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宝物とも言える、大切な子供。
自分の命よりも大切なその存在に、この先一生使っていく名前をつける時に、あなたなら何を考えますか？
幸せになれるように、何不自由なく生きていけるように…とにかく、縁起の良い名前にしたいと思うのではないでしょうか？
そこで今回は、縁起の良い名前に焦点を当てて、紹介していきたいと思います。
そもそも、縁起が良い漢字を名前に充てることでどのようなメリットが発生するのか、そして、女の子と男の子それぞれの名前別に縁起の良い漢字二文字の組み合わせ、さらにはお祝いごとを意味する漢字二文字や、あまり知られていないけれど、縁起が良い漢字も紹介していきます。
生まれてくるお子さんのお名前を決めるのに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
縁起のいい漢字を知るメリット！たった二文字が人生を変えるかも？
縁起のいい漢字で運勢がアップする
縁起の良い漢字を名前に取り入れることで得られるメリットの最たるものとも言えるのが、運勢がアップするということでしょう。
言霊という言葉がありますが、命名することにもこの言霊と同じような効果があると言われています。
親が、生まれてきた自分の命よりも大切な存在に対して、願いを込めながら名前をつけるわけですから、その一文字一文字には非常に強い力が込められることになるのです。
それぞれの漢字には、その成り立ちであったり、由来であったりと、意味が込められています。
親がどのような願いを込めたかによって、その漢字から名付けられた本人にどのような運勢のアップという作用が起こるのかというのに違いはあるものの、親が願い、名前をつけた際に使った漢字には、名付けられた人の運勢を左右する効果があるのだということは覚えておきましょう。
その内容次第で、健康運が高まったり、人間関係に関する運気が高まったり、知能に関する運がアップしたりするのです。
第一印象を良くすることができる
名前はとても大切です。
普段の生活の中で、その人自体に直接会うことよりも、その人の名前を聞いたり、見たりすることの方が先になるなんてことは良くあることなのではないでしょうか。
面接の際でも名前を見ながら会話することもあるでしょうし、人の名前で第一印象が決まるなんていうのはよくあることなのです。
みんなそれぞれ子供の頃にある程度の漢字を習ってきていて、漢和辞典で漢字の意味を調べる授業もこなしてきているので、漢字のある程度の意味も知っていることがあります。
そのため、人の名前を見た時に、その人がどんな想いや願いを込められてその名前をつけられたのかというところまで想像する人もいるでしょうし、漢字の見た目でどんな人なのかを想像することもあるでしょう。
美しい名前であったり、縁起の良い漢字が使われている名前であれば、それだけ、その人の名前が人に与える第一印象も良くなるのです。
名前を見た人を良い気持ちにさせることができる
美しいものを見れば気持ちが和んだり、穏やかになるように、美しい響きや縁起の良い漢字を見れば、気持ち良いと感じる人は少なくありません。
いちいち本人も意識はしていないかもしれませんが、良い漢字を見て良い印象を持ったということは、その漢字に気持ちよさを感じていると考えることができるのです。
美しい名前、縁起の良い漢字を使っている名前は、その見た目だけで相手に良い気持ちを与えることができます。
“いい名前だな”と思うことは、もちろんその名前の持ち主に対する印象をアップさせることにも繋がりますが、綺麗なものを見た時と同じように、見た人の心を浄化させる効果もあるのが、縁起の良い漢字、名前のすごいところなのです。
親の愛情を感じ、幸せな気分になれる
昨今、残念なことに大人になってから自分の名前を改名するという若い人が増えているといいます。
もちろん、自分の子供に一生懸命考えてつけた名前であることに間違いはないのだとは思いますが、流行りに乗り過ぎてしまったり、歪んだ愛情を込めてしまったり、または読み方が難しいなどで、自分の名前に自信が持てない、または自分の名前を嫌だと思ってしまうような経験をしている人が多くなってしまっているのは事実です。
その一方で、親がどうして、どのような考えでこの名前をつけてくれたのかという意味を理解し、そして縁起の良い漢字が使われている自分の名前を好きだと思えた時には、その名前や漢字の一字一字から、自分がいかに親に愛されて、望まれて生まれてきたのかというのを実感することができるのではないでしょうか。
もしあなたが自分の名前の由来を知らないというのであれば、親が自分にどのような人間に育ってほしいと思ってこの名前をつけたのかなど、一度聞いてみると良いかもしれません。
それによって両親からの愛情を再確認できるようになることでしょう。
そうすると、今度は自分が子供に名前をつける時にも、同じように愛情を込めて、少しでも運気が上がるよう、幸せな人生を歩むことができるようにと考えて漢字や読みかたなど、名前についてより一層真剣に考えることができるはずです。
名前に見合った自分になるため向上心が高まる
自分は自分の名前に相応しい人間になる…という向上心が生まれるのも、縁起が良い名前や響きが美しい名前のメリットでもあります。
もちろん、中には自分が自分の名前に、いわゆる“名前負け”してしまっていると感じて、卑屈になってしまう人もいるとは思いますが、多くの人は、その名前が親のたくさんの願いを込めてつけられたものだとわかれば、少しでもその名前に見合った人間になろうと向上心が働くはずです。
外見を磨いたり、内面を磨いたり、または自分の夢の実現に向かって努力をしたり、周囲の人を大切に扱ったり…自分の名前の意味を考え、知ることで、名前に込められた理想の人物像を知り、“自分はそんな人間にきっとなれるはず”と弛まぬ努力ができる人になることもできるでしょう。
【女の子の名前に！】縁起のいい二字熟語や美しい意味がある漢字二文字
心にゆとりのある人に…“結花”
結花という名前は、花が結ぶと書きますので、自然と、美しく咲く花を想像する人が多いでしょう。
それが野原一面に咲き誇る姿である場合や、一輪がスッと力強く咲く場合など、人によって想像するシーンは違うかもしれませんが、いずれにしろ、綺麗な花を想像させる、美しい名前であることに違いはありません。
この結花という名前には、金銭面で苦労しない人になれるという、金運のアップ効果が期待できるというポイントがあるだけでなく、結婚した後に幸福になれると言われているところもあるので、結婚して苗字が変わることが多い女性にはぴったりな名前だと言えるでしょう。
結婚相手がお金持ちで玉の輿に乗ったと思えるほどお金で苦労しない結婚後の生活を送ることができたり、幸せな家庭を築くことができるなど、結婚してからの運気が急激に上昇する名前なのです。
お父さんからすれば、可愛い娘が他の男性のところにお嫁に行ってしまうのを想像すると、寂しくて複雑な気分になってしまうかもしれませんが、見た目にも、漢字の意味や組み合わせの面でも、非常に縁起が良い名前の一つだと言えるでしょう。
笑顔の美しい女性に…“美織”
美織という名前は、子供の頃から知能面での運気がアップする名前だと言われています。
勉強ができるだけではなく、人の心を読み取って、相手に対して適切なアドバイスをしてあげることができたり、状況に応じて即座に優先順位を理解して行動できるなど、頭脳明晰で、常に容量良く動くことができるようになるでしょう。
観察力に優れているということは、いついかなる時、どんな状況においても冷静に周りを観察し、状況判断ができるわけですから、その場その場で順応し、ちゃんと自分の立場を理解し、行動することもできます。
また、この名前は追い込まれるほどに強くなる運勢を持っているので、ピンチをチャンスに変えることができる名前だという考え方もできます。
見ただけでは、そのようなイメージはないかもしれませんが、織という漢字に込められた意味が、内面に隠された芯の強さを発揮してくれるのです。
感性が豊かで努力家になる…“愛莉”
愛莉という名前は、見るからに女性らしく、可愛らしい名前で、愛情をたくさん与えてくれそうな印象を受けるのではないでしょうか。
もちろん、その通りの名前ではあるのですが、それだけではないからこそ、縁起が良い漢字の組み合わせで作られた名前だと言えるのです。
愛莉という名前は、まず、自分の親を大切にする子に育つと言われています。
自分の両親が自分に愛情を込めて育ててくれたことをしっかりと理解し、自分も親を大切にしながら生きていくことができるのです。
また、順応性が高いため、どのような環境においても自分の立場をしっかり確保しつつ、馴染んでいくことができる性格になります。
少しくらい職場に苦手な人がいたり、学校でちょっと意地悪をされたりしても、それを自らの成長のチャンスと受け取って、状況に呑みこまれることなく、しかし自分が悲しい思いや辛い思いばかりするのでもなく、上手に問題を片付けていくことができる力が与えられるのです。
当然、運だけで世の中を渡っていくような考えはなく、非常に努力家にもなりますので、自分の目標や夢を実現させるためには必死で頑張ることができる人に成長するでしょう。
たくさんの愛情を与えることができる人に…“優奈”
人に対してたくさんの愛情を与えることができる人になる名前が優奈です。
逆境に強く、非常に真面目な性格を持っているので、大抵のことであれば乗り越えてしまう強さを秘めている一方で、自分自身は裏表がない性格をしているため、周囲の人には付き合いやすい人間として見られることでしょう。
まっすぐな性格に育つと言われているのが、瑞穂です。
まっすぐに伸びる穂をイメージさせる、芯の強い人間になれると言われています。
強い心を持っているため、大抵のことでへこたれることはないですし、もし自分の周りに味方がいないと感じても、自分を曲げずにまっすぐに突き進んでいくことができるでしょう。
とはいえ、瑞穂という名前は間違っていること、曲がったことを嫌う傾向にあるため、基本的には正しい道を歩んでいくことができます。
自分の信念を貫きながら、正しい道をまっすぐに歩んでいける人。
瑞穂という名前は、そんな力を与えてくれるのです。
人を助け、人に助けられ…人間関係に恵まれる“麻衣”
麻衣という名前は、人に恵まれるという運勢を高めることができる名前です。
衣という漢字には助けるという意味があり、この漢字を名前につけることで、自分が困った時に支えになってくれる人に恵まれるという力を手にすることができます。
また、この名前は画数においても申し分ない縁起の良い漢字の組み合わせになりますので、この名前をつけてもらった女の子とは、人から愛される可愛らしい女性になることができるでしょう。
また、男性から見ても守ってあげたいと思えるような女性になれるので、ある意味では男性にモテる名前と言えるかもしれませんね。
【男の子の名前に！】心に響く漢字二文字や縁起のいい言葉
誠実で自分の道を歩んでいける子に…“悠真”
悠真という名前は、頭の回転の速い子供に成長すると言われています。
ただ、賢いというだけではなく、自分の中で“これ”と決めたことがあればそれに対してひたむきになることができる、そんな芯の通った強さを持っている人に成長するとも言われているのです。
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漢字から受ける印象としては、そこまで頑固そうには見えないでしょうし、強そうにも見えないかもしれません。
しかし、真実という意味のある真という漢字には、芯の通った強さが隠されているのです。
普段は穏やかな性格でも、いざという時には頼りになる…そんな男性に成長していくことでしょう。
夢を叶えたいという気持ちが強く一途に頑張ることができる“結斗”
結斗という名前は、考え方によっては、この名前をつけられた時点で、自動的に幸運がやってくる人生を手に入れることができると言ってもいいほど、幸運に恵まれた名前だと言えるでしょう。
お金に関しても、健康に関しても、勉強に関しても、仕事に関しても人間関係に関しても、全ての面において生まれながらの運が味方をしてくれる、そんな縁起の良い漢字を二文字使っているのですから、当然といえば当然です。
それだけでもすごいのですが、この名前のすごいところは、それだけではなく、生まれた後も自ら努力することを忘れない人間になるため、人生の成功者になりやすいと言われているところでしょう。
努力をすることで運任せではない実力を自分の力でつけていくことができ、その頑張りを見ている人からは強く信頼されるようになります。
温厚で大人しい性格でも人望が厚い人になれる…“大翔”
大きく翔ぶと書いて大翔…この名前に使われている漢字もどちらも子供の名前に使うのに縁起の良い最高の漢字です。
この名前をつけられた子は、温厚でおっとりした性格になりますが、決してぼーっとしているわけではなく、真面目で地道にコツコツ、人知れないところでも努力を積み重ねていくことができるタイプでもあります。
この漢字を使った場合には、残念ながらずば抜けた才能には期待できないのですが、本人の努力と、学んだことに関する吸収力は人並外れたものがあるので、才能がゼロの状態であるものでも、なんだかんだで自力でこなせてしまう器用さも持ち合わせているのです。
何でも自分で考えて、必要以上に人に頼ることはせず、しっかりと自分の人生を歩んでいくことができる人になれるでしょう。
男らしく人から信頼される男の子に…“雄飛”
男らしく、人から信頼される人になれるのが、雄飛という名前です。
雄にはそもそも、男性らしいという意味が込められているので、この部分で人を引っ張っていくことができるリーダーシップや、男性らしい頼りがいのある人間になれるという運勢が見て取れます。
また、明るく、元気が良いという男の子ならではの性格の子供になることでしょう。
その一方で、飛という漢字を使うと、この漢字からは知能に関するパワーをもらうことができます。
知能が高く、頭の回転も早く、勉強ができる子供になれるだけでなく、成長していくにつれて容量良く仕事を片付けることができたり、無駄のない動きで仕事の処理能力の速さを身につけることができたりもするのです。
大人になってから、仕事がしっかりできる男らしい人に…と願いを込めるのにはぴったりな名前だと言えますね。
人からびっくりされるような才能を発揮できる“朋輝”
人からびっくりされるような才能を発揮できて、芸術家タイプの人間に成長できると言われている名前が朋輝です。
芸術家タイプ…なんて聞くと、ちょっと変わり者になってしまうのでは？なんて不安になるかもしれませんが、そんな心配は不要です。
なぜなら、この名前をつけられた男のことは、人との調和を重んじることができ、それが原因で人に好かれ、常に人に囲まれているような子供になることができるためです。
芸術家といっても、天性の才能があるわけではなく、基本的には全て自分の努力する気持ち次第で突き進んでいくことができるので、まず普段から向上心を忘れることがありません。
地道に努力を重ね、自分の好きなことに熱中した結果、周囲が驚くような、想像もしていなかったような結果を出すことがあるのです。
非常に賢く知的な魅力に溢れる男性に…“怜央”
人の中心を表す央という字が入った名前、怜央は、非常に賢く知的な男性になれるという力を持っている名前です。
知識面において、人に頼りにされることが多いため、常に人に求められる存在にもなるでしょう。
就活の時には引くて数多…なんてことになる可能性も十分にあります。
ただ、怜という字と央という字の組み合わせによって、そんな自分の才能をひけらかすような性格にはならないため、とにかく人に好かれる運勢が強くなるのです。
頭の良いことをひけらかさない、性格の良い人気者になれるというわけですね。
「おめでとう！」を伝えたい時に！お祝いを意味する縁起のいい漢字二文字
お祝いしたい気持ちを伝えるなら“奉祝”
相手が目上の人である場合に、お祝いを意味する漢字二文字を贈るのであれば、この“奉祝（ほうしゅく）”がおすすめです。
良いことがあった…程度の軽いものではなく、人生において大きな出来事となるようなおめでたいことがあった人に対して贈るような、少し重ための言葉ではありますので、気軽に使うべき言葉ではないというところはあらかじめ理解して注意するようにしてください。
正式な意味としては“謹んでお祝いすること”なので、LINEや電話で“おめでとう〜！”と伝えるようなシーンには適していません。
一度は見たことがある人も多い“祝賀”
一度は見たことがある…という人も多いのではないでしょうか？
“祝賀（しゅくが）”という二字熟語も縁起が良い組み合わせで、なおかつおめでたい時に使える言葉となります。
スポーツの大会で優勝した時などに“祝賀会”を行ったなんていう経験がある人も多いのではないかと思いますが、そのようにおめでたいことの際に使われる言葉であり、贈るためだけに存在する言葉というわけでもありません。
一緒に喜び、祝うという意味もありますので、こちらの言葉に関しては、目上の相手でないと使ってはいけないという決まりはないので、奉祝に比べれば気軽に使うことができる二字熟語だと言えるでしょう。
おめでたいことを一緒に喜ぶ気持ちを込めて“慶賀”
おめでたいことがあったときに、それを同じように一緒になって喜ぶために使うことができるのが、“慶賀（けいが）”です。
祝賀と同じようなイメージで使うことができる…というと、何となく使うシーンも思い描きやすいのではないでしょうか。
二文字に全ての気持ちを込めて使うのも良し、スピーチなどを任された際に、“慶賀に堪えません”という表現で、とても嬉しい気持ちを込めるという使い方をするのも良し。
いずれのシーンで使うにしても、あなたにとって最大級の喜びを感じる出来事に対して使うという点だけ押さえておけば、間違った使い方になることはないでしょう。
仕事、商売がうまくいっている人に対しては“盛栄”
仕事がうまくいっていて出世した人や、自営業で商売が繁盛している人に対して使うことができるのが、“盛栄（せいえい）”です。
盛という漢字には商売がうまくいっていることに対する祝いの気持ちが込められており、栄という字に関しては、商売が繁盛できているのは健康な身体があってこそという考えがベースとなっており、その身体の健康を祝う意味があるとされています。
気をつけたいのは、あくまで仕事関係がうまくいっている人に対して使うものであるため、それ以外のお祝いの場で使わないようにすることです。
失礼に当たるわけではありませんが、シーンを間違えてしまっていることになるので、その点に関しては十分に気をつけましょう。
あまり知られてないけど縁起のいい漢字二文字や面白い意味がある二字熟語
おめでたい時にはこの言葉！“嘉祥”
元は、おめでたい印を指す言葉として生まれた“嘉祥（かしょう）”ですが、幸運の象徴として厚皮ているため、縁起の良い漢字と認識しても間違いはないでしょう。
おめでたい出来事があったときに使うこともできますが、その前兆となるような出来事と遭遇したときにも、嘉祥を使うことができます。
鵲の鳴き声は良い知らせ・吉兆とされる…“鵲瑞”
“鵲瑞（じゃくずい）”というのは、鵲（カササギ）という鳥の鳴き声を表す漢字です。
もともと、この鵲の鳴き声というのは、幸せな出来事、幸運を教えてくれる“知らせ”だと言われてきました。
つまり、鵲が鳴く、その鳴き声が聴こえるということ自体が、良いことが起こる前触れだったわけです。
ようは、二字熟語にジンクス的な要素が組み込まれていると認識すると、理解しやすいかも知れません。
鵲の鳴き声を聞いたことがない人は、なかなか普段いつでも聴けるものではないため、一度YOUTUBEなどで確認してみると良いでしょう。
ますます栄えていくことを意味する“弥栄”
だんだんと栄えていくことを意味する“弥栄（いやさか）”ですが、これも人生がだんだんと右肩上がりに良くなっていきますように…という願いが込められている二字熟語です。
今の現状が既に申し分なく良い状態だとしても、そこから先にさらに伸びていくという意味を込め、上限のない幸せを意味するという受け取り方もできるでしょう。
良いことが起こる前兆を表す“瑞兆”
瑞という漢字は、とにかく縁起の良い漢字ですので、他の漢字と組み合わせることでより一層、力を強くすることができると考えられています。
“瑞兆（ずいちょう）”というのは、良いことが起こる前触れをさしていると言われているので、ジンクスにおいて吉兆と呼ばれるものがあったときには、それをまとめて“瑞兆”と認識することができるでしょう。
いいことが起こる前に前兆として現れる鳥の名前“祥鳳”
神様の使いであり、いいことが起こる前に前兆として現れると言われているのが、“祥鳳（しょうほう）”です。
鳳凰など、神の使いだと言われている鳥が他にもいますが、これと祥鳳はまた別のもの。
その人の身に大きな幸せがやってくる前に、その鳥の姿を見られると言われています。
また、もし祥鳳の姿を見たのであれば、吉兆に対して心の準備をしておくべきだとも言えるでしょう。
縁起のいい漢字二文字を上手に使えば幸せがやってくる！
縁起の良い漢字は、縁起が良いもの同士を組み合わせることによって、さらに強い力を秘めた熟語になることを理解し、上手に使えば、さらに運気を高めることができます。
子供の名前を決めるときにも、縁起の良い漢字を組み合わせて、画数を考えて、漢字の意味を考えて、子供の幸せを願って最高の名前をつけてあげてくださいね。
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