今あなたの中にある悩みを無くして、幸せになりたいですよね？
でも不倫や復縁の難しい恋愛の悩みは簡単には解決できないですよね…。
でも大丈夫。たった一つだけ悩みが解消され幸せになれる方法があります。そのたった一つの方法をタロットカードをもとにお伝えいたしますね。
付き合っていれば、彼の態度のちょっとした変化にも敏感になるもの。
付き合っている期間が長ければ長いほど、気付きやすくもなることでしょう。
そんな彼の態度が、プラスではなくマイナスの方に変化していることに気づいた場合、“これは彼の別れたいというサインなのでは？”と不安を抱く女性もいることと思います。
一言に別れたいサインと言っても、そこからあなたの言動や態度次第で彼の気持ちを変えられる場合もあれば、もう何をやっても無駄…という場合もあります。
つまり、彼の別れたいサインには危険度レベルがあるのです。
そこで今回は、彼の別れたいというサインについて徹底的に解説していきます。
サインを受け取ったあなたがどうすべきか、対応策も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
彼氏の別れたいサイン【危険度1：注意】挽回可能だから早めに対処して！
【連絡】連絡の頻度が減る、返信が遅くなる
これまでの連絡頻度からだんだんと連絡回数が減ってきたり、彼からの返信の速度が遅くなるようであれば、彼が少しずつでも彼女に対して興味を失ってきている証拠、もしくは、離れたいと考え始めている証拠になります。
ただし、まだ返信がちゃんとくるようであれば、多少時間帯や自分の生活パターン次第で“返信しよう”という気持ちになっているわけですから、別れたいサインの中でもレベル1の状態だと考えて良いでしょう。
まだ彼女に対して気を遣っている状態なので、ここで女性側が彼の別れたいというサインに気づくことができて、対処法を取ることができれば、まだまだ取り返しはいくらでもつく状態なので、焦る必要はありません。
【デートの頻度】約束する回数が減ってくる
彼女と別れたいと思い始めると、まず男性は、できるだけ彼女に会わなくて済む方向で物事を動かそうとし始めます。
そのため、デートの予定立てようとしたり、デートに誘ったりすることがなくなってくるものです。
円満に関係が続いている頃は、彼の方から次のデートの約束を持ちかけたり、デートの後に次はいつにしようかと日にちをすぐに決めようとしたりしていたとしても、別れたいと思ってしまっている以上、彼女と出かけたいという気持ちも薄れてしまっているので、自分からデートの予定を立てようとはしなくなってしまいます。
その変化にいち早く気づくことができれば、まだ間に合うと考えてください。
まだ彼女の方からデートに誘えば、応じてくれる段階であれば、挽回はできる状況にありますから、今のうちに彼が別れたいと思っている理由、冷めてしまった理由を探ることを意識してみましょう。
自然と自分の悪いところを改められるので、彼の方も彼女の変化に気づき、別れたい気持ちに歯止めをかけてくれる可能性もあります。
【デートの内容】ワンパターンで手の込んだデートがなくなる
彼女が喜ぶデートプランを考えようとか、今度のデートは行ったことがないところに行こうなど、デートの行き先を色々と考えられるのは、彼女のことが好きだからに他なりません。
裏を返せば、彼女のことがあまり好きではなくなり始め、別れたいかも…なんて思っている男性であれば、デートの約束はしても、真剣に行き先を考えようとはしなくなるというわけです。
おうちデートといえば聞こえはいいですが、それが増えてくるようであれば、彼がデートのコースを考えるのが面倒臭くなっている証拠だと捉えることができます。
できればデートも行きたくないと思っているくらいなので、家の中に引きこもって、ゲームしたり、テレビを見たりして極力会話なく過ごせばいいや…くらいに思っている可能性すらあるのです。
しかし、まだこの段階であれば、彼の別れたいという気持ちが末期症状になっているわけではないので、状況を改善していくことはできます。
この段階で何か変わってしまったことに気づくことができれば、かなり手前の段階で気付けていると言っていいでしょう。
【会話】当たり障りのない会話が増えてくる
「別れたいな」と感じると、あまり踏み込んだ話をしなくなる男性は多いようです。
彼女の過去の話や、友達や仕事の話など、彼女自身に関わる物事について知りたいという欲求もなくなってしまうので、会話の種類が極端に減り始めます。
“たった今”目の前に見えるものであったり、昨日見たテレビの話題であったり、まさに雑談と言えるような内容の話しかしなくなることは、彼女と別れたいと思っている男性にとっては“できるだけ彼女に今の自分の気持ちを悟られないように”という
配慮でもあるでしょう。
本当に何が何でも別れたいと思っているのであれば、会話をしようという努力すらしなくなりますから、まだできるだけ話題を探して…と気遣ってくれているのであれば、挽回の余地は十分にあります。
あまり踏み込んだ話をしてくれない、または自分に対して踏み入った質問をしてこなくなったと感じたら、別れたい警報と捉えて対策をとるようにしてください。
【態度】彼女に対する当たりが強くなってくる
彼女と別れたいと思い始めた男性は、とにかく苛立ちが募っている状態です。
本当に別れてもいいのか、別れない方がいいのか。
この感情は一過性のものなのか、それとももう気持ちが戻ることはないのか。
そんなことを考えながら過ごしているうちに、だんだんと彼女に対する苛立ちも募り始めます。
「そもそも、彼女がこうしてくれないから自分の気持ちが冷めてしまったんだ」などと、自分の気持ちの変化を100％彼女になすりつけてしまうような心境になる場合もあるでしょう。
そうなると、現状では大好きとは言えない相手に対して、当たりが強くなるのは当然と言えば当然だと言えます。
彼の心の中の感情を一つずつ丁寧に取り出していけば、結局は答えを出せない自分への苛立ちが一番大きな問題となっているはずですが、それがさらに彼女へのイライラを高めてしまっている可能性がありますから、いち早く彼の心の変化に気づいてあげる必要があるでしょう。
ここで彼女側が彼の気持ちの変化に気づくことができれば、彼の彼女へのイライラ度の成長がストップし、冷静な気持ちで彼女との関係を見つめ直すことができるようにもなります。
彼氏の別れたいサイン【危険度2：警戒】彼の心を取り戻すラストチャンス！
【連絡】なかなか返事がこない…来ても絵文字もなく素っ気ない
すでに、彼の彼女と別れたいと思っている気持ちがかなり強くなってきている状態だと、連絡をしてもなかなか返事が来ないという状況になるでしょう。
待ちに待った返事が返ってきたとしても、その内容は素っ気なく、絵文字も顔文字も使われていない、パッと見ただけで冷たいと感じるようなものになっていることもしばしばです。
例えば彼女の方が、「今日は前に言ってた○○ちゃんとのランチだったんだけど、○○君の話題も出て、今度みんなで飲みに行こうって話をしたんだよ。」なんて連絡に対しても、「楽しかったなら良かったね」と一言で済ませてしまうなど、連絡内容の全てを見ているのか見ていないのか、わからないような返信が多くなってきます。
また、返信が来るのも、日を跨ぐことも多くなってくるようなら、危険度が上がっていると考えることができるでしょう。
別れたい気持ちがレベル2の段階まで進むと、だんだんと「彼女に気付かれないようにしなくては」とか、「彼女に嫌な思いをさせたら可哀想だ」という感覚が薄れていくものです。
すると、態度をオブラートに包むことがなくなってくるので、彼女側からしても比較的分かりやすいかもしれません。
ただ、この段階まで進んでしまっているということは、ここで何かしらの策を取らないと取り返しがつかないことになってしまう、彼女側としてはかなり追い詰められた状態だと言えますから、一瞬でも気が抜けない状況だと考えておいた方が良いでしょう。
【デートの頻度】何かと理由をつけて極端に激減…数回に1回はドタキャンも
彼女と別れたい気持ちが第二段階まで進んでいる男性は、とにかくデートに行きたくないという感情が強くなっていきます。
しかし、予定が合わないわけでもなければ、デートに行かないようにするために「君のことが好きじゃなくなってきているからデートをしたくない」とハッキリ伝えるわけにもいかないと悩んでいる状況だとも言えるでしょう。
そんな心境の男性が使うのが、“ドタキャン”です。
デートの約束をして、多少機嫌も良く、デートの行き先になっている場所に興味があったり、買い物に出かけて買いたいものがある時などは、素直に出かけていきますが、気が向かなかったり、彼女に対して苛立ちを感じてしまった時には、仕事などを理由にして前日や当日にドタキャンするようになります。
実は、このような行動に出る男性は、彼女に対してラストチャンスを与えるための警告を投げかけているとも考えられるのです。
「これだけあからさまな態度に出ているんだから、俺の気持ちに気づけよ」という心境なのでしょう。
【デートの内容】デートコースは彼女任せに…デート中も楽しくなさそう
彼女と別れたい気持ちが強くなってきている男性は、デートを楽しみにすることができません。
どこに行くとか何を食べるとか、何を見にいくとか、そんなことはもはや“どうでもいい”のです。
そのため、デートコースのプランを立てるのは、完全に彼女任せになります。
心が優しい男性であれば「君が決めていいよ」程度の思いやりを見せるような言葉を
かけることはありますが、その気持ちすらなくなっている段階だと、「どこでもいい」とか「何でもいい」と素っ気ない言葉で彼女にデート内容を丸投げしておき、結局前日になってキャンセル…という行動を平気で取るようになるのです。
一緒に出かけたがらなくなった時点で、彼の態度がおかしいと変化に気づいてあげることができれば、まだ対策を取ることは可能ではありますが、ここまで彼が素っ気なくなってしまうと、後がない状態だと判断した方が良いでしょう。
これ以上悪化すれば、彼の気持ちを取り戻すことができない可能性はかなり高くなってしまいます。
【会話】未来の話を一切しなくなってくる
彼女と別れたいという気持ちが強くなっているなら、彼女との結婚などの将来のことはもちろん、1年先や数ヶ月先、下手をすれば1週間後のことだって考えられないという男性もいることでしょう。
できるだけ早く別れてしまいたいと思っているのであれば、今すぐ別れを告げられたらどんなに楽かと思っているなら、彼女とのちょっと先の未来のことを考えようという気持ちすら起こらないはずです。
そのため、LINEやメール、電話で会話をしているときだけでなく、会って話しているですら、ちょっと先の未来のことでも話そうとしない場合があります。
今度のデートの話、来年のクリスマスやバレンタインの話など、彼の中ではその時にはすでに彼女と一緒にいることはないと思っているので、わざわざ空想上の話をしようとはしません。
彼女がどんなに一人で一生懸命盛り上がっていても、彼はどこか冷めた感じでその話を聞いていることでしょうし、自分から話題を振るなんてことはまずありません。
「来年のクリスマスはどこで過ごそうか」とか、「今度の記念日はどこでデートする？」なんて問いかけにも「分からない」と冷たく返事するだけでしょう。
その態度でやっと彼の気持ちが変わったと気づいたのであれば、かなりギリギリの状態です。
この状況で、何か彼と揉め事を起こすようなことがあれば、彼は即座に彼女との別れを決断し、去っていくことでしょう。
そうなる前に、原因を突き止め、彼の心を取り戻すことが必要です。
【態度】一緒にいても上の空…かと思いきや突然不機嫌になる
一緒に過ごしていても話を聞いているのか聞いていないのか、楽しいのか楽しくないのか分からないような態度を取り続け、少しでも自分の気に入らないことがあると途端に不機嫌になり、余計に言葉を発しなくなってしまったり、離れて歩いたりする…など、彼女側から見ていてある意味“情緒不安定に見える”と感じるようなのであれば、それは彼が、彼女と別れたいと思っているサインである可能性が高いでしょう。
一緒にいても楽しいと思えず、できるだけ早く離れたいと思っていることから、基本的に彼女といる間、彼の気持ちは不安定で、イライラが募っていっている状態だと考えられます。
そのため、彼女の行動や言動に一つでもムカついてしまえば、態度を隠すことなくあからさまに不機嫌さを全面に押し出してくるようになるのです。
態度に出さないようになってくれば、彼の別れたいという気持ちは、十分彼女に伝わってもおかしくありませんし、むしろ彼の方も彼女に気づいて欲しいとすら思っている状態でもあります。
態度の悪さから彼女を苛立たせ、逆に振ってほしいとすら思っているかもしれません。
ここまでくると、彼は彼女との関係について“終わってもいい”とか、“どうなってもいい”と思っているので、だいぶ瀬戸際まできていると判断することができます。
何か一つ失敗すれば、彼の気持ちは二度と戻ってこないというくらい、緊張感を持って接しなければならないレベルです。
彼氏の別れたいサイン【危険度3：極めて危険】ここからの復活は難しい？
【連絡】既読スルー、未読スルーは当たり前！
彼女との関係がもはやどうでもいい、別れを告げられるタイミングがあれば、それで別れを告げてしまおうと、彼女を振るまでの秒読み段階に入っている男性は、まず彼女を大切にしようという気持ちが完全に欠如していますから、普段から連絡を取ろうともしなくなります。
ここまでくれば、どんなに鈍い女性でも彼の態度の変化に気づけるはずですが、正直なところ、ここまでになるとほとんど手遅れであり、ここから挽回するには、一度別れてから復縁を求めるしかないと言っていいくらいの段階です。
まだ別れを告げていない分、彼女に気づいて何とかして欲しいと思っている節もなくはないのですが、挽回するには相当の大逆転劇が必要になることは覚えておきましょう。
一度離れてしまった気持ちを取り返していくのにはかなりの労力を伴いますので、女性側からしても、彼のことを本当に手放したくないと思っているわけではないなら、別れてしまった方が楽です。
LINEの連絡にしても、既読スルーをしたり、時には未読のまま放置なんていうことをされてもおかしくない段階まで来ているのが、危険度3の状態。
できればこうなる前に気づいておきたいところですが、短気な男性だと、危険度2の状態から3の状態に移行するまでがほんの少しの間であることも珍しくないので、気づいたは気づいたけれど、すでに手遅れだった…なんてことになりかねません。
彼の気持ちに寄り添い、少しずつでも気持ちを取り戻す努力が必要だと言えるでしょう。
【デートの頻度】何かと予定をつけてデートをしようとしなくなる
「その日は仕事があるから」とか、「そこは前々から友達と約束しているから、無理」と、何かにつけてデートの予定を入れないように、デートに行かなくて済むように話を持っていこうとするのは、もうすでに彼の中では彼女との別れに対して秒読み段階に入っているからに他なりません。
そんなに先の予定なんて普段は入れてないのに！と感じたり、やけに色々と細かく予定が入っているなと感じたりする場合、彼の日常に違和感を抱くこともあると思います。
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これまで、円満に付き合っていた頃には、次の休みの予定すらしっかり決まっていなかった彼が、彼女に誘われるたびに見事にそこに予定が入っているなんていう場合には、あからさまに避けられていると判断した方が良いでしょう。
この時点までくると、男性も彼女に申し訳ない気持ちは持っていないですし、予定を合わせないことで勘づいて欲しいと思っている節もあるので、説明も大まかなものになるのが特徴です。
「友達と遊ぶなんて聞いてない」と彼女が食い下がっても、「前に言ったはず」などと認めようとはしなかったり、「予定が入っているんだから、仕方ないだろ！」と怒り始めるなんていうこともあるかもしれません。
彼女にどう思われようが痛くも痒くもないと思うところまできてしまっているので、むしろ喧嘩になって別れられたら万々歳くらいに思っているのでしょう。
彼女側が彼と別れたくないなら、イラッとしたり、怒鳴り散らしたくなるような展開になっても、グッと堪えて冷静に対処することが大切です。
【デートの内容】会っていても長い時間一緒にいようとしなくなる
別れたいと思うようになって、その気持ちがかなり強くなってくると、ほとんどデートには応じてくれなくなりますが、それでも稀に、自分にとってプラスになる場合…例えば、友達みんなと会うだとか、ちょうど買い物に行きたい場所に出掛けることになったなど…には、一緒に出かけてくれる場合もあります。
しかし、極端に早く帰りたがったり、早めの解散を前提にデートに応じるなど、彼女と一緒に過ごす時間をできるだけ短く済ませてしまおうとする姿勢が垣間見られます。
好きな人とであれば、できるだけ長い時間一緒にいたいと思うはずです。
しかし、それを拒否するとなると、その時点で彼の方には彼女に対する好きという感情や愛情が一切残っていないと考えられるでしょう。
一緒にいても自分の時間を使っているだけ無駄、一緒にいても、自分にとってプラスになることがないと感じてしまっているので、このように早めに切り上げようとするのです。
そうなると、ここまでの心境になった彼の心を取り戻すのはかなりの至難の業だと言えます。
無理やり、別れないで関係を改善まで持っていこうとするよりは、一旦離れて彼の彼女への嫌悪感を落ち着かせてから冷静に話し合いをするとか、別れ話をした際に彼が気に入らないと感じていたところを聞き出して、直す時間を作るなどしなければ、関係が良い方向に向かっていくことはないでしょう。
【会話】彼から話題を振ってくることはなくなる
一緒にいてもとにかく会話が続かず、彼女の方が一生懸命話をしても彼が聞いているのか聞いていないのか分からないような状態。
そして何より、彼が自分の話を一切してくれなくなったというのであれば、彼の気持ちは彼女からほとんど完全に離れてしまっていると捉えると良いでしょう。
別れたいサインとしても、末期のレベルまできてしまっていると言えます。
これで気付けなければ、すぐに彼が別れを告げてくるという展開になることでしょう
。
男性は相手を信頼しなければ自分のパーソナルな話はしません。
彼女という存在は、男性にとっても特別な存在であり、時には世の中の誰よりも素直に自分を曝け出すことができる相手になるので、相手を信頼していれば、いくらでも自分の話を聞いてほしい、自分を知ってほしいと思うものなのです。
それが、全く自分の話をしないようになったということは、相手のことを完全に信頼していないことをアピールしていると考えることができます。
それに加えて、彼女が振ってくる話題に適当に相槌をし、自分の言葉を述べることもないのであれば、信頼を無くしているどころか、さらに彼女に対して嫌悪感が募ってしまっている状態だとも言えるでしょう。
ここまでくるとすぐに関係を改善するのは難しく、短期間で彼の彼女への嫌悪感を消し、マイナスからプラスへ持っていくのはほぼ不可能です。
【態度】興味がないから？彼女に対して一切干渉しなくなる
束縛をしてしまう男性も、彼女のことを深く知りたがり質問責めにしてしまう男性も、その根本には彼女を好きだという気持ちがどっしりと構えられています。
好きな人だから興味が湧き、独占欲が湧くものなのです。
しかし、別れたいと思っている男性は、彼女への興味などすっかり失ってしまっています。
いつ別れてもいいという危険度3のレベルまできてしまっていれば、尚のこと、彼女が好きなものや嫌いなものなんてどうでも良くなってしまっていますし、今彼女が何をしているかとかどこで誰といるかなんていうのは、自分には関係ないことだと割り切ってしまっている状態でもあるのです。
極端にいえば、彼のこの心理状態で彼女の浮気が発覚したとしても、自分のプライドが傷つけられたことを怒りさえすれど、愛しい彼女を他の男に奪われてしまったという悲しみから落ち込むようなことはありません。
すでに愛情が失われているのですから、彼女のすることにいちいち干渉しようという気も起こらないのです。
文句を言われたり、喧嘩になったりというのも、言われているうちが華…というわけですね。
何も言われなくなったということは、彼が完全に彼女に対する興味関心も愛情も失ったということに他ならないのです。
別れたいサインに見えて深刻ではない行動や態度！彼氏が忙しいだけかも？
lineが素っ気ないのは別れたいだけじゃない！忙しくてLineが疎かになっている
彼から送られてくるLineが素っ気ないからといって、それだけで別れたいサインなのではないかと判断してしまうのは、少しはやとちりかもしれません。
なぜなら、彼のLineの返信が遅かったり、素っ気なかったりするのは、ただ単純に彼が忙しいだけかもしれないからです。
忙しくて、返信する時間を十分に取ることができないとか、返信する内容を長文にすることができないからという理由で、返信が遅かったり、素っ気なかったりする可能性は十分にあります。
どんな時でも返信が遅いとか素っ気ないというのでなければ、別れたいサインだと身構える必要はないでしょうし、デートの約束もしてくれるとか、会った時には普通に話すことができなど、違和感を感じるのがLineだけというのなら、まだそこまで切羽詰まる必要はありません。
一緒にいても無言の時間が増えたのは彼があなたに居心地のよさを感じているから
前は彼の方から色々と話をして、話題を振ってくれていたのに、最近は一緒にいても無言の時間が増えたと感じているのであれば、彼がただあなたと一緒に過ごす時間に居心地の良さを感じ、安心感を抱いているからかもしれません。
切り分け方法としては、一緒にいる時間がたとえ無言だったとしても、丸一日一緒に過ごしたり、別段早く帰りたそうな態度を出さないのであれば、問題ないと見て良いでしょう。
お互いに無言でいても苦にならない、居心地の良さを感じる関係というのは、なかなか作れるものではありません。
彼があなたといて気持ちが安らいでいる証拠でもあり、良い意味であなたの存在を空気のように感じている証拠でもあるので、あれこれと思い悩む必要はありませんよ。
言葉での愛情表現がなくなってしまったのは、男性特有の思考回路が原因
付き合い始めた頃は、「好き」とか「愛している」なんてストレートな言葉をたくさんくれていたのに、最近は全く言ってくれなくなった…と不安を抱えているなら、これも心配は無用です。
この、長く付き合っていくほど愛情表現の言葉が欠けてしまうという状況は、男性特有のある心理が原因だと言えます。
男性は、もとより言葉より自分の背中でものを語る方が得意な生き物です。
女性は言葉で自分の感じていることや思っていることを伝えるのに優れていますが、男性はそこまでの器用さを持ち合わせていません。
しかし、態度で示せている自信があるので、“言わなくてもわかってくれているはず”と勝手に解釈してしまうのです。
問題は、女性と男性では相手の態度から感じ取れる愛情の度合いが違うこと。
そして、それぞれの愛情表現の仕方が違うこと。
つまり、男性は、自分の態度でしっかり愛情を伝えていて、彼女もそれを理解してくれていると思い込んでいるのですが、女性からすれば、女性が考えている愛情を伝える行動と彼の行動に違いがあるので、愛情不足だと感じてしまうわけです。
これによってすれ違いが起こり、女性側が愛されていないと思い込んでしまうのです。
言葉がないからといって好きではないとか愛していないわけではないと理解してあげることも必要だと思いますよ。
それでも寂しいなら、直接彼に、たまには言葉での愛情表現をして欲しいというあなたの気持ちを伝えてみてくださいね。
浮気は最低！でも浮気＝別れたいわけではないので注意！
もちろん、付き合っている女性がいるのに他の女性に手を出して浮気してしまうというのは、良くないことです。
しかし、浮気をしたからといって、必ずしもその男性が彼女と別れたいと思っているわけではないので、はやとちりしてしまわないように気をつけてください。
浮気をするのを責めるのは全く問題ありませんし、そこであなたが彼と別れるという選択をするのも、もちろんあなたの自由になります。
しかし、彼の方は、浮気をしたからといって、あなたと別れたいと思っているわけではないのです。
喧嘩してむしゃくしゃしたとか、セックスの面で不満があったとか、理由は人それぞれではありますが、男性が彼女と別れたいという気持ちになった時に、浮気でその気持ちを示そうとすることは、実際にはあまりありません。
なぜなら、それをしたところで、自分が彼女に散々文句を言われ、責められることになりますし、男性だって浮気をした方が“悪”だということは理解しているからです。
むしろ、彼女に対して安心感を抱いてしまっていたり、信頼する気持ちが強いため、彼女に甘えた気持ちが出てきて、バレても許してくれるのではないかと心のどこかで思ってしまっているからこそ、浮気ができてしまうという面もあるかもしれません。
そのため、浮気するからといって、彼女と別れたいサインを発していると受け取るのは少し感覚が違うということになります。
デートのドタキャンは彼の状況を把握して見極めて！
デートのドタキャンをされたときに、「もしかしてこれが別れたいサイン？」と不安に感じてしまうことはあるかもしれません。
しかし、こんな時には一度、彼の今の状況を把握してあげるようにしてください。
仕事が忙しいのではないか、夢中になっている趣味があるのではないか、風邪をひいて病み上がりではないか、何か悩み事を抱えているのではないかなど、彼がドタキャンしてしまうような理由が他にないか、見極めてみてください。
あなたが不安を抱えていても、実際には仕事の疲れが取れていないことでドタキャンしたり、悩みや不安なことがあって、でも彼女には相談できなくて、一人で抱え込んでしまって精神的に疲れてしまい、デートどころではなくなってしまっているなんていうこともあるかもしれません。
ドタキャンは失礼ですし、された側は確かに傷付きますが、別れたいサインではなく、彼なりの理由があるのかもしれないので、それを確認してから、別れたいサインを疑うようにしましょう。
彼氏の別れたいサインを発見した女性がすべきこと
彼が自分の何がきっかけで態度が変わってしまったかを考える
彼の別れたいサインを発見してしまったら、まずは何がきっかけで彼が別れたいと思うようになってしまったのか、そのスタート地点を探すことから始めましょう。
あの時の喧嘩が原因かもしれないとか、あの時の自分の行動が原因かもしれないなど、時間を遡りながら心当たりを探してみてください。
そこで、原因を見つけることができれば、彼に謝ったり、態度を改めることで、彼の気持ちを落ち着かせることができるはずです。
一度真正面から向き合って話し合いができる環境を持とうとする
彼の態度が変わり、きっと別れたいと思っているんだろうなと感じたのであれば、一度彼と、今の彼の考えに関して、または今後の二人の関係に関して、真正面から二人で話し合う時間を作るようにしてください。
完全に別れたいと思っているレベルまでいってしまっていると、なかなか二人で会える機会を作ることができないかもしれません。
彼が応じてくれない可能性があるからです。
しかし、“二人の今後について話したい”といえば、別れたいサインを強く発信していた彼としても、応じざるを得ないと思います。
あなたから進んで、彼と話したいと伝えることは、彼にとってもあなたが自分との関係に真摯に向き合おうとしている姿勢が見えることでプラスのイメージを与えることができるでしょう。
彼の嫌いな自分を卒業するため、変わる努力をする
彼が別れたいと思ってしまうような女性から卒業するため、自分を磨く努力をすることも忘れないでください。
つまらない女になってしまっていたのではないか、彼を苦しめるような束縛女になってしまっていたのではないか、気を抜きすぎて身だしなみに気を遣わなくなり、連れて歩くのが恥ずかしい彼女になってしまっていたのではないか。
全てが、あなたの努力次第で変わることができる部分だということを忘れないでください。
あなたが自分を変えようとすれば、必ず変わることはできますよ。
あなたが変わることで、彼の別れたいという気持ちに変化をもたらすことができるのです。
彼から話を聞き出す時には喧嘩にならないよう下手に出るようにする
彼の気持ちを聞き出そうとする時には、基本的に彼を持ち上げ、あなたが下手に出るように心がけてください。
“なんでそんなに冷たい態度を取るのよ！”とか、“あんなことされて、こっちは傷ついているんですけど！”と食ってかかるようなことは、一旦我慢しましょう。
あくまで彼の気持ちを聞き出し、どうしたいのかを聞き出し、それに応じてあなたが反省したり改善策を講じたりすることが、彼との話し合いの目的だということを忘れないことです。
喧嘩を売るために話し合いをするのではなく、彼とこの先も一緒にいるために別れを阻止しようとしている、彼に振られる前に、あなたから関係の改善を求めているのだという状況を忘れないようにすれば、大丈夫でしょう。
彼氏の別れたいサインに早い段階で気付くことが大切！
男性からの別れたいサインというのは、本当に気付きにくい場合があります。
“もしかして”と思っても、思い違いやはやとちりだったり、かと思いきや、時すでに遅し…取り返しがつかない段階までいってしまっていたり。
判断が難しいところではありますが、彼の日々の態度に敏感になってあげることが大切です。
男性としても、別れたいとサインを出す一方で、“別れたい”ではなく、“自分の心の叫びに気づいて欲しい”という“ヘルプサイン”を発している部分もあるはずなのです。
それに気づいてあげて、いち早く対策を練ることができれば、別れたいサインの危険度1の状態で二人の関係の悪化を食い止めることができるでしょう。
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