ツインレイとの別れのスピリチュアルな意味・独特の特徴・離れる期間・再会する条件・永遠の別れを解説

元は一つの魂だったものが二つに分かれたものとされる“ツインレイ”。

深く関わり合うからこそ、ツインレイと出会い、そして別れた時には独特の特徴が現れることがあります。

切っても切れない関係だと思うかもしれませんが、ツインレイである二人が恋に落ちても、別れてしまうことはあるものです。

別れた彼がツインレイである可能性は十分にありますので、彼がツインレイかどうか確かめてみてはいかがでしょうか？

今回は、ツインレイと別れてしまった女性がその別れについて考えられるようにツインレイとの別れについてまとめてみました。

ツインレイとの再会、復縁のためあなたがすべきこと、そして再会できないケースなどについてを紹介するだけでなく、別れの特徴から彼がツインレイかを確認する方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

必要があれば何度も別れる!ツインレイとの別れのスピリチュアルな意味

似て非なる存在だからこそ一緒にいることに順応できなくなる

ツインレイというのは、元は一つの魂であった存在ではあるのですが、かといって必ずしも二人の性格がそっくりで、好みなども何から何まで気が合うというわけではありません。

むしろ、ツインレイだからこそ、お互いがお互いの持っていないものを持っていたり、相手が嫌うものを好んでいたりなど、正反対の面を持ち合わせていることがほとんどです。

そのため、一緒にいることで時として“相手に合わせるために自分を変えなければいけない瞬間”というものに遭遇することがあります。

それがまだ、“食べ物の好み”だとか“服の好み”程度の話であれば、相手に合わせることにそこまでの苦痛を感じることはないでしょう。

しかし、人に対する接し方であったり、世の中の渡りかたであったりなど、人間関係に関すること、生きることそのものへの考え方に対することなどであれば、自分の考えを変えなければいけないことを“苦痛”だと感じることもあるはずです。

三つ子の魂百までといいますが、長年培ってきた自身の考え方などはそう簡単に変えることはできません。

そのため、相手に合わせるために自分を変えることができず、相手とギクシャクしてしまうとか、一緒にいても気持ちが落ち着かないような感じになったり、「自分らしくいられない」と感じてしまい、離れるということもあります。

お互いの欠けたところを埋めるという考えや、自分にないもの、自分では思いつかない発想を積極的に取り入れようと、自分を“変える”のではなく、もっと様々な考え方を持った人間に“成長しよう”という気持ちに切り替えることができなければ、ツインレイと言えども、別れという選択へと歩んでしまうことはあるのです。

相手を自分のもとに留めて置きたい気持ちが束縛を生む

ツインレイは、お互いがある意味“自分である”という存在です。

一つの魂が二つに別れ、それが出会ったわけですから、ツインレイと出会った時に“ずっと探していた何かを見つけた”という感覚を得ることもあるでしょう。

それによって、相手に対して「運命の人に出会った」と感じることもあれば、「今までで一番好きだと思える人に出会えた」という感情を味合わせるのです。

しかし、この感情があまりにも強すぎると、これまでの恋愛では感じることのなかった不思議な感情が湧き出してくることに気づく人もいるはず。

「相手を絶対に手放したくない」「常に一緒にいないと不安で仕方ない」「誰かに奪われてしまったりしたらと考えると耐えられない」…そんな感情です。

偽物の運命の相手に感じる感情として紹介されることもある、相手を縛りつけたい、自分の物だけにしておきたいという気持ちですが、相手が自分の魂の片割れなのですから、少なからずこういった感情を抱いてしまうことは仕方のないことでもあります。

しかし、この感情に対して“相手がツインレイであるからこそ抱いている感情なのだ”と割り切って、潔く正面から向き合うことができる人と、その感情の本当の意味が分からず、ただ束縛したり、相手に対する独占欲だけを募らせてしまう人がいるのです。

前者の場合は、相手との関係をしっかり構築していくことで、何とかそのこれまでに感じたことのない不思議な感情と付き合っていくことができますが、後者の場合には、ただ“重たい恋人”“束縛する恋人”になってしまう場合が多いと言えます。

せめて、相手がお互いがツインレイであることを理解し、うまく付き合っていく解決策を導き出してくれるのであれば、関係を続けていくこともできますが、そうではないとなると、縛り付けられることに耐えられなくなり、別れてしまうことになるのです。

自分の魂を大切に思うからこそ、やっと目の前に現れてくれたもう一人の自分を手放したくないと思うからこそ湧き出す感情だということに気付けるか気づけないかがポイントになります。

ツインレイとして二人が出会う時期が早すぎてしまった

ツインレイが出会うことには大きな意味があります。

一人では乗り越えることができない試練が今後目の前に立ちはだかるという場合に、ツインレイが現れ、自分のもう一つの魂と、そして自分自身の魂の力を合わせ、協力してその試練を乗り越えていくことになるのです。

そして、その前にまず、自分自身がいくつかの試練を乗り越える必要があることも忘れてはいけません。

その試練を一つ一つ乗り越えていくたびに、自分自身の魂が成長し、ツインレイと釣り合いの取れた魂を完成させていくことができるからです。

しかし、時としてその試練を全て乗り越える前に、または、その試練をうまくかわしてしまい、さほど苦労せず乗り越えてしまったが故に魂が完全に成長することができないまま、ツインレイと出会ってしまうことがあります。

どちらか片方の魂が成長しきれていない場合もあれば、双方の魂が成長しきれていないまま出会ってしまうというケースもあり、この場合には二人の関係はうまくいかなくなってしまうのです。

ツインレイはいわば、それぞれがお互いに出会うべく魂を切磋琢磨して出会うからこそ、運命の人として一生を添い遂げることができるもの。

成長途中の魂では、それぞれが相手を受け入れることができず、むしろお互いが正反対の面を持つことで反発し合ってしまい、別れてしまうケースが多くなってしまいます。

自分に与えられた試練は自分の力で乗り越えていくことが重要なのは、社会で生きていく一人の人間として大切なだけではなく、ツインレイというかけがえのない存在と出会うため、そしてその相手と出会えたら、そのままずっとその相手と一緒にいられるようにするため、魂を成長させられるからという意味も持ち合わせているからなのです。

時として悲しい別れを経験しなければいけないこともあるのがツインレイ

ツインレイだからこそ、時として別れとしては最大の試練を迎えることもあります。

それが、“どちらかの死”です。

不慮の事故で亡くなってしまったり、若くして大病を患うことになり、亡くなってしまったりなど、相手を物理的に失ってしまうという出来事が起こることがあります。

ツインレイは、二人の魂が持つ力を合わせて、お互いの持っていないところを埋め合わせて、そして試練を乗り越えていくというものではありますが、時として、その魂を一つに合わせてしまおうとする出来事が起こることもあるのです。

それが、どちらかが片方が亡くなってしまうという出来事に当てはまります。

その場合には肉体的な存在は亡くなってしまったものの、亡くなってしまった者の魂はツインレイである相手の魂に重なり、一つになった状態で生き続けていくことになります。

環境に邪魔されることに負けると別れることもある

遠距離恋愛であったり、家族から猛反対されたり、または出会った時点でどちらか、またはお互いが既婚者であったりなど、環境的な原因でツインレイが別れる結末を迎えてしまうという場合も少なからず存在します。

ツインレイはお互いに支え合って、魂が力を合わせて困難を乗り越えていくものですが、この環境的な問題こそが二人にとっての試練だと受け取ることができるかどうか、そしてお互いが、何かを失ってでも相手と一緒にいるために、二つの魂を重なり合わせるために、その試練を乗り越えようと同じ気持ちを持つことができるかがポイントになります。

二人が同じ方向を向くことができれば、その試練に立ち向かっていき、ゆくゆくはその壁を乗り越え、二人一緒に歩む道を見出すことができますが、少しでも気持ちが離れていたり、違う方向へ目を向けてしまっていると、試練に負け、別れてしまうことになるのです。

好きなのに別れたい?体調不良になる?ツインレイとの別れだけにある特徴

相手を理解できない、自分を理解してもらえないことが悲しく感じる

自分の言っていることを相手が理解してくれない時や、相手が自分のお願いしていることを聞いてくれない時、あなたならどんな感情を抱きますか？

恐らく、大半の人が「苛立ちを覚える」「怒りを感じる」など、喜怒哀楽で言えば“怒”の感情を抱くことでしょう。

しかし、ツインレイに対しては、その感情が少し違うのです。

相手のことを理解できない、そして自分のことを相手が理解してくれないという時、その相手がツインレイであれば、イライラ、モヤモヤという感情ではなく、ただただ“悲しい”という感情が付き纏います。

怒りを変換しながら何か別のことに集中するパワーに変えることはできますが、悲しみはなかなかそうはいきません。

結果的にひどく落ち込み、塞ぎ込むようになり、立ち直れないと感じ、別れを選択することになります。

別れた途端に体調が悪くなる！原因不明の場合も…

ツインレイと別れると、体調不良を起こすことがあります。

時には、その体調不良の原因がなぜだか分からず、散々苦しめられることもあるくらいです。

付き合っている時には、または別れる別れないでモヤモヤを抱いている段階であっても、特に体調を崩すようなことはなかったのに、いざ“さよなら”を告げて相手との関係を絶った瞬間から、具合が悪くなるということも珍しいことではありません。

よく言われているのは、寒気や微熱、頻繁に起こる頭痛、全身に感じる倦怠感などです。

また、喉にいがらっぽさが続いたり、熱が出た時に感じるような節々の痛みがしばらく続くというようなこともあります。

これは、ずっとそばにいて繋がっていた自分のもう一つの魂が離れてしまったことによって、その急激な変化に対応できなかった自分自身の魂が不調を引き起こしていると捉えることができ、時間をかけて少しずつ改善はしていくでしょう。

病院に行っても“風邪”と診断され、薬をもらっても症状が改善しない…というのであれば、それは魂の片割れを失った自分自身の魂が、必死にもう一人の自分を求めているサインだと考えることができます。

周囲の人に迷惑をかける、周囲の人を大きく巻き込んでしまう

ツインレイである二人が別れようとする時には、自分たち二人だけではなく、周囲を大きく巻き込み、時にちょっとした騒動を起こしてしまうこともあります。

これは、せっかく一緒になった魂が、再び引き裂かれようとしていることに、お互いの魂が必死に抵抗する力が、周囲にまで影響を及ぼしているのです。

二人の間での喧嘩が、気づけば友達を巻き込んでしまっていたり、家族を巻き込むことになってしまったりなど、大きな問題に発展するようなことがあるのは、二人がツインレイであり、別れることに魂が強く反発しているからだと捉えることができますが、お互いの魂がまだ成長しきれていない状態で二人が出会ってしまった場合には、いくら魂が反発したとしても、これは子供が駄々をこねているようなものだと言えるでしょう。

気持ちは変わっていないのになぜ…？好きなのに別れざるを得なくなる

人としての感情では、相手のことを好きで好きで仕方ないのに、なぜか別れを選択せざるを得ないという状況に追いやられ、離れてしまうツインレイは、言ってしまえば“魂に別れさせられている”状態です。

ツインレイは時として、魂も意図しない状況で、早すぎる巡り合いをしてしまうことがあります。

人としての感情は、少なからずツインレイであるという魂の訴えを受け、直感的に相手を「運命の人だ」と感じ、離れてはいけない存在だと、強く心を惹きつけられることになるでしょう。

しかし、魂同士はそう簡単に一つに重なることはできません。

本来、ツインレイは、お互いの魂が同じようなレベルまで成長しきったところで、一つになって試練に立ち向かっていくために出会うものです。

まだ未熟な状態で出会ってしまえば、時として取り返しのつかない状態になり、二度と再会できない離れ方をしてしまう可能性があることを魂は理解しています。

そこで、人としての感情よりも魂が強く働きかけることで、なぜか相手のことが好きで好きでたまらないのに別れなければいけないという状況に陥ることがあるわけです。

片方やお互いが既婚者である場合や、相手に一瞬隙ができて他好きしてしまう、または第三者の力で誤解やすれ違いが起こり、引き離されてしまうなどといった出来事が起こり、別れを迎えてしまった場合には、魂が自ら二人を引き離したと考えることおができるでしょう。

別れる直前に不吉なことが度々起こる

ツインレイが別れる時には、別れを迎える少し前から、お互いの身に不吉なことが頻発することがあります。

例としては、身内が亡くなったり、何か事件や事故に巻き込まれたり、病気や怪我をするなどが挙げられます。

相手との別れを考え出した頃から少しずつ嫌な雰囲気が漂い始め、不吉な出来事が起こるようになるので、その時点で相手がツインレイであることに気づき、別れを踏みとどまるということもあるでしょう。

嫌なことが起こることでお互いが支えになり、助け合って今の状況を乗り越えていかなければならないのだと教えてくれている、サインを出してくれていると考えることができます。

嫌なことはずっと続くわけではなく、これで一度離れてしまえば、何もなかったかのように不吉な出来事の連鎖が止まるようになるので、安心してくださいね。

離れる期間は?別れたツインレイと早く再会できる人と時間がかかる人の違い

離れている期間は最低でも３ヶ月

ツインレイと一度離れれば、どんなに短くても再会し、再び二人で歩み始めるまでには３ヶ月程度の期間が空くと言われています。

また長ければ3〜5年ほどは期間が空いてしまうともされているのですが、反対に言えば、これ以上の期間が空くことはなく、万が一5年以内に再会することができなければ、その相手はツインレイではないと言えるでしょう。

それだけ待っても再会できない相手は、“偽物のツインレイ”だったというわけです。

離れている間も常にお互いの魂が引き合い続け、再会するための成長を望み、そしt
実際に様々なことを経験しながら強くなっていく過程を経て再会するまでには、その人の人間性によって長くもあれば短くもなります。

再度出会って試練と立ち向かうことになっても、この二つの魂であれば大丈夫と言い切れるまで準備が整うまでは、宇宙に引き離されていると考え、自分の魂を磨き続ける努力を怠らないようにしましょう。

ポジティブな考えの持ち主かネガティブな考えの持ち主かで差が出る

自分にすべきこと、自分がやらなければいけないことをきちんと理解し、それに対して地道に半歩ずつでも努力を積み重ねることができる人は、比較的早い段階でツインレイと再会することができるでしょう。

なぜなら、努力すればしただけ、前を向いて進もうとすればするだけ、魂は成長す流ことができ、またそれと同時に人間的な面でも成長することができるからです。

これで再会できた人は、別れる前には理解できなかったツインレイの考え方、価値観などを驚くほどすんなり受け入れることができるようになっていることでしょう。

反対に、別れた事実につなぎ止められ、いつまでも失った恋を想って嘆いている、ネガティブな人は、なかなかツインレイと再会することができません。

相手がツインレイであり、宇宙に見放されない以上は、再会のチャンスはありますし、お互いがお互いを求めている魂の共鳴は消えることはありませんから、再会のチャンスが完全になくなってしまうこともありません。

しかし、前に進まなければ、その場にとどまったままでは、ツインレイとの再会という運命はいつまで経っても巡ってくることがないのです。

お互いがお互いをツインレイだと気づいているかどうかも重要なポイント

どちらか片方が、相手が自分のツインレイだと気づいているのと、双方がお互いをツインレイと認識しているのとでは、一度別れたあとから再会までの期間に大きな違いが出てきます。

お互いがツインレイであることを認識していれば、別れにも何らかの意味があると捉え、また必ず再会できることを考え、来るべき再会の日に向けて前に進むことができるでしょう。

しかし、どちらか片方や双方が相手をツインレイであると理解できていない場合には、その別れにはあまり必然的な意味を感じられなくなってしまいます。

何となく別れることになってしまった…程度の考えでは、いくらツインレイといえど、再会までにはそれなりの時間を要してしまうことになります。

他の異性に目を向けてしまったり、別れたことだけに固執して前を向くことができなかったりするのは、再会の日を1日、また1日と遠ざけていく原因となってしまいます。

片方だけの問題ではなく、双方の認識というのも再会までの期間に大きな影響を与えるということを覚えておきましょう。

自分の全てを受け入れることができる人はツインレイとの再会も早い

何かが起こった時に、自分の悪い面にも目を向けることができる人は、ツインレイと離れてしまったとしても、またすぐに再会できることが多いと言われています。

ツインレイとの別れには、お互いの魂が引き合わされるのに当たって何かしらが足りない状態にあると判断されたことが原因です。

つまり、自分に何か人として、精神的な面で改善しなければいけないこと、変わらなければいけないことがあることを意味しています。

人のことばかりを指摘して、自分の悪いところ、至らない所には気を回そうとしない、見つめようともしない人は、成長することができませんから、魂も同じようにずっとツインレイと別れた時の状態のままになります。

ツインレイの魂は、双方が同じだけ成長した状態でなければ再会することはありません。

片方の成長速度に追いつけていなければ、例えもう片方が魂を磨いても、再会できる日はやってこないのです。

再会するための条件は?別れたツインレイと再会するためにすべきこと

人を頼ることと当てにすることは違う…人間として自立すること

“人は一人きりでは生きていけない”…よく聞く言葉ではありますが、この言葉の受け取り方を間違えてしまうと、ツインレイとの再会が叶わなくなります。

ツインレイと再会したい気持ちがあるのなら、まずは自分自身が精神的、そして社会的、人間的に自立した状態になれなければなりません。

自分が困ったときや、辛い時に、友達に相談したり、家族に相談してアドバイスをもらうことは、決して自立できていないとは言いません。

しかし、人を頼ることと人を当てにして生きることは言葉も中身も全く違うにもかかわらず、前者を後者と一緒くたにしてしまっている人が多いのも事実です。

人を当てにするというのは、「誰かが何とかしてくれるだろう」と考えて生きることです。

これでは、いつまで経っても人として成長することはおろか、自立することなどできるわけがありません。

自分と向き合い、今の自分の能力を知り、自分がすべきこと、乗り越えるべきことを見つめ直し、自分がどう成長すればいいのかなど、自分なりの答えを導き出すことができるくらい成長しなければ、ツインレイとの再会は叶いません。

ツインレイだからこそ抱いてしまう執着心や嫉妬を捨て去る

相手がツインレイであるからこそ、これまでに感じたことのない嫉妬心や、執着してしまう気持ち、相手に依存してしまうような感情を抱くことがあると思います。

しかし、一度離れてしまったツインレイと再会したいと思うのであれば、相手がツインレイであるからこそ、魂が常にそばにと引き寄せあっていることを理解し、自分が感じていた感情は相手がツインレイであるからこそ感じる特殊な感情なのだと理解し、相手への依存に歯止めを掛けなければなりません。

それができなければ、ただ相手を束縛し、自分の元へ縛り付けておこうとするだけの相手からすれば面倒で窮屈な相手になってしまいますし、双方がその抱く感情の本当の意味を理解できないまま、その感情に流されてしまっていれば、お互いにお互いへ依存したままの関係を続けることになってしまいます。

これでは試練を乗り越えることはできないと判断され、現世では引き離されてしまうことになるのです。

再会したいなら、相手への執着をなくすこと。

その感情の根本にあるのは、執着でも不安でもなく、魂の引き合いなのです。

立ち止まらない、前に進み続ける

相手がツインレイでなかったとしても、恋人との別れは辛いものです。

失ってしまったことが悲しくて、いつまでもいなくなった相手のことを想って一人自分の殻に閉じこもる日々が続いてしまうことや、何も手につかず抜け殻のように“何となく”で毎日を送ってしまうような状態になることもあるでしょう。

しかし、もしツインレイである相手と再会したいと思うのであれば、そしてできるだけ早く再会したいと願うのなら、“立ち止まっている時間”は無駄だと考えるようにし、前に進み続ける努力をしましょう。

新しい恋をしなければいけないわけではありません、別れた相手を忘れなければいけないわけでもありません。

別れた相手を追いかけるようにでも良いので、進み続けるのです。

別れた事実から逃げるようにではなく、相手との再会を求めるように進み出せば良いのです。

このまま相手を待つという考え方は、ツインレイとの再会をどんどん遠ざけていきます。

現状を変えようと新しいことを始める必要はありませんが、待ちの姿勢だけは間違いなくツインレイとの再会において邪魔者になるのだということだけは覚えておいてください。

逃げていたこと、後回しにしていたことに立ち向かい、片付ける

自分には無理だと諦めて背を向けていたこと、今は無理だから後で…と後回しにしていたこと。

そんなことに心当たりがあるなら、その問題を向き合い、片付けるように努力してみましょう。

その問題を乗り越えたその先に、ツインレイとの再会が待っているケースは決して珍しいことではなく、言ってしまえば“よくあること”でもあるのです。

一つ一つ与えられる試練から逃れずに、背を向けずに真っ向から立ち向かうことで、人として成長でき、新たなことを学べ、魂もまた一回り強く大きくなり、ツインレイと釣り合う状態に近づいていきます。

もし、ずっと逃げ続けていることがあるなら、その先にツインレイが待っているかもしれませんよ。

永遠の別れ...別れたツインレイと再会できないパターン

最大の試練として“死”を突きつけられてしまった場合

ツインレイの別れには、“死別”というケースも存在します。

どんなにお互いがお互いを思いやっていても、どちらかが亡くなってしまうことは残念ながら十分にあり得ることです。

事故にあったり、病気にかかってしまったり、稀なケースではあるものの、事件に巻き込まれてしまったりなど、様々な理由でツインレイが引き離されることはあります。

この場合には、肉体的には二度と再会することができない、つまり永遠の別れということになるでしょう。

ただし、ツインレイの片方が亡くなることによって、その魂の片割れはその後、常に自分のもう一つの魂と共にあるため、ツインレイのもう片方についていくようになります。

本来であれば二人で乗り越えるべきだった物事を一人で越えていかなければならないその人のために、今後はずっと常に一番近くにいてくれる存在となるのです。

現世では一緒になるべきではないと判断されてしまった場合

魂の行方は、スピリチュアルな表現で言えば、全て“宇宙”が決めていることだと考えられます。

現世において、巡り合うところまではいったものの、宇宙が“まだ一つになるには早い”と判断したツインレイは、現世で結ばれることはないまま、離れることになってしまいます。

現世では一緒になることができない運命だというわけです。

相手が亡くなってしまう場合もこれに含まれることがありますが、出会った時点でどちらかが既婚者、もしくは双方が既婚者であり、お互いに家庭を捨てることができず別れ、その後一切会わないと決め、離れていく場合なども挙げられます。

こうなれば、今生では再会することはまずないということになるでしょう。

実は偽物のツインレイだった場合には再会は絶対にない

ツインレイは、元は同じ魂ではありますが、くっついたり離れたりを繰り返すことは十分にあります。

何度も別れることもあれば、何度も再会することもあるのがツインレイの特徴の一つでもあるのです。

どんなに再会しようとしても、再会ができないという場合、原因として考えられるのは“相手が偽物のツインレイだった”ということ。

ツインレイは、言ってしまえば直感的にお互いを魂の片割れだと認識するだけで、名札を持っているわけではないですし、分かりやすい目印があるわけでもありません。

精神的な繋がりを感じて、相手をツインレイだと認識するものなので、ハッキリ言ってしまえば正解・不正解が非常に分かりにくいところがあるのです。

そのため、自分では出会った時から相手を運命の人、ツインレイだと感じていても、実は本当のところはその相手はツインレイではなかったというケースも存在することになります。

偽のツインレイとは、一度完全に離れてしまえば再会するということは一切ありません。

どんなに相手の生活リズムを追いかけて再会に漕ぎつけようとしても、なぜか再度出会うことができないのです。

死別ややむを得ない理由があっての再会できないという状況ではないにも関わらず、自身の生活が別れた相手と交わることがない場合、相手は偽のツインレイだったのかもしれないと考えることもできるというわけです。

二人で乗り越えるべき試練に負けてしまった場合

半分の魂では乗り越えることができないであろうと宇宙が判断し、その試練を乗り越えるためにもう半分の魂と引き合わせるというのがツインレイとの出会いの意味になります。

そのため、二人が出会ったら決して順風満帆ではなく、乗り越えなければいけない大きな壁に遭遇することがあるのです。

もちろん、全てのツインレイが一髪でその壁を乗り越えることができるわけではありません。

何度か失敗して乗り切っていくこともあります。

その過程では別れと再会を繰り返すこともあるのです。

しかし、宇宙が“何度挑戦してもこのツインレイにこの試練は乗り越えられない”と判断すると、二人は別れ、その後一切再会できなくなります。

今生では一緒になるべきではないと判断され、引き離されてしまうのです。

魂の成長が満足にできていなかったことで反発しあったり、理解することができず、試練を共に乗り越えようとすることができないと判断されれば、ツインレイ同士であったとしても、再会できないままとなってしまいます。

片割れは必要ない？！ツインレイが片方の魂だけで試練を乗り越えてしまった

ツインレイは、本来、二つの魂が出会うことで一人では乗り切ることができなかった試練を乗り越えるという目的を持っています。

しかしごく稀に、その魂の半分の持ち主が、自分の力だけで与えられた試練を乗り越えてしまうことがあるのです。

本来なら2つ揃った魂が一緒にクリアすべき問題だったのに、片方だけでクリアしてしまったとなれば、言い方は悪いですが、もう片方の魂の存在意義がなくなってしまうということになります。

力を合わせるという目的を失ってしまうため、それぞれの魂は再会する必要がなくなってしまうわけです。

こうなれば、一度離れたまま、現世では一切再会することはなくなってしまうでしょう。

ツインレイとの別れには特別な意味がある

別れてしまった相手がツインレイであれば、何度別れても再会することはあります。

しかし、覚えておいて欲しいのは“また再会できる”という安心感ではなく、“別れるたびにその別れには毎回意味がある”ということです。

「どうせまた再会できるから」という考えでは、別れを経るごとに再会までの期間が長くなってしまったり、ツインレイの片方が一人で試練をクリアし、二度と再会できない状況に陥ってしまうこともあります。

ツインレイとの別れには、宇宙からのアドバイス、警告が含まれていることを理解し、その都度何がいけなかったのか、自分に何が足りなかったのかを見つめ直す必要があると言えるでしょう。

存在する限り、ずっとお互いを惹きつけ合い、そしてずっと一緒にいようとする元は一つの魂ではありますが、その関係を大切にするためには、運命に身を任せるだけではなく、自分からすすんで行動し、時には変わっていく意識を忘れないようにしましょう。

そうすれば、ツインレイである相手とは何度別れることになっても、何かに引き裂かれることあったとしても、再び何度でも巡り合い、この先もずっと一緒にいられる関係を築くことができますよ。

 

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