってないんだから…と、冷たい態度をしてしまうのです。

実は何も考えていないことも…

元彼の冷たい態度を見て、あれこれ思案している女性はおそらくほとんどだと思います。

しかし、実は元彼が冷たい態度を取っている自覚が全くないケースというのもあるということをご存知でしょうか。

言い方を変えれば、元カノ側の方が気にしてしまっていて、元彼の態度に敏感になり過ぎてしまっているだけでもあります。

元々、ドライなタイプの男性だったとしても、別れたということで多少距離感を感じてしまうため、ちょっとした言動や行動でも“何か冷たいんじゃないか”と感じてしまうわけです。

男性側としては全く冷たくしていると思っていないので、指摘されてもどうしたらいいか分からなくなってしまうなんてこともあります。

極端に冷たい時は危険信号！優しかった元彼がそっけない態度に変わった原因

元彼があなたについて何か誤解や勘違いをしている

極端な話、昨日までは普通にしていたのに、今日になって突然態度がおかしい…なんて時には、元彼があなたについて何か噂を耳にして、誤解をしているとか、勘違いしているなんて場合が考えられます。

付き合っている時と違って、四六時中あなたが何をしているのかを把握しているわけではないため、気持ちがあればあるだけ疑心暗鬼になってしまうこともあるのが元彼と元カノという関係です。

ちょっとした噂を耳にすると、それが本当のように感じられてしまい、確認する前から相手に対して冷たい態度を取ってしまうなんてこともあります。

元彼が突然冷たくなったら、変な噂を立てられていないか、元彼にあなたを誤解されてしまうような情報が耳に入ってしまったなんてことはないかを確認してみると良いと思います。

もし、誤解をされている、勘違いをされているなんてことに気づいたら、その誤解を解くように元彼に働きかけておきましょう。

あなたが気づかず、誤解を解けないままでいてしまうと元彼はあなたを誤解したままになってしまい、その冷たい態度も軟化することがないばかりか、あなたを嫌いになって遠ざかっていってしまうなんてこともあります。

周囲の人たちがあなたたちが別れたことを知っていて、色々噂を立てる場合もありますから、別れた直後は特に気をつけたほうが良いでしょう。

完全に気持ちが離れ始めている

最初のうちは普通の接し方をしていたとしても、急に冷たくなったという場合には、元彼があなたへの気持ちを失い始めている可能性があります。

好きという気持ちが一晩で消えることはありません。

よほどのことがなければ、一瞬で人を嫌いになることだってそうそうないものです。

しかし、徐々に好きという気持ちが消えていくことは十分に考えられます。

付き合っていて、頻繁に顔を合わせたり連絡をとったりしているのであれば、そのだんだんと変化していく彼の気持ちに気づくこともできますが、別れてしまっていて、付き合っていた時と連絡の頻度が変わってしまっているとなると、ある日突然冷たくなったと感じてしまっても無理はありません。

しばらく連絡をとらないうちに、気持ちが冷めきって、態度が冷たくなってしまい、気づいた頃には取り返しがつかないほど、気持ちが離れてしまっていた…なんて場合もあるのです。

元カノが自分の思い通りに動いてくれないので気を揉んでいる

本当は元カノのことが好きで、よりを戻したいという気持ちを持っているのですが、かといってその気持ちを伝えることもできず、何とか自分の言動と態度で元カノを復縁告白に導きたいと思っている場合、元カノが自分の思うように動いてくれないとなると、イライラしてつい冷たい態度を取ってしまうなんてこともあります。

もっと距離感を詰めてほしいのに、なかなか近づいてきてくれないことに苛立ったり、そろそろ復縁告白をしてきてくれてもいいのにな…と思っているのに、元カノが全くアクションを起こしてくれないなんてことにイライラして態度に出てしまったり。

元カノが自分の思い通りに動いてくれないことに気を揉んでしまった結果、元カノに半ば八つ当たりのように冷たく当たってしまうというわけです。

この場合には、元彼との会話の翌日からとか、会話の中で、突然彼の態度が変わるなんてこともしばしばなので、気付きやすいかもしれません。

元カノ側としても、“私何も言ってないよね”と何が悪かったのか分からなくなってしまったりと、混乱しやすいパターンではありますし、心理を知れば“自分からアクションを起こしなさいよ！男のくせに！”とムカっとしてしまうと思いますが、プライドが高い男性はここで素直になれないものなので、仕方ないといえば仕方ないことなのでしょうね。

他に好きな人ができたため、元カノと距離を置きたくなった

元恋人であれば、その大半が別れた後、毎日のように連絡をとるなんてことはしないのではないでしょうか。

当然、連絡をとってもいちいち近況の報告をしあうことはなかったり、お互いの恋愛に関して聞いたり話したりすることがなかったりするため、好きな人ができたとか新しい恋人ができたという話を直接聞かされないこともあると思います。

相手に対して中途半端に未練が残っていると、彼女ができた、彼氏ができた…というのを言えないなんてこともあるようです。

ただ、新しい恋人ができれば気持ちは完全にそちらに流れるわけですから、元恋人に対してつい冷たい態度を取ってしまうこともあります。

嫌いではないけれど、大切な存在ができてしまったため、元カノについ冷たくしてしまう…そんな男性心理に翻弄さfれてしまう女性も少なくありません。

メールやlineだとよそよそしいのはなぜ？元彼からの連絡がそっけない理由

どんな態度で接すればいいのかが分からない

メールやLINEというのは、相手にその表情が伝わらないため、どう接すればいいのか、自分の気持ちをどう文章で表現すればいいのかが分からなくなってしまうなんてことがあります。

そもそも、男性はメールやLINEなどのツールを連絡手段として受け止めていることが多いので、自分の微妙な感情などを文章で伝えるのは苦手なのです。

自分の気持ちを伝えたいと思っても、いまいちどう伝えればいいのかが分からないとか、どんな言葉をチョイスすればいいのかが分からないと思ってしまいます。

“自分の気持ちを伝えたいけれど、必要以上に甘く伝わってしまったら恥ずかしい”なんて気持ちがふっと過ぎると、ついきつい言葉を使ってしまったり、冷たい言い回しをしてしまったりなんてことがあるのはこのためです。

会って話す時には普通なのに、電話でも普通なのに、文章になると急に冷たくなってしまう男性は、元々文章の作成が苦手なのかもしれませんよ。

顔が見えないと強気になれるから

相手の顔が見ていないとつい強気な発言をしてしまう…なんて、ちょっとカッコ悪い男性がいるのも事実です。

顔を見ているとあまり強いことが言えないのですが、顔が見えていないからこそ、ちょっと突き放すような発言もできてしまうし、相手を傷つけるような冷たい、ドライな発言でも平気でできてしまう…という具合です。

相手に対して嫌悪感を抱いているのであれば、当然、メールだからとかLINEだからと、ツールによって態度が変わることはありませんし、そもそもやりとりをしようともしませんから、冷たい態度でもやりとりが続いているということは、それなりに元カノと繋がっていたいという気持ちを持っている証拠になります。

こういう元彼は、何か元カノの気づいて欲しいと思っていることがあったり、かまって欲しいと思っている節があるのです。

だから、冷たい態度でもずっとやりとりを続けてしまうのですね。

思っているような言葉をかけてくれないことにふてくされている

思っているような返信が来なかったり、自分が求めている言葉を与えてくれないことにヘソを曲げて冷たい態度を取ることがあります。

これも、元カノのことを好きだと思っているからこその態度なのですが、元カノ側からすれば、LINEやメールの最中にいきなり冷たく、そっけない態度を取られれば不安になりますし、自分が何かまずいことを言ってしまったのかとか、嫌われてしまったのではないかと心配になってしまうタイミングでもあるでしょう。

復縁を希望しているなら余計に、元彼のそんな態度に不安を大きく膨らませてしまうことになります。

蓋を開けてみれば、元彼のただのワガママ、自分勝手さであるため、放っておけばそのうち機嫌も直るわけですが、元彼の気持ちが分からない状態で、ドキドキしながらやりとりしていればこんな状態になって不安を感じてしまうこともあることをあらかじめ覚悟しておきましょう。

ただ、元彼が何のきっかけもなく冷たい態度になった…と感じた時には、脈ありなんだと判断してもOKです。

先に知っておけば、いざというときに必要以上に不安になることもなくなるでしょう。

デレてる自分を見せたくないから他人行儀に接してしまう

口下手な男性は、直接話をするよりも、メールやLINEの方が自分の気持ちを素直に正直に曝け出せるという人も多いと思います。

そのため、文章になると、ちょっと気を抜くと自分の本音が飛び出してしまって、元カノへの気持ちを抑えきれなくなってしまうかも…という自覚がある男性は、直接会った時には普通に接することができても、文章でのやりとりになると、つい冷たい態度になってしまうことがあるのです。

自分の本音が出て、デレてしまう自分を元カノに気づかれたくないという感情が先に立つため、つい冷たい言葉を書いてしまったり、突き放すような言葉を書いてしまったりすることがあります。

元カノのことを嫌いなわけではないんだけれど、好きだと思っている気持ちを知られたくない…そんな気持ちを抱くことで、自制心を働かせて、他人行儀に接することで本音がバレないように努力しているというわけです。

もう少し先に進みたいと思って焦っている

元カノと何も違和感なく連絡を取り合っているものの、本当はもう少し距離を縮めて連絡を取る回数を増やしたり、二人で会ったりなど、関係を進展させたいと思って焦ってしまう気持ちが、冷たい態度として現れてしまうことがあります。

焦る気持ちが冷たい態度に出ているだけなので、当然元カノに対する気持ちに変化はありませんし、何なら復縁を考えていると受け取ることもできるのですが、顔が見えないからこそ、何が元彼の本音なのかが分からず、女性が不安になってしまうことが多いケースでもあるのです。

元彼の方も、元カノの本音が分からない、好きだと思ってくれているのか、自信がないと思っているために、余計に気持ちが焦ってしまっているのだと考えることができます。

元彼がそっけない態度でも何もしないほうが良いケース

理由も分からずそっけない態度を取られているなら普通に接しておく

もし、あなたが、元彼が冷たい理由、そっけない態度を取られる理由について心当たりもなく、別段彼に勘違いや誤解をされているわけでもないのであれば、何も気づいていないかのように普通に接してみましょう。

最初の一度くらい、“何かあった？”くらい聞いてもOKです。

これで100％スルーしてしまうと、男性が自分に興味がないんだろうと考えてしまうので、逆効果になってしまいますので、一度は聞いてみるようにしましょう。

もしそれで、彼が何か話をしてくれればラッキー、何でもないと言われればそのまま普通に接していれば良いのです。

あなたが彼に対して、彼を傷つけるような発言をしていない、彼の態度が変わるような行動をとっていないと自信を持って言えるのであれば、堂々としていましょう。

言いたいことがあるなら、彼がちゃんとあなたに伝えれば良いだけの話なのですから、あなたが彼に対して“どうしたの？”“どうして欲しいの？”と気にかけすぎる必要はありませんよ。

一方的に不機嫌になってそっけない態度をとってくるなら放置する

会話の流れでちょっと喧嘩っぽくなってしまったとか、あなたが彼に対して失言してしまったなんて場合にはちゃんと謝る必要がありますが、彼が突然一方的に不機嫌になって冷たい態度を取るのであれば、とりあえずは放っておきましょう。

気が急いて機嫌が悪くなったのか、それともあなたが自分の思い通りにならないことで気を揉んだのか、おそらくその程度のことで機嫌を悪くしているだけなのだとは思いますが、それであなたが気を遣いすぎる必要はありません。

彼の方があなたに完全に甘えてしまっている可能性がありますから、復縁前からそこまで甘やかさないようにすることも大切です。

あなた自身も不安を抱くことはあるでしょうが、連絡はとっているのに冷たいのであれば、少なからず彼はあなたとの関係を切りたくないと思っているので、焦る必要はないでしょう。

自分から何のアクションも起こしてこないならあなたも動かなくてOK

ふてくされるだけふてくされて、その割には何のアクションも起こさないというのであれば、まずあなたも動かないようにしましょう。

ふてくされるだけなら誰にだってできます。

小さい子供だってできることです。

それで自分の気持ちを理解してもらおうとか、察してもらおうという男性は、考えが子供すぎるところがあります。

人の気持ちなど、言葉にされても100％理解するのが難しいものなのですから、冷たい態度やそっけない態度で示されても、わかるはずがありませんから、それで困惑してしまうあなたは間違っていません。

ふてくされる元彼を、あれこれ甘やかしてしまうと復縁してからもあなたは彼の態度に悩まされてしまうかもしれませんから、復縁前からそれは通用しないことを理解してもらわなければならないのです。

ふてくされるという態度だけではなく、あなたに気持ちを伝えるなどちゃんとわかりやすいアクションを起こすまでは、みてみぬふりでOKでしょう。

そっけなくなったり優しくなったりを繰り返しているなら放っておく

そっけなくなったり、優しくなったりを繰り返しているなら、それにある程度合わせながら放置しておくにこしたことはありません。

優しく接してくれる時には、その優しさを素直に受け止めて、彼の行動や言動に嬉しいと感じている気持ちを示したり、幸せだと感じる気持ちを示しておき、態度がそっけなくなった時には、スルーしてしまってOKです。

音信不通にならない限りは、またあなたからだけでなく、彼からも連絡してくることがある分には、彼はあなたを完全に手放す気はありませんし、関係を断つつもりもないと考えることができます。

まずは、あなたの中で彼に対する態度をきっちりと決めておき、彼の態度に合わせてあなたの対応もそれぞれに切り替えることを意識してください。

それでも彼はあなたから離れることはないので、大丈夫ですよ。

むしろ、この方法ではあなたに気持ちが伝わらないと判断して、態度を改めるようになるでしょう。

あまりにもワガママだと感じたら注意してその後は何もしない

あなたが復縁したい気持ちを抱いている場合には、どうしても彼の言いなりになってしまうことも多くなると思います。

あなたとしては嫌われたくないとか、離れていってほしくないという気持ちが強いでしょうから、彼の態度の変化やワガママに付き合ってあげてしまう部分も大きいと思います。

しかし、それでは今後もずっとあなたが振り回されることになってしまうため、あまりにも度がすぎると思ったら、一度注意してみても良いでしょう。

「言いたいことがあるなら態度を冷たくするのではなく、ちゃんと伝えて欲しい」と、はっきり伝えてください。

彼の気持ちがあなたに向いている自信があるなら、ズバリ、「いい加減にして」と怒ってもいいと思います。

ワガママが過ぎれば、二人の距離感を縮めていくのにも深く影響してきますし、あなたの心が疲れてしまうでしょう。

一度注意したらその後は何度も注意する必要はありません。

元彼も、注意されれば意識はしますし、その後、自分の態度を改めたり、今度は彼の方が以前より少しでもあなたの顔色を窺うようになるはずです。

それくらいでちょうどいいと思っておきましょう。

そっけないのは復縁する気がない証拠…冷たい元彼の心を取り戻す方法

とにかく根気強く！彼に忠実でいて信頼を取り戻していく

そっけなくて冷たい元彼の態度を見て、復縁する気がないことを実感させられることもあるでしょう。

それでも諦めずに、元彼に連絡を取ったり、少しでも気持ちを繋ぎ止められるように、あれこれと考えて行動し、彼に接しているうちに元彼の気持ちが徐々に変わっていき、気持ちを取り戻すことができるようになることもあります。

しかし、それまでにはとにかく根気強さが何よりも必要となってくることを忘れないでください。

そして、本当に彼と復縁したいと思っているのであれば、何よりも元彼一筋でいる覚悟を決めてください。

元彼と復縁したいという気持ちがありつつも、元彼の態度が冷たいままだと心が折れそうになってしまうこともあると思います。

そんな時に他の男性に優しくされてしまうようなことがあると、ふとそちらに気持ちが傾いてしまいそうになる…なんてことも、可能性としてはゼロではないでしょう。

気持ちがない元彼の冷たい態度はそれだけあなたにとって心理的なダメージが大きいものでもあるからです。

しかし、そこで他の男性と元彼の間をフラフラしていては、元彼から信頼されなかったり、「どうせ誰でもいいんだろ」なんてさらに冷たい言葉をかけられてしまったりなんてことになりかねません。

元彼を振り向かせると決めたなら、あなたが“ここまで頑張ってだめだったんだから、もう諦めよう”ときっぱり彼を忘れて前に進めるようになるまでは、よそ見はしないようにしましょう。

元彼に忠実に、そしてひたむきに。

少しの変化も見逃さず、根気強く元彼と向き合い続けるようにしてください。

釣られてヒステリックにはならないで！常に穏やかな心で元彼に接する

元彼の冷たい態度やそっけない態度につられて、叫び出したくなる時もあると思います。

「私はこんなに頑張っているのにどうして！？」とヒステリックになりそうになる時もあるでしょう。

しかし、常に穏やかな心で元彼に接するということを忘れないようにしてください。

男性はヒステリックな女性をとにかく敬遠しますし、ましてやそれが元カノであれば、平気で関係を切ろうとするでしょう。

感情的になって周囲が見えなくなるような女性とは関わりたくないと感じている男性は、とても多いのです。

だからこそ、彼がどんなに冷たくても彼の前では穏やかで優しく、包容力がある女性をキープしてください。

それは、元彼にとってはあなたからの“どんなあなたでも受け止める”というサインとして伝わります。

そうすれば、冷たかった元彼の態度も、あなたに心を開くことで少しずつ柔らかくなっていき、復縁成功へ道が拓けていくようになるでしょう。

彼が求めているものは何？彼が求める彼女像を知ること

彼があなたに求めているものを知りましょう。

あなただけでなく、元彼が“彼女”という存在に対して求めているものを知る努力をしてください。

彼が求める彼女像を知り、あなたがそれに近づいていくことで、元彼もだんだんとあなたに対して冷たい態度をとり、遠ざけ続けるわけにはいかなくなります。

どんなに冷たい態度をとっていても、どうしても元カノという存在は気になるものですから、あなたのちょっとした変化や、彼の心に突き刺さる言動や行動は彼の記憶にしっかり残ります。

そのうち、彼にとってあなたは“この人じゃないとだめだ”と思える存在になっていくのです。

冷たい態度とそっけない態度で、復縁するつもりなんて全くないんだろうな…と悲しみに暮れるだけではなく、それなら今のあなたを卒業して彼が求める理想の女性となって、彼に冷たい態度を取り続けることができなくさせてやればいい…そんなふうに考えてみると良いでしょう。

男性は悪気なくそっけない態度をとる時がある！元彼の気持ちを見極めて！

さまざまな理由で男性が元カノに対して冷たい態度を取ることがあるとお分かりいただけたと思います。

ただ冷たい態度を取られたからといって元彼との復縁を諦めてしまうのは、とてももったいないことだということが分かったら、まずは強い心を持ちましょう。

彼と本当に復縁したいと思ったなら、冷たい態度やそっけない態度にめげないことです。

そして、彼の様子をじっくり見極めて、彼の気持ちを汲み取りましょう。

あなたに対して本当に気持ちがないのか、それとも、あなたに対して未練があるからこそ冷たい態度をとってしまっている、天邪鬼担ってしまっているのか…。

それが分かれば復縁の可能性も見えてきますし、あなたが頑張る意味も見えてきます。

モチベーションも上がってきて、今よりもっと頑張れるようになりますよね。

ぜひ、男性心理を見極めて彼の冷たい態度の原因を知り、脈ありか脈なしかを判断してくださいね。

 

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