彼氏に愛されてないと気づいた瞬間！別れるべきサインと愛されてるか不安な時の対処法を紹介

「もしかして私、彼に愛されてない？」

「最近彼の気持ちが冷めたって感じる…」

ふっとそんな気持ちを感じてしまうと、不安で不安で仕方なくなってしまうことでしょう。

ちょっとだけでも気持ちが綻べば、自然とそこから次から次にまた別の不安が湧き出してきて、気づけば彼への信頼が完全に失われてしまっていた…なんてこともあるかもしれません。

しかし、もともと男性と女性では恋愛に対する考え方が違うものですし、愛情表現のしかたも違うものですから、実際には女性側が愛されていないと感じているだけで、彼からの愛情表現に気づけていないだけの可能性もあります。

そこで今回は男性の好きな人に見せるサイン、そして愛されていない証拠となるサインについて紹介していきます。

最近彼に愛されていないと感じている女性は必見です！

辛いと感じる場面は？女性が彼氏から愛されてないと気づいた瞬間

自分から連絡をくれない

いつも連絡をするのは自分からで、彼からLINEやメールをくれることがさっぱりなくなっている。

そんなことに気づいた途端、女性は自分が愛されていないと感じてしまいます。

確かに、連絡をすれば返信はくるし、その返信が何日も空いてしまうことはないけれど、やっぱり好きな人が自分をふっと思い出し、連絡をくれるというのは嬉しいことです。

特別な用事がなかったとしても、ちょっとした朝の「おはよう」であったり、夜の「おやすみ」なんていう、挨拶程度のLINEやメールでももらえれば嬉しいのですが、それすらもこないとなると、彼が常日頃自分のことを考えてくれている時間なんていうのはほとんどないのではないかと思ってしまいます。

自分ばっかり連絡してばかりいると、相手のことを想っている気持ちが自分ばかり強いような気がして虚しく感じてしまうこともあり、その虚しさが余計に彼のことを疑ったり、不安になったりする気持ちを強くさせてしまうのです。

デート中、楽しくなさそう

一緒に過ごす時間、彼がちっとも面白くなさそうだと「愛されていないんじゃないかな」と感じてしまうこともあると思います。

一緒にいる時間に、彼がスマホばっかりいじっていて、彼女の話を聞いているのか聞いていないのか曖昧な返事ばかりを繰り返していたり、デートの行き先に希望がないか聞いても、「どこでもいいよ」「何でもいいよ」の繰り返しで、デートプランの練り甲斐がないなど、デートに関するちょっとしたポイントで彼から愛されていないと感じる女性は多いようです。

もちろん、仕事の連絡などに対応する時間があっても仕方ないことは女性だって理解しているものですが、一緒に過ごす時間にずっとゲームをしていたり、ネットショッピングなんて始めてしまったときには、「愛されてない！」と感じるのが当たり前と言えば当たり前でしょう。

また、デート中に関して言えば、早く帰りたそうにしていたり、彼女が行きたいと思っているところを告げても面倒臭そうにしているなど、デートに前向きな姿勢が見られないことで、女性は「私と一緒にいても楽しくないんだ」という考えから「愛されていない」という感情へ気持ちが切り替わっていくのです。

「好き」「愛してる」を言ってくれなくなった

言葉での愛情表現が受け取れなくなると女性は途端に不安になります。

愛情表現に対しては、男性よりも女性の方がずっと貪欲で、好きだとか愛しているという気持ちを、態度でも示してほしいけれど、言葉でも示してほしいと望んでしまうものなのです。

しかし、彼がそんな言葉での愛情表現をしてくれなくなると、彼の気持ちが冷めてしまったのではないかと不安になってしまいます。

態度での愛情表現は、分かりやすいものもあれば分かりにくいものもある一方で、言葉での愛情表現というのは、非常にシンプルかつ分かりやすいものなので、たった一言で女性は安心できるものなのです。

すっとストレートに耳に聞こえてくる彼の「好き」や「愛している」というストレートな言葉は、付き合い始めの頃にはよく聞けたのに、付き合いだしてしばらくしてからなかなか言ってくれなくなったというときには一気に不安な気持ちが大きくなってしまうことでしょう。

言ってくれないからといって、彼の態度がそれ以外は今までと変わらないという場合には、彼に嫌われてしまったというわけではなさそうだけれど、やはり彼が冷めてしまったのか、それとも本当に何も変わっていないのかというところが見えなくなってしまうため、余計にモヤモヤ、イライラしてしまうようになります。

彼の気持ちが見えないからこそ、辛いという感情はかなり強くなるでしょう。

なかなか予定が合わなくなった

デートに誘っても、「その日は仕事が入っているから」とか、「友達と遊ぶ約束を入れちゃったんだよね」と断られる頻度が高くなったと感じると、女性は彼氏に愛されていないのではないかと不安を抱えるようになってきます。

好きな人と少しでも一緒に過ごす時間を増やしたいと思うのは、当然と言えば当然のことですし、男性にも同じように感じているタイプは決して少なくありません。

付き合い始めから時間の経過とともにデートの頻度が減ってきたり、もしくは断られる回数が増えてきたりするようであれば、その少しずつみられる変化に不安を大きくしていくのです。

男性の中には、一緒に過ごす時間の長さで愛情を表すことに無関心な男性もいるので、必ずしもデートの回数が減ってしまったり、彼にとっての彼女の優先順位が多少下がってしまったとしても、それが“＝彼女への愛情がなくなった”ということに直結するするわけではありません。

それでも、女性が不安になってしまうことはあるでしょう。

結果的に、女性が彼に対して不信感を抱いてしまうことになり、自分の優先順位が下がったと感じることで、寂しい思い、辛い思いをすることになるのです。

記念日や誕生日、イベントを忘れられた

付き合い始めた記念日、彼女の誕生日、もしくはクリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなどのカップルに深く関わりのあるイベントごと…。

男性よりも女性の方がこういった記念日やイベントに敏感で、大切にする傾向がありますので、それを忘れられてしまうことで、彼に愛されていないのではないかと感じてしまうことは珍しくありません。

実際のところ、記念日をおざなりにしてしまう男性も少なくありませんし、うっかり忘れてしまったことで素直に謝罪し、別の日に埋め合わせをするなんて男性も多いようなのですが、いずれにしても女性の気持ちを一瞬でも曇らせてしまうことには変わりないでしょう。

好きだからこそ、付き合った日を覚えている、好きだからこそ、今月で何年何ヶ月一緒にいるかを即答できる…そんな女性の考えは決して正しいとは言えないかもしれませんが、付き合っていくうえで、それを大切にしていることをあらかじめ彼に伝えていたにも関わらず、記念日を大切にしてもらえないと、一緒に祝えないこと、彼に祝ってもらえないこと、自分だけが覚えていて、彼が忘れていたことに対する感情が複雑に入り混じって、悲しい気持ちになってしまうのです。

体調が悪いときに心配してくれなかった

体の具合が悪いときには、とても心細い気持ちになりますし、誰かにそばにいてほしいという気持ちになります。

人の優しさがジーンと心に染みる瞬間でもありますよね。

彼氏がいる女性であれば、そんなときに一番優しくしてほしいのは他ならぬ彼氏であるはずです。

しかし、そんな弱っているときに、彼氏が彼女に対して優しく接してくれないとなると、一気に女性は彼から愛されているという実感をなくしてしまいます。

「風邪引いた」とか「熱がある」と伝えた際に、「お大事にね」と一言あればまだマシですが、それっきり何も連絡をくれなかったり、体調が悪いことを伝えた瞬間面倒くさそうにされたりすれば、一気に彼の気持ちが冷めていると辛い気持ちになってしまうことでしょう。

別れるべきケースはこれ！愛されてない証拠となるサイン

彼女よりスマホが大事？一緒にいてもスマホばっかりいじっている

彼女に興味がなくなり、もう彼女のことを愛していない、何ならいつ別れてもいいというくらいに思っていると、彼女と一緒に過ごす時間を特に大切なものだと思わな句なります。

そのため、彼女が隣にいてもゲームやネットサーフィン、ネットショッピングなどの方が興味深く感じてしまい、一緒にいる時間もずっとスマホに夢中になってしまうのです。

男性によっては気持ちが冷めたことを直接言葉にして彼女に伝えるのが憚られるため、態度でもう彼女に興味がないことを示して、別れ話を誘発しようとしている場合もあります。

スマホに夢中になっているため、彼女に話しかけられても返事は適当になりますし、会話もきちんと成立せず、彼女の方ばかりが話しているような状態になってしまいます。

当然、彼女の方も一緒にいて楽しくないと感じますし、彼氏の愛情が冷めてしまったことにも気づくことになるでしょう。

それによって、彼女が怒って別れを切り出してくることもあるかもしれませんが、彼女が彼氏のことを大好きだった場合には、別れは考えられないので、彼氏が自分への愛情を失ってしまったと一人落ち込むことになってしまうのです。

恥ずかしい？本命じゃない？自分の友達に彼女を会わせようとしない

彼氏の愛情が失われたことがわかるのは、二人でいるときだけではありません。

彼女のことが大好きで仕方ない男性であれば、彼女のことを友達に自慢したいという気持ちを持っています。

そのため、自分の友達との飲み会であったり、友達と出かける予定の際に、ちょっと不自然になってでも友達に彼女を会わせようとします。

それは、男性側の心理としては自分にとって好きで好きで仕方ない女性を友達に見せびらかしたいという気持ちであったり、友達にも紹介してもっと自分のことを彼女に知ってもらいたいという気持ちが含まれているからです。

しかし、彼女に対する愛情がなくなってきてしまうと、友達には何がなんでも紹介したくないと思ってしまいます。

もう別れたいと思っている気持ちもあるので、今更友達に紹介したいとは思いませんし、気持ちが冷めている以上、友達に自慢したいという気持ちは全く湧いてきません。

彼女に「紹介してほしい」とか、「友達に会ってみたい」なんてお願いされても、「今度ね」とか「今回の飲み会はそんな面白くないから…」とのらりくらりとごまかして逃げようとするのです。

そんな態度で、一切友達に会わせないようにするということは、その彼女との今後について深く考えていないことになります。

言い方を変えれば、いつか別れるつもりでいるということでもあるので、友達に紹介しない以外にも、彼女に対する態度はあからさまに悪くなっていることでしょう。

セックスできればOKなの？身体ばっかり求めてくる

デートは適当で、1日部屋にいたり、ラブホテルで引きこもりのデートを繰り返すなど、工夫も見られないし、お金も極力使わない…そのくせ、会うたびに毎回体の関係だけは求めてくる。

そんなセックスできればOKかと思わせてしまうような男性は、すでに彼女に対する愛情が失われている可能性が高いと言えます。

もちろん、男性の中には“好きだからこそ会うたびにセックスしたい”と考える男性もいますから、一概にセックスだけ求められることが、彼が既に愛情を持っていないという証拠にはなりません。

男性の愛情表現の一つに、セックスが挙げられると考えると、身体を会うたびに求められるのは、かえって彼の愛情を深く感じ取れていることにもなると考えられます。

ここで問題になるのは、セックスだけである上、それ以外のことに関して彼女に冷たい態度をとっているかどうかということです。

本当にセックスだけしてさっさと帰ってしまうなんていう態度を取ったり、記念日や誕生日などを大切にしてくれない、自分の会いたいときだけ会おうとしてくる、普通のデートに応じてくれないなどの愛情が感じられない態度が他にみられれば、愛情がなくなっている、彼女を愛していないという証拠として捉えることができるでしょう。

彼女扱いではない、もはやセフレとして都合よく扱われていると感じられる場合なら、別れを選択肢に入れてもいいくらい、彼が彼女のことを愛していないと考えて良いと言えます。

DV、モラハラ…暴力を振るったり暴言を吐いてくる

一緒にいるときに暴力を振るったり、または彼女のことを貶めるような発言を繰り返したりする、DV彼氏やモラハラ彼氏は、もはや彼女のことを愛しているとは言えないでしょう。

彼氏自身は、彼女のことを愛しているから…と思い込んでいるかもしれませんが、それはただ彼女に執着し、彼女のことを支配したい、自分の思い通りにしたい思っているだけなので、すでに愛情は失われていると言えます。

大好きだと感じていて、愛していて、ずっと一緒にいたいと思っている相手に暴力を振るうわけはありませんから、すでに暴力を振られた時点で別れを選択するべきです。

当然、体への暴力だけではなく、言葉での暴力も同じなので、人間性を否定するような発言を繰り返す彼氏に対しても、愛情が感じられないと思ったらさっさと別れてしまうべきだと言えるでしょう。

これは別れるべき！彼の浮気が確定した

もし、彼が浮気をしたのであれば、問答無用で別れてしまうのが、女性にとっては一番幸せになれる方法です。

浮気した彼氏に対して、彼女の方がそれを許してしまったとしたら、彼氏の浮気はそのうちほとんど必ずと言っていい確率で繰り返されることになります。

彼氏側の気持ちとしては、申し訳ないと思った気持ちは一瞬のことで、それを彼女が許してくれたとなれば、「俺の彼女は浮気しても許してくれる彼女なんだ」と認識し、彼女のことを大切にしなくなるのです。

結局、他にめぼしい女性がいなければ、彼女のもとに大人しく戻り、また魅力的な女性が目の前に現れれば、“どうせ浮気してバレても彼女は許してくれる”ので、またそちらにフラッと手を出してしまうなんてことになります。

浮気する男性は、自分が愛されている実感もなくなりますし、もはや浮気する時点で、彼は彼女のことを“ちゃんと”愛していることにはなりませんから、別れも視野に入れるべきです。

愛されてるか不安なら試してみて！彼氏や夫の本心を確認する方法

彼氏は嫉妬してくれる？彼がヤキモチをやく言動・行動をとる

彼が本当に自分のことを愛してくれているのか、愛されている実感が湧かず不安になってしまったときには、まず、彼の気持ちを試してみましょう。

人を試すということは、あまり良いことではありませんが、本当に彼に愛されているかどうか知りたいのであれば、彼を不安にさせるような言動や行動をとってみて、彼が嫉妬してくれるかどうかを試してみるのです。

例えば、他の異性の話を彼氏との会話の中で出してみて、彼がどんな対応をするか様子を見てみてください。

ちょっと面白くなさそうだったり、「そいつとどんな関係なの？」と聞いてきたりと、少し不安になっている様子が見えるようなら、彼はまだあなたのことを愛しているので、安心してください。

ただ、男性によっては束縛を自身が嫌うあまり、嫉妬とは無縁な性格をしている男性もいるので、もともとヤキモチを焼いてくれてない彼には通用しない方法なので、その点だけ注意しましょう。

連絡の頻度・会う頻度を減らしてみて彼が追いかけてきてくれるかチェック

愛されていないと感じた場合、あなたが彼に愛情表現を押し付けるのではなく、一度彼から離れてみることをお勧めします。

彼があなたのことを愛していれば、あなたから連絡をする頻度を減らしたり、デートに誘う回数を減らしたりすることで、あなたの様子が変わったことに彼が気づき、そこで「何かおかしい」と、自分の態度を改めてくれるのであれば、彼はあなたのことを愛しているので、愛されていると自信を持っていいでしょう。

男性は、あまりしつこくすると追いかけられている気分になり、うんざりしたり、彼女を鬱陶しく思ってしまうのですが、そんな時期に急に彼女の態度が急変し、自分から追いかけてこなくなってくると、今度は不安になり、つい追いかけたくなってしまうのです。

今までは普段から手が届く存在で、しかも彼女の方から「好き」「愛してる」と追いかけてきてくれるとなれば、自分から愛情を示さなくても、特に二人の関係に危機が
訪れることはないだろうと踏んでしまうので、彼女に対して愛情を持っていたとしても、その愛情を表現して相手に伝えることをサボってしまいます。

しかし、彼女が一歩引いて彼へ愛情を表現することをサボってみると、彼の方が彼女が自分を愛してくれているのか、愛されているという実感を失ってしまうので、慌てて彼女を追いかけるようになるという心理の仕組みです。

ここで、彼女が引いても彼が追いかけてきてくれない場合は、彼氏の気持ちが完全に冷めてしまっていることになります。

彼氏の飲み会に参加させてもらえる？

彼氏があなたのことを愛しているのであれば、友達に紹介するのも嫌がることはないでしょう。

そのため、彼に愛されていると思えなくなってしまったときには、試しに彼に彼の友達に会わせてもらえないか、お願いしてみましょう。

ここで快く彼氏が友達にあなたを紹介してくれるのであれば、あなたはちゃんと彼に愛されていますから、安心しても大丈夫です。

好きな人を知り合いに紹介するというのは、男性の自慢したいという意識のほかに、この先もずっと「この女性が俺の彼氏だ」と胸を張って言えるという男性の潜在意識が表現されています。

つまり、普段愛情が足りていないと感じても彼はちゃんとあなたのことを愛してくれているのです。

反対に、なんだかんだとはぐらかされて、結局友達に合わせてもらえないままというのであれば、彼にとってはあなたはいつまでも付き合っているつもりがない女性、もしくはすでに本命ではなくなっている可能性すらありますので、二人の関係は黄色信号だと言えるでしょう。

ただし、中には心配性な男性もいて、自分が彼女を紹介することで友達が彼女を狙うのでは？なんていらぬ不安を抱いている場合もあります。

彼の性格を知り尽くしているあなたであれば、この方法で彼の本音が見えるかどうかがわかるはずですから、彼の性格的に、特に友達に対して“彼女を奪われるかも”という不安を抱くことはないだろうと判断できたときに、この方法を試すようにしてください。

あなたのわがまま、どこまで聞いてくれる？

彼氏の愛情を感じられないという場合に、手っ取り早い愛情確認の方法としては、あなたが彼にわがままを言ってみて、あなたのわがままに彼がどのくらいまで応じてくれるかテストしてみるという手段があります。

男性は、彼女のことを愛していれば自分にできる限りの範囲で、彼女のいうことを聞いてあげたい、彼女のわがままを叶えてあげたいと思うものです。

別に、大きなわがままでなくても構いません。

最初は、“◯◯のお店にいってみたい”とか、“今度のデートは○○に行きたい”という軽いわがままを聞いてくれるかから試してみましょう。

それに応じてくれたら、今度はもう少しレベルを上げたわがままで彼を試します。

“今度のクリスマスに旅行に行ってみたい”とか、“誕生日プレゼントにはこれが欲しい”なんていうわがままにしてみましょう。

ただし、海外旅行に突然行きたいと言ってみたり、高価なプレゼントをおねだりすると、彼は叶えてあげたくても叶えてあげられないなんてことになって、プライドを傷つけられてしまい、かえってあなたに嫌悪感を抱いてしまうことになるので、わがままのレベルには十分に気をつけてください。

あなた自身が、「このわがままはちょっと難しいかな？」と思うレベルのわがままを彼が叶えてくれるのであれば、彼はちゃんとあなたのことを愛しているので安心しましょう。

代わりに、軽いジャブ程度に伝えたワガママすら聞き入れてもらえなかったという場合には、彼の愛情は少し冷めてしまっているので、あなたが彼に愛されていると思えないというのは、あながち勘違いだとは言えません。

最終手段！突然別れを切り出してみる

これは、できることであれば試さないで済むのが一番の方法です。

一か八かになりますし、万が一、彼があなたへの愛情が冷めてしまっていたとなると、本当に別れることになり、あなたが全てを失ってしまうことになるので、最終手段として取っておくべきです。

どんな方法でも彼からの愛情を感じられないのであれば、仕方なく奥の手として試す方法としましょう。

その方法とは、ずばり彼に別れようと思っていることを伝えるというものです。

そのときには、「一緒にいてもあなたに愛されている実感が湧かない」ということを正直に伝えましょう。

間違っても、「他に好きな人ができた」とか、「あなたのことを好きじゃなくなった」という嘘の理由で別れようとしないことです。

もし、彼があなたのことをすでに愛していなかった場合には、嘘の理由で別れを告げた場合、彼に喜んで別れを受け入れられてしまいますし、彼からすれば罪悪感を感じることなく別れられますので、ダメージを与えることができません。

あなたが自分が愛されている実感がないから、もう愛していないなら別れたいと思っていると告げ、彼がそれを聞いて慌てて態度を改めるから別れたくないというか、自分が彼女を愛していないことを認めて、別れる道に賛成するかという2つに１つとなるため、最悪な場合も想定してこの方法を試さなければならないことだけ、覚悟しておきましょう。

大事にされてないのは間違い！愛されてないと勘違いしやすい男性の行動

連絡の返信頻度が低いのは男性と女性の連絡に関する意識の違い

連絡の頻度の少なさだけで、彼の気持ちが冷めてしまったと考えるのは、ちょっと早とちりだと言えます。

そもそも、男性は電話もLINEもメールも、何か用事があるときに相手がそばにいないときに、その伝えたい内容を伝えるための連絡用のツールだと考えています。

しかし、女性は、会えない時間も彼氏と繋がっているためのコミュニケーションを取るためのツールだと考えているので、男性の考え方とは全く違うのです。

そのため、女性からすれば男性からの連絡の頻度が少ないことが鼻につくこともあるでしょうし、彼氏からの愛情が感じられないと不満を抱いてしまうこともあるでしょう。

それでも、それは決して彼氏側からすれば、彼女のことを愛していないということにはならないのです。

彼女のことは好きだけど、特別に急を要する用事がないから連絡しないというだけの話。

彼女のことを愛している彼なのであれば、彼女が素直に「もう少し連絡が取りたい」と伝えれば、ちゃんとそれに応じてくれることでしょう。

言葉での愛情表現が苦手な男性は多い！

なんの恥ずかしげもなくさらっと「好き」「愛してる」と言える男性は、実はそう多くありません。

漫画やアニメ、ドラマに出てくる男性は、平気でそんなセリフをさらっと言えてしまうのかもしれませんが、現実の男性でそれを平気で何度も言えるという割合はむしろ少ないくらいなのです。

本当に彼女のことを想っていて、大好きで大好きで仕方ないというときには口に出すこともできますが、それもかなりの勇気を必要とするので、滅多に口に出すことはできない、その分態度で示そうとする男性の方が圧倒的に多いと言えます。

しかし、その態度というのも実は女性には伝わりにくいものだったりするので、結局言葉にしてくれないことで女性が不満を感じ、愛されていないと思い込んでしまい、一人で落ち込むことになるのです。

男性はそもそも愛情表現を言葉で行わないもの…と捉えて、彼の態度に自分に向けた愛情が込められていないか意識して観察した方が、ずっと愛されている実感が湧き、安心できることでしょう。

かまってくれないのは本当に忙しい可能性も…

彼氏がかまってくれないことで、愛されていないと感じてしまっている女性は、落ち込む前にまず彼氏の普段の生活を確認してみましょう。

仕事が忙しくて、あなたにかまってあげられない状態にあるだけかもしれませんし、実家の方で何か問題があって、今はあなたと一緒に過ごす時間を思うように作れない状況にあるだけかもしれません。

男性は根本的に不器用なので、女性のように仕事も恋もと上手にバランスをとりながらうまくやっていくことはできませんし、仕事か恋を比べてしまったときに、仕事を優先してしまいがちでもあります。

しかしそれは、決して彼女のことが大切ではないと言っているのではなく、働くことこそが、大切なものを守ために必要なことだと認識しているからなのです。

彼がなかなか相手をしてくれない、忙しそうでかまってくれないからといって、愛されていないと文句をいうのは、彼を困らせてしまうことになる可能性が高いと考えましょう。

嫉妬しないのは彼女を信頼してくれているから

彼が嫉妬してくれないことで、彼に愛されていないのではないかと不安になってしまう女性もいることと思います。

しかし、実際にはそうではないかもしれません。

彼は、あなたのことを信頼しているからこそ、嫉妬をしないという場合もあるからです。

愛情というのは、相手に対してある程度の信頼を抱いていないと、持つことができないもの。

そう考えれば、彼があなたを信頼して嫉妬しないことで、あなたが愛されていないと不安になる必要はないということがお分かりいただけると思います。

彼が嫉妬してくれないのは愛していないからではない、信頼してくれているからだと思えたら、安心できるのではないでしょうか。

気づいてくれない、褒めてくれないのは彼がシャイだから言わないだけ

新しいネイルにしても気付いてくれないし、ヘアスタイルを変えても「可愛くなったね」とか「いいじゃん」という言葉もないから、もしかしたら彼は私に対して興味なんて持っていないんじゃないかと不安になっている女性もいるのではないでしょうか。

確かに、思いきって髪を切ったのに気付いてくれないとか、彼好みの服をきてみたのに、褒めてくれないなんてことがあれば、愛されていないのではないかと不安になることもあるでしょう。

しかし、彼の本心ではそうではなく、言葉で褒めたり、変化に気付いてそれを言葉で伝えるのが恥ずかしい、照れ臭いと思っている可能性もあるのです。

本当は会った瞬間に気付いているし、いいなとも思っているのですが、シャイだからそれをあなたに伝えることができないのです。

これは決してあなたのことを愛していないわけではないので、あなたが不安になる必要はありません。

不安なら、気付いてくれるのを待つのではなく、彼に「これ、どう？」と聞いてみるのもいいでしょう。

思いがけず彼女から聞かれて彼はびっくりするかもしれませんが、照れ臭そうに「いいんじゃない？」と返してくれるようなら、あなたはちゃんと愛されていますよ。

愛されてるはずなのに辛い…愛されてない気がして不安な時の対処法

思い切って不安な気持ちを彼に伝える

愛されていることはわかっているけど、何か物足りなさや不安を感じてしまって辛い気持ちを抱いているのであれば、その気持ちを思い切って彼に伝えてみましょう。

ただし、決して彼を責めるような口調にはならないようにしてください。

どちらかといえば、申し訳なさそうに彼に伝えると、彼もそんなに嫌な気持ちになることはないでしょう。

「大切にしてもらっているのはわかっているんだけど、何か不安なの。本当に愛されているのかなって、不安になっちゃう時があるんだ」と正直に伝えるべきです。

漠然と不安な気持ちを抱いているときにはその原因を無理矢理言葉にしようとする必要はありません。

ただ、彼が自分を愛してくれているのかを確認したいだけと素直に伝えてみてください。

彼を信じて彼からの小さな愛情表現に敏感になる

男性の愛情表現は、ときに女性が期待している通りには行われないものです。

だからこそ、愛されているはずなのに実感できなくて辛いというのであれば、あなた自身がもっと敏感になりましょう。

彼がどんな性格の男性なのかを踏まえ、言葉ではなく行動で愛情を示す彼なのであればそれを意識して彼の態度から愛情を感じ取れるようになるのです。

直球ストレートな愛情表現の言葉が苦手なら彼との会話ところどころににじみ出てくるあなたへの愛情に敏感になりましょう。

彼からの愛情サインに敏感になるために努力しているうちに、小さな幸せも見逃さない、愛され上手な女性になることができます。

不安で仕方ないときには彼に無理に優しくしなくていい

彼からの愛情を実感できず不安になっているときには、あなた自身も無理に彼に優しくする必要はありません。

不安を抱えながら彼にはいつも通りに接しようとしていると、どんどんストレスが溜まって、感情が悪い方へ、悪い方へと引きずられて行ってしまいます。

「私ばっかりが彼のことを好きみたいで、何だかバカバカしい」とか「私はこんなに愛情をあげているのに、どうして彼は愛してくれないの？苦しい」と気持ちが落ち込んでいく一方になってしまうのです。

そんなときは、彼から感じ取れるだけの愛情を彼に返してあげる程度にとどめ、あなたがアンフェアに感じてしまうほど、彼に愛情を与える必要はありません。

ギブアンドテイクを意識し、もらった分の愛情だけ、彼に返すつもりで接しましょう。

自分を好きになってあげることで自分に自信を持つ

あなた自身が愛されていると自覚できるよう、自分に自信を持てる女性になることも大切です。

愛されていないと感じているだけで本当はあなたが彼からの愛情に気付いていないだけかもしれません。

自分に自信がないせいで、自分が愛されるべき存在なのだと思えず、不安になっているだ毛なのかもしれません。

自分に自信を持つことで、私は愛されていると感じられるようになります。

彼が好きになってくれたあなた自身をちゃんと信じてあげましょう。

そうすれば、彼からの愛情サインをうまく受け取れず不安になっても、前向きに過ごすことができるようになりますよ。

愛されてない…？と感じるのは気のせいかもしれない

男性と女性では愛情表現の仕方に違いがあるため、ときには不安になってしまうこともあるでしょう。

しかし、最初から男女で愛情表現の仕方が違うものなのだと認識していれば、自然と焦ることもなくなり、ちゃんと腰を据えて彼が自分を愛してくれているか見極めようとすることができます。

実際に、愛されていないと感じるのはただあなたが彼からの愛情表現に気づけていないだけかもしれません。

愛されていない？と感じても、諦めたりふてくされるのではなく、あなた自身がもっと敏感になって彼の言動や行動を観察することですんなり悩みが解決できるかもしれませんよ。

 

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