復縁できるラインの送り方はコレ!最初に送るメッセージからスタンプ活用方法まで徹底攻略

彼に復縁したい気持ちを伝えるのに、LINEって使っちゃいけない気がする…面と向かってじゃないとダメじゃないのかな？と思っている方、決してそんなことはありません！

LINEで復縁を持ちかけることは、決してNG行動ではありませんし、成功率が下がるわけでもないのです。

むしろ、LINEを上手に活用すればすんなり彼と復縁できるかもしれません。

LINEには、可愛い絵文字やスタンプがありますが、それらも使ってはいけないということはなく、タイミングに応じて使いこなすことができれば、決して相手を嫌な思いにさせるものではないですし、相手をもっと気軽に、やりとりに付き合わせることもできます。

そこで今回は、LINEで復縁を持ちかけることのメリットを知りつつ、スムーズに彼に復縁を受け入れてもらえるおすすめのLINEの送り方を紹介します。

彼が返信しやすいLINEの内容や、彼にプレッシャーを与えない返信のタイミング、そして、復縁を失敗させてしまうLINEの内容についても挙げていきますので、ぜひこれらを参考にしてLINEでの復縁を成功させてください！

復縁に向けてLINEを使いこなせれば、復縁するまでの道のりがグーっと楽になりますよ。

復縁したいならLINEをフル活用。メリットはこんなにある

彼に伝えたいことは？文章を考えて心の準備ができる

復縁したい気持ちをLINEで伝えることのメリットは、まず自分が彼に伝えたい内容をしっかり精査して、文章をチェックして、念には念を入れ万全の状態で送ることができるところにあります。

面と向かってや電話では、どんなに「言おう、言おう」と思っていたことでも緊張して言えなくなってしまったり、反対に言わなくていいことまで言ってしまったりして、復縁話がうまく進まなくなってしまう可能性もあります。

LINEで文章をしっかり考えて、何度も見直して、準備にじっくり時間をかけた文章なら、現在のあなたの気持ちが彼にすんなりと理解してもらえますし、言いたいことも伝わりやすいのです。

また、会う日にちを決めてしまうとそれまでに考えをまとめておかないといけなくなってしまいますが、LINEであれば文章をじっくり考えて、自分の納得がいく内容を書けたところで送信することができるので、準備に納得がいくまで時間をかけることができます。

自分の思っていることを純粋に素直に、ストレートに元彼に伝えるために、LINEを利用するというのは、実に理にかなった方法だと言えるでしょう。

顔を見ると言いづらいことでもLINEなら素直に伝えられる

顔を見るとつい照れ臭くて言いたいことが言えなくなってしまうこともあるでしょう。

本当なら好きな気持ちをこれでもかというくらい伝えたくても、顔を見ると緊張してしまって言えなくなってしまったり、本当は謝りたいのに顔を見るとなんとなく照れ臭くてごめんねの一言が出て来ないというのは、よくあることです。

けれど、LINEであれば相手の顔は見えない状態ですから、あなたが今思っていることを素直に何でも書くことができます。

直接言ったほうがいいと思う方もいるかもしれませんが、直接では言いたいことが言えず、気持ちの半分も伝えられないというのなら、100％素直に気持ちを伝えられるLINEのほうが良いと思いませんか？

もちろん、顔を見ないで会話をすることで、あなただけでなく元彼のほうも変に緊張することも、見栄や意地をはることもなく、素直な気持ちを文章に載せてあなたに届けることができます。

会話の内容が文章になって残っているので返信時に見直すことができる

LINEで自分の気持ちを伝えれば、あなたがそのときに彼に向けて放った言葉は文章になってLINEのトークルームに残ることになります。

彼からきた返信も、アプリの中に残ります。

ということは、自分が彼に対してどんな言葉を放ったか、彼があなたにどのような言葉をかけてくれたのかについてあとから見直すこともできるということになるのです。

電話や対面では、あなたが何を伝えたか、彼が何をいってきたかを一言一句覚えておくのはなかなか難しいことでしょう。

あなたからすれば、復縁をこれから求めようとしている身として、そこまで暗記できるだけの心の余裕はないかもしれません。

そうなると、LINEであれば文章が目に見える形で残っているので、返信するにしても、彼の返信内容をよく見て文章を考えることができるようになります。

相手の生活、時間を尊重しながら気持ちを伝えることができる

もしあなたと元彼が同じ会社で働いていたとしても、人の一日の生活パターンが全く同じということはないでしょう。

起きる時間も違えば、寝る時間も違いますし、職場が違えば休みも違うかもしれません。

復縁を持ちかけるために、直接気持ちを伝えたいとなると、相手に時間を合わせてえ
会いに行くか、もしくは彼に時間を作ってもらって会いに行くことになります。

すんなり予定が合えばいいですが、なかなか予定が合わないと彼のほうが会うのを億劫に感じてしまったり、途中で気が変わって会わないなんて言い出すこともあるかもしれません。

LINEを復縁のきっかけにすれば、送るのがいつであっても開いて既読にするのは元彼の自由です。

空いている時間に見ることができるので、元彼の生活リズムを邪魔したり、無理やりスケジュールを空けてもらう必要もないので、あなた自身もそこに気を遣わずに済みます。

ただ文章を作成して気持ちをいかにわかりやすく伝えるかだけに集中できるというメリットは、大きいのではないでしょうか。

相手の返事を急かさなくて済む

面と向かって復縁したい気持ちを伝えたり、電話で伝えたりした場合、元彼のほうも、すぐに返事をしなければいけないような気持ちになってしまい、答えに窮してしまうこともあるかもしれません。

もう少し考えたいと思ったり、他にあなたに伝えたいことがあっても、急かされているようで返事がしづらいのです。

その点、LINEを利用すれば、返事までに時間を作ることができます。

あなたからすれば既読になってからしばらくの間返事が来ないと、「既読スルー？」と不安になって気が気ではないかもしれませんが、送った内容がいきなり復縁を求める内容でない限り、そこまで返信に緊張することもないでしょう。

あなたはあなたで送ったら彼から返信が来るまで気長に待てばいいのです。

返したいときに返してくれればいい…くらいの心持ちでいれば待っている間も苦痛にはなりません。

最初が肝心!復縁のカギを握るのは冷却期間明けに送る一発目のLINE

彼が返信したくなる！やりとり開始のきっかけは短い文章で質問系がベスト

復縁のきっかけとしてLINEを送るなら、一発目のLINEで何を送るのかが何よりも重要なポイントになります。

最初はごく簡単な内容にしてできるだけ短めの文章で送るようにすると、元彼からしても読むのも簡単で、返信もそこまで頭を使うことがないため、気軽に返事をすることができます。

返しやすい文章でLINEが届いているのであれば、彼からの返信確率も高くなるでしょう。

イメージとしては、久しぶりに友達に連絡をとるような感じで「元気？」「最近どうしてる？」「最近寒くなってきたけど風邪とかひいてない？」「仕事は忙しい？」なんていう短めの質問文がおすすめです。

「元気だよ」とか「そこそこ忙しいかな」なんて、きっと返ってくる返信も短いものにはなるでしょうが、あくまで会話を盛り上げていくきっかけに彼に返信しようという気持ちになってもらうための罠を仕掛けるわけですから、スタートはこんな感じでもいいのです。

特別元彼に連絡する用事がない場合は、こういった短めの質問文を送ってみるようにしましょう。

長文になってしまうと、いちいち文章を確認しながら返信するのが面倒になり、そのまま既読スルーなんてことになってしまうリスクが高くなります。

出だしは簡潔に。

伝えたいことがあるなら、少しずつ伝えていけばいいのです。

彼を頼るLINEを復縁のきっかけにする

彼が好きなもの、詳しく知っていることが何なのかは彼と付き合っていたことがあるあなたならわかることではないでしょうか。

そこで、彼を頼りにするLINEを復縁のきっかけにしてみることをおすすめします。

ベースは短めの内容であるほうが良いのですが、彼が詳しいものや場所に関して、「今度◯◯に行くことになったんだけど、おすすめのお店ある？」とか、「○○に詳しかったよね？ちょっと教えてほしいことがあるんだけどいいかな？」と送ってみましょう。

男性は基本的に頼りにされたり必要とされることに喜びを感じますから、あなたに対してよほど嫌悪感を抱いていない限りは、すすんで教えてくれるはずです。

自分の得意分野であれば、面倒だと思う可能性も低く、無視されてしまうリスクを減らすこともできます。

返信確率をあげるためにも、彼が食いついてきそうな内容であったり、読んだときに彼がいい気分になるような内容で送信することを心がけましょう。

素直に「別れたことを後悔してる」と告げる内容

別れたことを素直に後悔していると伝えることも、LINEで復縁するためにも有効な内容になります。

「あのときは意地を張っちゃったけど…」と切り出すのも良いでしょう。

別れてから1人になって、じっくり考えて出した今の自分の素直な気持ちであることをできるだけ簡潔に伝えることも必要です。

この内容で元彼にLINEを送る場合には、気をつけるべき点は2つ。

ひとつは、つらつらと自分の気持ちを綴って長い文章にしてしまわないことです。

後悔している気持ちを伝えるなら、後悔してることだけでいいですし、謝りたいのであれば「あのとき、○○なんて言ってごめんなさい」の一言でいいのです。

また、そのLINEの中で元彼を責めたり、元彼にも責任があるとか謝ってほしいなんていう内容は書かないことです。

あくまでこの場ではあなたが下手に出て、元彼の神経を逆撫させないように心がけてください。

最初のLINEはこのあと復縁を持ちかけたり、他愛もない会話を楽しんだりすることができるかどうかの岐路ともいえます。

最初から元彼との話し合いにつながる道を自ら通行止めにしてしまうことがないように気をつけましょう。

あなたが別れたことを後悔していると告げれば、元彼のほうも何となくあなたがなぜここで連絡をしてきたのかについて、なんとなく想像ができることでしょう。

復縁を求められるより先に彼があなたが復縁を望んでいることに気づけば、彼も復縁に対して冷静に、落ち着いて、きちんと答えを出そうと向き合ってくれることでしょう。

短めの冷却期間なら間違いLINEを装ってもOK！

もし、別れてからそこまで経過していないうちに冷却期間が終わったのであれば、他の人に送ろうとしたLINEを間違って元彼に送ってしまった…なんて演技派な方法でLINEを送ってみてもいいでしょう。

ただし、数ヶ月連絡を取っていなかった場合は、他の人とのやりとりで元彼とのLINEはだいぶ埋もれてしまっているはずなので、そこで間違いLINEを送るというのは少々現実的ではないように思えるので、長くても1ヶ月程度の冷却期間で済んだ別れ方だった場合に、利用する方法としてください。

ここでポイントになるのは、本来LINEを送ろうとしていた相手はあくまで友達であることです。

他の男性の存在を匂わせたら、元彼が焦って復縁を持ちかけてきてくれるかもしれない…なんて思うかもしれませんが、可能性はゼロではないとしても、反対に不快な思いをさせてしまう可能性もゼロではないのです。

ここは無難に、女友達とのLINEを誤って送ってしまった…というシチュエーションを演じましょう。

実際に友達とやりとりしているときに返そうとしていた内容でもいいですから、「今度ご飯食べに行く店、きめてくれた？」など、唐突な内容で送ってみるようにしてください。

元彼も突然な上に心当たりのない内容に、あなたが間違って送信していることに気付いてくれるはずです。

もし、既読スルーされいたのであれば、数時間後に「さっきはごめんなさい、間違って送っちゃった」ともう一度ジャブを入れることができるのも、この内容でLINEを送る利点とも言えます。

それでも既読スルーされるようであればまだ連絡を取れるだけの時期になっていないと判断できるでしょう。

彼との思い出をきっかけに…懐かしさを感じさせる思い出LINE

「この間、○○に行ってきたんだけど、前に一緒に行ったよね。思い出して懐かしくなってLINEしちゃった」というふうに、元彼と付き合っていた頃の話を持ち出して、彼に懐かしい記憶を思い起こしてもらう内容というのも、一発目のLINEに使うことができます。

返信が来るか来ないかももちろんですが、彼の返信がその内容に乗っかってきてくれるようであれば、あなたと連絡をとることに対して嫌だとは思っていないので、そのままやりとりを続けても問題ないでしょう。

反対に、この内容で返信が来ないということは、あなたと付き合っていたときのことを思い出して懐かしく感じ、笑って話ができるところまで心の整理がついていないことになります。

彼の現在の心境を測り知ることができる内容でもあるので、冷却期間が十分かどうか、あまり自信がないという女性にはこの内容がおすすめです。

彼のほうがあなたに対して特にもう気持ちが落ち着いていて、懐かしく感じてくれるのであれば、その懐かしい思い出が浮かんでくると同時に他のあなたとの楽しかった記憶が次々に蘇ってきて、復縁に対して前向きになってくれる可能性もあります。

けっこう迷いがち...LINEで返信するタイミングは?早すぎや遅すぎは禁物

乗り気？迷惑？彼の返信態度に熱量を合わせる

彼にLINEを送ったら返事がきた！となれば、嬉しくてつい文章のテンションも上がってしまいがちだと思います。

しかし、ここで気をつけたいのは、返信が来たとしても彼がどのくらいのテンションであなたに返信をしているかどうかがまだ掴めていないことです。

文章に内容や絵文字やスタンプが使われているか、言葉や言い回しのチョイスなど、しっかり彼からの返信の内容を確認し、観察しましょう。

もちろん、最初の数回、または彼のテンションをチェックできるまでは、彼の返信時の文章から感じ取れる熱量に合わせてあなたも落ち着いて返信するようにしましょう。

彼が冷めた態度なのにあなたばかりがハイテンションでは彼も疲れてしまいますし、最悪な場合、まだあなたに対してイライラした気持ちが収まっていないなんてことになれば、余計に彼を怒らせてしまうことになります。

そうならないためにも、元彼から返信がきて嬉しくて仕方ない気持ちやホッとした気持ちは一度しまいこんで、冷静さを保ってやりとりに集中するようにしてください。

即返信はNG！彼と同じペースで返信すること

女性と男性では、そもそもLINEに臨む姿勢が違うことをご存知でしょうか？

男性は、LINEを一緒の連絡用ツールとしてしか捉えていませんから、女性と違ってこのLINEの中でコミュニケーションをとろうとはあまり思っていないのです。

そのため、マメにLINEを利用するわけでもないので、長い文章を打ったり、短時間で会話をするようにポンポン返信したりというのが苦手だといっていいでしょう。

元彼から返信がきたことで、ついやりとりを終わらせたくないという一心で、返信に対して即再返信をしたくなる気持ちは理解できるのですが、ここは彼の返信速度に合わせて落ち着いてやりとりをするように心がけてください。

LINEが届いて1分以内に返信し、元彼が10分ごに送ってきたLINEに対してまた1分で返信する…というペースは元彼に急かされていると感じさせ、疲労感を与えてしまいます。

彼が返信してくる速さと同じくらいか、数分早い程度で返信すれば、彼も自分のペースでやりとりができ、ストレスを感じないので、むしろこちらのほうがやりとりが長く続くようになるのです。

どんなに内容に悩んでも1日以上間隔は空けないこと

返信の速度が早すぎるのもNGですが、反対に遅すぎるというのもNGになるので気をつけましょう。

彼がくれた返信に対して、嫌われないように、不快に思われないようにと気を遣いすぎて、返信内容に迷ったまま数時間経過…なんてこともあるかもしれません。

もちろん、その程度であればさして問題はありませんが、丸一日以上空けてしまうのは避けるようにしてください。

絶対にそうとは限りませんが、かなりの高確率で元彼側も、突然の元カノからの
LINEに驚いています。

元彼の心境によっては待ちに待った連絡だったかもしれません。

それなのに返信が極端に遅くなってしまうと、脈なしだと思われてしまった、ただ寂しくなって誰でもいいかと気まぐれに送ってきただけだと判断されてしまいます。

勇気を出して送ったLINEがそんな受け取り方をされるのは嫌ですよね。

半日程度時間が空いてしまうのは仕方ない場合もありますが、丸一日も返信ができないほど忙しかったなんて言い訳は、通用しません。

遅すぎる返信は彼の気持ちを遠ざけてしまう可能性があるので、気をつけるようにしてください。

絵文字やスタンプは工夫次第で復縁可能性アップ!覚えておきたい使い方

会話が弾み始めたら絵文字とスタンプを解禁

LINEを使っているなら、誰でも知っているスタンプや専用の絵文字などを復縁を目的としたLINEの中で使っても良いのか、それともポップすぎるので避けたほうがいいのかと使おうか使うまいか悩んでいる女性も多いのではないでしょうか？

確かに、スタンプや絵文字を使って元彼にLINEを送るとなると、別れた理由によっては元彼に「ふざけてる」と思われてしまうかもしれませんが、反対になんの絵文字もスタンプもなしに文章を作ると怒っているように見えたり、冷たい印象を受けてしまうような気もします。

どんなに悩んでも、どちらにしても悪い印象を与えてしまうのではないかと、正解が分からなくなってしまうのです。

けれど、そこまで心配することはありません。

円満に別れたか、険悪な雰囲気で別れたかによって、最初から絵文字やスタンプを使うか、途中から使うようにするのかを決めればいいのです。

円満に別れたのであれば、最初から文章の中に絵文字を入れてもOKですが、険悪な雰囲気になってしまったのであれば、最初は絵文字なしで送るようにしましょう。

やりとりが続き、少しずつ空気が和らいできた印象を受けたところで、まずは“？”や電球マーク、ビックリマークなどを使ってみるようにします。

彼の方も絵文字を使ってくれるようになればさらにスタンプを使ってみるようにすると、違和感無く、ポップな会話を楽しめるようになってくるでしょう。

話の内容によっても、重たい話になったときには絵文字を使うのを控えるなどして、使いわけるようにすれば、元彼に不快な思いをさせることもありません。

元彼の態度を見て、絵文字やスタンプを使ったり控えたりすることだけ心得ておけば、復縁LINEには絵文字やスタンプを決して使ってはいけないというわけではないので安心してください。

気持ちを伝えるときには絵文字をつけたほうが感情が伝わりやすい

自分の感情を伝えるために絵文字やスタンプがどうしても必要になることもあります。

会話の中よりも、元彼の言葉に対してあなたなりの感想を述べるときなど、自分の感情を文章にする際には、絵文字を使ったほうよりあなたの感情が伝わりやすくなるのです。

嬉しそうな絵文字、悲しそうな絵文字、びっくりした絵文字など、顔文字の中にもたくさんの種類がありますから、自分のそのときの感情に合っている絵文字を使うようにしてください。

デフォルトの絵文字の中には、あなたの気持ちをそのまま表せるものがないと感じるのであれば、有料の絵文字の中からお気に入りのものを見つけるようにするといいでしょう。

自分と相手それぞれの中で、それぞれの絵文字に対して持っているイメージは違う可能性があるので、笑っている顔、泣いている顔など、受け取りかたがごく単純な絵文字だけを使うようにすると、絵文字の印象で相手に本来伝えたい感情を伝えられず、間違った形で伝わってしまうことも避けられます。

基本はスタンプと文章のセットで使うこと

スタンプだけだと、一言だけ文字が入っていたりだとか、台詞がまったくなかったりなど、物によってまったく雰囲気の違うものがあります。

言葉が入っているものはそのままひとつで使っても良いのですが、文字が入っていないもの、セリフなしのものに関しては、文章とセットで使うようにすれば使っても問題はありません。

スタンプで、キャラクターが顔だけで感情を伝えているものだと、元彼にあなたの感情をそのまま受け取ってもらうことができないかもしれないので、勘違いされないように、スタンプのあとにちゃんと文章で言葉を打ち込むようにするのです。

スタンプだけの返信だと、返事が雑だとかいい加減だと受け取られてしまうので、文章をプラスすることでちゃんと文章を考えてやりとりをしていることをアピールするのです。

これだけはダメ...例文から学ぶ復縁が遠のくLINE

様子伺いのつもりが…スタンプだけで「元気？」

どんなに可愛いスタンプだったとしても、スタンプのみで「元気？」と送るのはあまりおすすめできません。

スタンプを使った時点でちょっと気軽にLINEをしました…という雰囲気が出てしまうので、彼がまだ別れたことについて気持ちの整理ができていなかった場合に、「何考えてるんだ」と思われてしまう可能性があるからです。

最初のLINEからスタンプだけで送るのはあまり良い印象を与えないため、スタンプを出だしから使うことはやめるようにしましょう。

これは相手との温度感が確認できていないうちは、相手に不快な思いをさせてしまうこと、あなたの復縁したいという真摯な気持ちが伝わりにくくなってしまうことから、使うとしても絵文字程度にとどめ、スタンプの使用はまだ待ってください。

あなたからすればスタンプでの挨拶は元彼の様子を伺うためであったり、気まずさを隠すためだったりと理由があるのかもしれませんが、軽妙なやりとりができるようになるまで、せめて普通に楽しんでやりとりができるようになるまでは自らにきんししておきましょう。

有無を言わせないLINEに彼がうんざり！一方的な内容

一方的に自分の近況を書き連ねたり、自分の気持ちだけを押し付けたりして彼に何かを聞くこともなく、どこを拾えばいいかも分からない内容のLINEを送ると、その文章から伝わる自己中心的な印象に元彼はうんざりしてしまい、返事もくれない可能性があります。

あまり長い文章では、返事がしづらいですし、ただ元カノの近況を聞かされただけではどう反応すればいいのかが分からないですし、もしも元彼のほうが今現在元カノに興味がなかった場合には、そんな内容のLINEが送られてきたところで、読む気にもならないことでしょう。

文面の最後は疑問形にして、決してあなたの1人劇場になってしまわないように気をつけてください。

彼もその会話に参加できるようにして、彼が答えやすい内容で質問を投げかけだけで、会話が続きますし、あなたが自分のことしか語らなかったり、自分の心境しか伝えず、相手の気持ちを聞いてあげようともしなかった場合には復縁はどんどん遠ざかってしまいます。

また、復縁を持ちかけたときに、相手の気持ちも考えず、復縁を求めるだけ求めて、返事を急かしたり、またはあなたから「より戻してくれるよね？いいよね？」と強引に復縁を迫るような持ちかけ方をしてしまうのも良くありません。

回答権、選択権はあくまでも復縁を持ちかけられた元彼側にあります。

無理やりに復縁を迫り、彼に強引に復縁を受け入れさせるような独りよがりの文章をLINEで送ることだけは、やめておきましょう。

いきなり愚痴られても…仕事や人間関係の相談をする

返信の内容がかなり複雑になるような、仕事や人間関係の愚痴を復縁目的で連絡をとった元彼に送るのはやめておきましょう。

マイナスの感情を一方的に伝えられたところで、元彼からすれば「久しぶりの連絡で何で俺にそんなことを相談してくるんだよ」と疑問に思ってしまうでしょうし、久しぶりに連絡をとった相手にそんなマイナスなイメージを与える話をする元カノのことを情緒不安定なんじゃないか…と考えてしまう可能性もあります。

あなたからすれば、元彼を頼りにする気持ちで相談をしたのかもしれませんが、復縁を期待して元彼とLINEをするのであれば、そういったマイナスイメージを与える相談ではなく、もっと気軽に聞ける彼の得意分野についてなどで頼りにするようにしてください。

仕事が辛いとか、友達との関係がうまくいっていないということは、付き合っている彼氏に相談することであって、久しぶりに連絡をとった元彼にすることではありません。

彼の頼り方を間違えないようにしないと、復縁の可能性は遠ざかってしまいます。

元彼を責める内容は絶対にダメ！！

自分の気持ちをLINE上で吐露しているうちに、だんだんと話がヒートアップし、気づいたら彼を責める文章になってしまっていた…なんていうのは、最悪なパターンです。

「私もこういうところは直すから、◯◯くんも、こういうところは直したほうがいいよ」

「この間、◯◯って私にいったけ、あれはひどいと思う。」

このように、彼のことを責めるような内容を送ってしまうと、彼の神経を逆撫でし、また関係を悪化させてしまうことになります。

本来なら、復縁したくて連絡をしているわけですから、せっかくの機会に「喧嘩を売りに連絡してきたのか」なんて思われたくありませんよね。

あなたから復縁を持ちかけるのであれば、あくまで自分の非は認めながら、復縁したい気持ちを伝えるのに徹しましょう。

彼に対して腹が立つところや、直してほしいところ、「ここは私じゃなくて彼の方が悪いと思う」というところもあると思います。

片方が100％悪いなんてことはまずありません。

それでも、ここはグッと彼への不平不満は抑えて、まずはあなた自身が一番望んでいる元彼との復縁を目指して、彼のことを立ててあげることを最優先してください。

復縁のゴリ押しは失敗の原因になる

あなたが復縁を目指して、復縁を持ちかけるために、元彼にLINEで連絡をとることは分かっていますし、会話が流れていくにつれて、だんだんと元彼もあなたがなぜ連絡してきたのか、その理由を察することもあるかもしれません。

しかし、注意したいのは、「復縁の求めすぎ」です。

連絡をして、しばらく会話を続けて、ここだと思ったときに復縁を持ちかけるのは良いのですが、そのあと何度も復縁というワードを持ち出して彼を急かすのはNGです。

LINEだからこそ、復縁を求めた際にすぐに返事をもらえないこともありますが、それは最初から理解しておくべきことであって、返事がないからと再び催促するのは間違っています。

また、一度断られてしまったなどといったことがあれば、「そこをなんとか…」と食い下がるのもナシです。

なかなか彼が復縁に応じてくれないからと、何度も復縁を求めて、何度も復縁という言葉を持ち出すことは、踏みとどまるようにしましょう。

しつこい復縁のお願いは、彼の気持ちをより一層冷めさせて、「しつこい女」扱いされ、距離を置かれてしまう原因にもなり得ます。

わざとらしく元彼を持ち上げる内容は避けたほうがいい

復縁を目指して元彼とLINEのやりとりをしている間のふとした会話の中ので、「◯◯くんは本当に優しいから」といった程度であれば出てくるのは不思議ではありませんが、それが「◯◯くんは本当にかっこいいよね」など、褒めすぎだったり、明らかに不自然に褒めているような内容のLINEを送るのは、かえって彼に「何を企んでいるんだ？」吐瀉に構えさせることになってしまうので、気をつけてください。

好きな人がいれば、褒めたくなる気持ちは十分わかります。

私の元彼はすごく魅力的なの、めちゃくちゃかっこいいのというふうに自慢したくなる気持ちもあるのは分かっています。

しかし、それを復縁を求めて元彼に連絡し、元彼本人に連発していうのはやめておきましょう。

本心だとしてもそこのやりとりで散々褒めておいて「復縁したい」というのは、あからさまに復縁をしてほしいから必死になって褒めているようにしか感じられませんし、本音だあとも思えなくなってしまいます。

彼を褒めちぎりたい気持ちは、仲良しの友達に聞いてもらうこととして、ちゃんと復縁できるまでは、彼を必要以上に褒め称えるのは我慢しておきましょう。

復縁にLINEは有効！うまく距離を縮めていくツールとして大活躍

復縁にLINEを使うことは決して悪いことではなく、復縁を成功させるのに有効活用すればとことん役立つツールだと言えます。

もちろん、今回紹介したとおり、NGな内容というのもありますので、そこだけは気をつけるようにしましょう。

しかし、そこにだけ注意しておけばあとは特に難しい決まりはありません。

気軽に連絡がとれて、やりとりを続け、距離感を縮めさせてくれるLINEは今では欠かすことのできない復縁お役立ちツールです。

ぜひ、LINEを上手に活用して、元彼に素直なあなたの気持ちを伝え、復縁へと2人の気持ちが同じ方向を向くように、努力していってくださいね。

 

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