【セフレから本命彼女になるには】男性の本音と本命になれない女性の特徴＆セフレからの脱却までのステップ

「今までの恋愛関係でセフレになることが多かった」「なし崩し的に何となく体の関係を持ってしまってずるずるセフレになってしまった」という経験はありませんか？

また現在進行形の彼のことが本当は好きだけど、今はセフレの状態ということもありますよね。

 セフレから本命彼女になるのは恋愛関係において実はハードルが高いもの。

こちらではセフレから本命になるための方法をご紹介しています。

男性本音やセフレと本命の違いも紹介しているので、「絶対本命になりたい！」という方はセフレから本命になる方法も併せて読んでみてくださいね。

セフレから本命になるのは難しい理由～遊びの関係を続けたい男の本音

どうしても“軽い女性”に感じられてしまうから

付き合っていないけれど、セックスはする。

そんな関係の女性を持っている男性の本音は、実際とてもワガママで自分勝手です。

気軽に身体の関係を持ってくれる女性にありがたみを感じながらも、心のどこかで瀬フレのことを“軽い女”だと思ってしまっている節があります。

自分の性欲を満たしてくれる、自分にとっては必要な存在ではありますが、それはあくまでセフレという存在だから、付き合っていられるものであり、実際に自分の彼女にするとしたら、付き合ってもいない相手にセックスをさせてしまう女性では嫌だと思っているのです。

お互いの性的な欲求を満たすためだけに付き合い始めたというのであれば、その時点ではお互いの利害関係は一致しているので、何も問題はないのですが、男性からすれば、セフレとなってしまった時点で、ある意味では相手の女性は恋愛対象ではなくなってしまっていると言ってもいいでしょう。

自分の性欲を満たす相手は欲しい、だからセフレを作っている。

けれど、いざ自分の彼女にするとしたら、やはり付き合ってからでないとセックスはNGというような身持ちの硬い女性がいい…と思っている男性が多いため、セフレが本命彼女になるのは難しいのです。

本命彼女を持つと面倒臭いから

セフレという存在は、男性にとってはとても便利な存在です。

女性からすれば、“便利な存在”という言葉はとても失礼な響きに聞こえるかもしれませんが、ここではあえて男性の本音をお伝えしようと思います。

本命の彼女であれば、誕生日を祝ったり、記念日を祝ったり、クリスマスに一緒に過ごし、イベントのたびにプレゼントを考えたり、デートをするにも彼女が喜んでくれそうなデートコースを考えたり、彼女に何が食べたいか、どこに行きたいか、気を遣って意見を求めたりしなければなりません。

一方で、セフレであれば、自分が「セックスがしたい」と思ったときに連絡し、会って身体の関係をもつだけであり、場所は自分か相手の部屋、もしくはホテルだけでいいのです。

面倒なことを考える必要もなく、相手に必要以上に気を遣うこともないわけですから、これ以上に楽で自分にとってプラスにしか作用しない関係はないと感じています。

セフレとして付き合っている女性が、本命彼女になりたいと言ってきた場合、例えその相手の女性に好意を抱いていたとしても、本命にすることで、この先相手の女性を“ちゃんとした彼女”として扱わなければいけないということになりますから、それを面倒だと感じてしまうのです。

気を遣わなければいけない関係になるなら、面倒だからせフレとしての関係も終わらせてしまおう…そう考える男性が多いのは、彼女として扱わなければいけないことが面倒臭いからだと言えるでしょう。

好きになってもどのタイミングで関係を変化させればいいか分からないから

もし、相手の女性のことを好きになって、本命彼女にしてもいいかも…なんて思うようになっていたとしても、あまりにも相手の女性とのセフレとしての関係が定着しすぎてしまっていて、今更“ちゃんと付き合おう”と言い出せない…と感じている男性も少なからずいるようです。

例えセフレとはいえ、二人きりで過ごす時間はあるわけですし、本当にセックスだけしてほとんど会話もないままバイバイ…なんてことはないでしょう。

だからこそ、同じ時間を過ごしていく中で、どんどん相手の性格や考え方などの内面を知り、好きになっていくということは十分に考えられることです。

気づいたら好きになっていた…なんていうこともあるかもしれませんが、そうなったときには既に、“付き合ってください”なんていう会話をするのもおかしいくらい、お互いにセフレとしての関係に違和感を感じなくなってしまっているなんていうこともあります。

そうなると、自分の気持ちをどのような状況でどのように伝えればいいか分からず、かといって好きになってしまったからこそ、ここで自分が告白して付き合ってほしいと言ったときに、相手に断られてしまえば、セフレとしての関係すら壊れてしまい、二度と会ってもらえなくなるかもしれない…そんな不安を抱くようになるのです。

結果的に、タイミングを逃し、そのままズルズルとセフレとしての関係を続けていくようになってしまいます。

既に本命の彼女がいるから

既に、ちゃんと本命の彼女という存在がいるからこそ、セフレの女性が本命彼女になれない…というケースもあります。

彼女がいても、なかなか会えないとか、彼女がセックスに対して淡白だったり、後ろ向きなので、なかなか自分の性欲を処理することができないという場合に、彼女以外にセフレを作って、そこで自分の性癖を曝け出したり、したいと思うときにセフレに相手をしてもらうなんていうふうに便利に扱っている男性は少なくありません。

しかし、あくまでセフレはセフレであり、本当に好きなのは本命の彼女。

セフレは、言ってしまえば自分の性欲を処理するためだけの存在としか思っていないのが本音なのです。

本命の彼女との関係がうまくいっておらず、セフレとの方が性格的に合うとか、一緒にいる時間が長くなるうちに気持ちが変化していくなんていうこともあるにはありますが、そもそも彼女がいてセフレを作っている時点で男性の気持ちは完全に割り切られてしまっていることがほとんどのようですから、ここから本命彼女を蹴落として、彼女に昇格…というのはなかなか難しいと言えます。

セックス以外に相手の女性に存在価値を見いだせないから

男性は、非常にシビアで冷徹な考え方をしているところがあります。

セフレにするなら、自分の言うことを聞いてくれて、身体の相性も良く、見た目も好みでないと無理…なんて男性は、正直なところかなり多いです。

本命彼女は内面で、セフレは外見で…と選んでいる男性もいるくらいなのです。

そもそも、相手に対してほんの少しでも嫌悪感があれば、セックスなどできませんから、セフレになっている時点で、相手の男性からはある程度の好意を抱かれていると判断するのは間違いではありません。

しかし、それと同時に“それ止まり”である可能性も否めません。

セックス以外に、セフレに対して存在価値を見いだせない男性が多いからです。

一緒にいても、癒しを感じたり、自分がホッとできるような、安心できる存在ではない、ただ身体の相性が良いから、自分の性欲を満たすためだけに関係を継続させている…と思っている場合には、そこから本命彼女の座を目指すのはかなりの努力が必要になります。

もちろん、努力して彼にとって居心地が良い場所になったり、心の支えになってあげられるようにすることは可能ではありますが、短期間でそうなるのは至難の業でしょう。

セックス以外に“この子がいい！”と思ってもらえるポイントが一つでもなければ、本命彼女への道は遠いと考えられます。

セフレから本命になるためには～セフレと本命の違い

守ってあげようと思えるか、思えないか

男性が、「この女性は自分がいないとダメだ」と思えるか、思えないかという本命とセフレに大きな違いがあります。

本命彼女のことは、自分が絶対に守ってあげよう、常に支えになってあげようと思えるものなのですが、セフレに対しては、そもそもそこまで深く相手の女性のことを知ろうとしない、また興味を持たないということもあり、支えになろうとか、弱いから自分が守ってあげないととは思えないのです。

“相手に対してそこまで責任感を感じられない”というところもあるでしょう。

付き合っていない男性とでもセックスができるくらいの女性だから、一人でも大丈夫なんて考えている男性もいるようです。

守ってあげようと思えるか思えないかというのは、セフレのイメージを大きく変えるきっかけになることもあるので、ふとした会話の中で、自身の弱さを見せたり、素直な気持ちを吐露するなど、ありのままの自分を見せることで、彼の“セフレに対するイメージ”を変えさせると良いでしょう。

常に繋がっていたいと思えるか、思えないか

基本的に男性は、セフレに対しては、自分が会いたいとき…つまり、セックスがしたいときだけ、日にちや時間の都合をつけるためだけに連絡をするだけで、何気ない会話や、今何をしているかなどといった連絡をすることはほとんどありません。

彼発信でそういった連絡がないだけではなく、女性の方から連絡をしたとしても、そもそもセフレが何をしているか、普段どんな生活をしているかなど、全く興味がないため連絡のやりとりをこまめにしようとは思えないため、なかなか返信がなかったり、途切れ途切れになってしまうこともあるでしょう。

しかし、本命の彼女となれば話は別です。

彼女という人間そのものに興味があるため、何が好きなのか、どんなものに興味があるのか、普段はどのような生活をしているのか、今日は、今現在は何をしているのかなど、何でも“知りたい”と思うので、いつでも連絡をとってつながっていたいと思いますし、内容の薄っぺらい会話だったとしても、つながっていたいという気持ちから、こまめに返信したり、自分から何気ない連絡をすることもあります。

全ては、相手の女性の人間性そのものに興味を示しているかどうか、そして、相手の女性に対して独占欲が生じているかどうか次第だと言えるでしょう。

会って、ただセックスするだけの関係では、彼に興味を持ってもらえることはありません。

セフレという関係は、セックスありきで成り立っているので、セックス以外に興味をもつポイントを作ることが必要です。

仕事関係や友達関係での悩みを相談したり、少しでも自分という人間に興味を持ってもらえるよう、自分を知ってもらおうとすることが大切です。

一瞬でも、セフレに興味が湧けば、男性も少しずつ相手のことを知るために、連絡を取ろうとしたり、くだらない会話でも一緒に楽しんでくれるようになってくるものですよ。

一緒にいて包容力を求めているか、求めていないか

男性は、自分と一緒にいてくれる女性に対して“癒し”を求めています。

一緒にいて普段の疲れやストレスがふっと自分から浄化していくような、隣にいてくれることで、自分が温かい毛布に包まれているような、そんな癒された感覚を求めているものなのです。

男性がこれを求める相手は本命の彼女であり、これをセフレに求めることはまずありません。

男性がセフレの女性に求めているのは、ただ単純に一時の快楽のみですから、一緒にいて癒されるとか、安心できる場所であって欲しいとは思わないのです。

しかし、深層心理から癒しを求めている男性という生き物は、癒しを与えてくれる存在を拒むことはできません。

セフレという立場で自分と付き合っている女性に対して、軽い女なのではないかとか、本当に付き合ったとしたら、浮気するのではないかなど不安を抱く反面、セフレの女性に強く惹かれてしまっている場合などは、心の中で葛藤し、ときにはセフレという存在の女性をあえて遠ざけようと逃げてしまうこともあるでしょう。

しかしそれは、癒しを与えてくれて、自分を包容力で包み込んでくれる力がそのセフレの女性にあることを知ってしまい、自身がそれを心地よいと思ってしまったことに戸惑っているからであり、その女性のことを全身で拒否しているわけではありません。

もともと、男性はセフレに対して“癒しを期待していない”だけであり、“セフレなんかに癒されたくない”と思っているわけではないので、セフレだとしても、一緒にいる時間に相手の男性に「一緒にいて居心地がいい」と思ってもらえることができれば、本命彼女になれる可能性も高くなっていくでしょう。

喜ばせたいと思っているか、思っていないか

男性だって女性だって、好きな人の喜ぶ顔が見たいと思うのはごく普通のことではないでしょうか。

大切な彼女を喜ばせてあげたい、彼女の嬉しそうな顔が見たいと思えるのは、それだけ相手の女性のことを愛しているからです。

サプライズが苦手だとか、アイデアが浮かばないという、個々の得意不得意はあるかもしれませんが、根底に純粋に相手の幸せそうな顔が見たいという気持ちは必ずあるはずです。

これは、プレゼントだとかお祝いだけにとどまらず、セックスに関しても同じことが言えます。

彼女であれば、自分が気持ちいいと感じたり、性的に満足したいと思うよりも、彼女を満足させたい、悦ばせたいと思う気持ちが強くなるのです。

しかし、相手が本命ではなく、セフレであれば、性的な意味で満足させたい、喜ばせたいという気持ちもあまりなく、セフレよりも自分が気持ち良くなれればそれでいいとか、相手が嫌がることもあまり考えず、自分がしたいプレイを楽しむなどといった、“自分が一番”の行動に出てしまいます。

セフレに対しては求めるものが少ない分、自分本意な行動に出てしまいがちなので、相手を喜ばせてあげようとか、嬉しそうな顔が見たいなどとは思えないのです。

この違いをポイントにして彼の感情をひっくり返すのであれば、彼のちょっとした言動で嬉しそうな顔をしたり、素直に喜んだりという感情を表に出すようにしてみるといいでしょう。

“あ、嬉しいとこんな顔をするんだな”とか、“これっぽっちのことでこんなに喜んでくれるのか”という感情を抱かせることができれば、そこから彼のセフレに対する感情は好転していくはずです。

“こんなことをしたらどんな顔をするだろう”とか、反対に悲しい顔をさせてしまった場合には嬉しそうな表情とのギャップに気づき、自分の態度がこのままではいけないと反省するきっかけを与えることもできます。

自然にセフレという存在に興味を抱き、大切にしようという感情、もっと喜ばせようという感情を湧き出させることができれば、本命彼女になる道も近づくでしょう。

自分の全てを見せられるか、見せられないか

自分の全てを見せることができるか、できないかというのは、男性にとってとても重要なポイントです。

セフレこそ、お互いの裸を見て、全てを知っているような感じもしますが、問題は外見ではなく、内面なので、そこは間違えないようにしたいところ。

男性は、女性ほど自分の身体にコンプレックスを抱いている割合は少ないので、裸を見せても自分の全てを見せたとは感じていません。

それ以上に男性にとっては、本音で腹を割って話す方が相手に裸を見られる以上に恥ずかしいことなのです。

ときには情けない自分、弱い自分、ネガティブな自分を見せられる相手というのは、どんなに親しい友達の中にもいないという男性もいるくらい、男性は自分の本性を人に見せるのが苦手な生き物なので、それを見せられる彼女という存在は、本当に貴重だと言えます。

男性の本音を引き出し、ありのままの姿を見せてもらえるようになるには、まずは自分が全てを曝け出すことです。

それができれば、相手の男性の信頼を勝ち取り、少しずつ彼も本音で接してくれるようになるでしょう。

一度素の自分を見せることができた相手には、男性も特別な感情を持つようになります。

これまでは身体の関係を持つだけだったセフレでも、少しずつ、自分の一番の理解者だと感じられるようになってくるのです。

そうなれば、セフレという関係から本命彼女になることも難しいことではなくなっていきます。

ありのままの自分を見せることができて、一緒にいるときには何も気負うことなく、楽な気持ちでいられる存在になれば、身体だけの繋がり以上に心を繋げることもできるようになるでしょう。

セフレと本命の大きな違いはお金と時間を使うかどうか

セフレと本命に対する男性が考えている違いが現れるのは、お金と時間という部分です。

これは最も顕著に違いが現れるポイントになりますので、彼が自分のことをただのセフレとしてしか捉えていないか、それとも本命に切り替えられる可能性も秘めているかをチェックすることができるポイントにもなりますので、しっかりここを押さえて見極めるようにするといいでしょう。

そもそも、セックスを楽しめればそれだけでいいという感覚であなたと一緒にいる男性は、あなたに対して自分の時間やお金を必要以上に犠牲にしようとはしません。

まず、お金の面から考えてみましょう。

あなたのことをセフレだと思っているのであれば、彼はあなたの気持ちを掴む必要もないですし、ただセックスをして自分の欲望を満たせれば良いと思っているので、必要最低限のお金しか使おうとしません。

流石に、ホテル代くらいは自分が払う…というかもしれませんが、例えば二人でわざわざ食事に行ったり、デートをしたり、または、ラブホテルではない、ちょっといいシティホテルを取って雰囲気を作ったりなんていうことはしないわけです。

当然、余計なお金は使いたくないので、あなたの誕生日だったり、クリスマスなどであったりと記念日になり得る日があったとしても、プレゼントを贈ろうなどともしないでしょうし、あなたがおねだりして渋々…という時でも、高価なプレゼントを贈ることはないでしょう。

本当にひどい時には、ホテル代すら割り勘にしようとする場合もあります。

これは、男性がセフレに対しては見栄を張ったりかっこいい所を見せる必要がないと考えているからです。

反対に、あなたに対して本命としての意識を持っているのであれば、自分から進んでプレゼントをくれたり、欲しいものを尋ねてくれたりすることがあります。

ホテルでセックスするだけではなく、二人で食事をしたり、たまにはセックスだけではないデートをするためにお金を使ってくれることもあるでしょう。

そして時間に関しても同じことが言えます。

自分の限られた自由にできる時間を、あなたのために使ってくれるかどうかという点は、とても重要なポイントになります。

セックスする時間だけをとって、終われば即解散…なんていうのであれば、それはあなたのことをただセックスするだけの相手としか見ていない証拠ですし、あなたがデートに誘ったり、食事に誘ってもそれに応じないのであれば、あなたのために時間を使うのが惜しい、セックスかかる時間以外をあなたに費やす気持ちはないということになり、それはあなたのことをただのセフレとしてしか扱っていないからという考えに繋がるわけです。

あなたのことを本命だと思っていたり、ゆくゆくは本命にしても良いというくらいあなたのことを想っている男性であれば、セックス以外の時間も取ろうとしてくれるでしょう。

お金の使いかた、時間の割きかたという面では、セフレと本命に対する違いがシビアに現れる部分であると同時に、とても分かりやすく現れるところでもありますので
、彼が自分に対してどのような見かたをしているかがわからない時には、お金と時間の部分でチェックしてみることをお勧めします。

友達や家族に紹介したい女性かどうか

男性にとって、セフレと本命の違いは、友達や家族に胸を張って紹介できるかどうか？というところにあると考えることもできます。

特に家族に紹介できるかどうかという点に関しては、結婚なども踏まえて考える年齢になってくると特に厳しい目で見られるポイントとなってくるところです。

あなたの見た目がタイプで、スタイルがいいとか、顔立ちが綺麗とかというのであれば、友達に自慢はできると思います。

セックスの相性が良くて、見た目が自分のタイプなのであれば、セフレとして申し分ないとは思います。

しかし、それだけで、本命になれるか、友達にずっと自慢の彼女として紹介し続けられるかといったらそうではありません。

当然、家族に紹介するとなれば彼の目はもっと厳しいものとなってあなたを見ることになるでしょう。

ゆくゆくは自分の両親や兄弟姉妹とも家族になる可能性がある人…と考えた時に、あなたの見た目だけでなく性格も合格といえるかどうかというところは、とても重要なポイントになってきます。

そのため、彼があなたの外見も、内面も知り得たところ全て踏まえて、友達や家族に紹介することができるかどうかを考えたときに、男性の中でセフレとして扱うか、本命として扱うかを切り分けることになるのです。

セフレ相手だと当日の急なアポ取りが多くなるもの

相手が本命ではなく、セフレだと認識している男性は、相手の女性に対して遠慮がなくなります。

相手が本命だと思っているのであれば、相手の都合を考えたり、むしろ自分が相手のスケジュールに合わせて会う約束をしたりなど気遣いを見せますが、セフレだと思っている相手に対してはそのような思いやりは無くなるものです。

これは、彼があなたに対して失った場合に痛手になるかどうか、嫌われたら困るかどうかを計算しているからだと言えます。

彼があなたに対してセフレだと思っている以上、あなたを失うことは大して痛手にはならない、あなたがいなくなってしまっても、次のセフレを探せばいいやと思っている可能性がありますので、自分の都合ばかり押し付けて、急に会いたいと言ってきたり、あなたのスケジュールも考えずにアポ取りしてくることがあるでしょう。

反対に、あなたを失いたくないとセフレ以上の感情を抱いている場合には、あなたに気遣いを見せて、無理矢理にアポを取ってくるようなことはありません。

あなたの都合を考えてくれるかどうかというところで、彼があなたのことをただのセフレと思っているか、もしくは本命として視野に入れてくれているかを見極めることもできるのです。

相手がセフレならセックスの後のピロートークが雑になる

相手がセフレであった場合、男性のセックス後のピロートークはかなり雑なものになります。

一般に“賢者タイム”などと言われますが、セックスが終わった後、男性は本当に何もしたくない、できればそのまま眠ってしまいたいというほどの脱力感を感じると言われています。

そのセックスの相手をセフレとして認識しているのであれば、気を遣う必要はないので、その本能のままに、相手の女性を放置して自分は眠ってしまったりするのです。

しかし、相手を本命と認識している場合には少し無理をしてでも、セックスの後に会話する時間を設けようとしたり、相手の女性に対し腕枕をしてあげたりなど、愛情を見せる行動を取ります。

賢者タイムの瞬間こそ相手に対してセックスができればそれでいいと思っているか、心底大切にしたいと思っているかというところが現れるものなのです。

セフレから本命になるためには出会いから付き合いまでの関係性が大事

セフレになりたくないなら本当に付き合うまでセックスはしないこと

もともと既に今のあなたが本命になりたいと思っている相手と、セフレの関係にある場合には、これに関しては手遅れになってしまっていますが、もし本命になりたいと思っている相手と、セフレとしてそばにいるかどうかという選択を迫られている段階で、まだ引き返せる状況にいるのであれば、まず、付き合うことができるまで身体の関係を持つのはやめましょう。

付き合うよりも前に、セックスをしてしまった場合には、その後ちゃんと二人で話をして付き合う・付き合わないなんていう会話ができるような状況にはなりません。

一度セックスができた女性とは基本的にどんな関係になったとしても相手が応じてくれると思っている男性はとても多いものです。

あなたに対してセックスの誘いをかけて、あなたがそれに応じてくれた時点で、ちゃんとセフレという契約を結んでいなくても、相手の男性はあなたのことをセフレと認識してしまう可能性はかなり高いと思ってください。

本当にその相手と付き合いたいと思っているのであれば、ちゃんと付き合うことができるまでは、身体を許すのは避けるべきなのです。

一度セックスしてしまえば、彼はあなたのことをちゃんと彼女にしなくてもセックスさせてくれたのだから、今後も彼女にしなくてもさせてくれるだろうと思う可能性は十分にあります。

本命になりたいと願う気持ちがあるなら、相手の男性がこの人とだったら恋人同士になりたいと思える相手であるなら、絶対に付き合う前にセックスはしないでくださいね。

セックスしたら恋人になれるという幻想は捨てること

漫画やドラマではよくある展開かもしれません。

一夜の過ちだったり、酔った勢いなどでセックスを先にしてしまって、その後二人の距離感が縮まっていき、最終的にはカップルとして結ばれる…。

漫画やドラマのそんな展開を見て、憧れている女性も少なくないかもしれませんし、実際にそんな展開に持っていくことができると思っている女性も多いかもしれません。

しかし、これは完全に幻想だと思わなければなりません。

酷なことを言うようですが、世の中の男性は、漫画やドラマに出てくる男性のように綺麗な考え方を持っている人ばかりではないのが事実です。

人の理想の上に作られた男性像と比べれば、リアルな男性像はずっとずーっと、獣的だと思わなければいけないでしょう。

セックスすることができれば、その後付き合うことができると思っているのであれば、その考え方は間違いなのだと認識しなければ、いつかあなたがそれが幻想だったことを嫌と言うほど思い知らされ、ひどく傷つく時がやってきます。

残念ながら、割合的にいえば、付き合う前にセックスして付き合うことができたという関係よりも、付き合う前にセックスしたことでそのままセフレ関係という曖昧な状況がダラダラ続いてしまったという関係の方がよっぽど多いのです。

セックスして、責任をとってちゃんと付き合うとか、セックスしたんだからもう恋人だという認識を持っている世の男性はあなたが思っているよりもずっと少ないのだという現実を理解しなければなりません。

セフレをやめたら相手の本音がわかる

セフレから本命になりたいというのであれば、セフレ関係から本命へとそのままエスカレーター式にスライドしていくのではなく、一度関係を切った方が効果的だったりするものです。

セフレでいる間、相手の男性はあなたに本音を見せることはありません。

あなたが離れていかないように、都合のいい関係をこのまま続けていけるようにと、相手の男性があなたに飽きることがない以上は、彼はあなたに対して本音を隠し、時には付き合うことを仄めかしたり、あなたが好きだという言葉を使ったりしてあなたのご機嫌を取ろうとします。

セックスは一人の気持ちだけでできるものではありません。

自分がしたいと思っても相手がいなければできないですし、相手がいてもその相手がセックスに同意して、自分と同じくらい“したい”と思ってくれていないとできない斧でもあるでしょう。

それで強引にしてしまえば、下手をしたら“強姦”となってしまうわけです。

そんな気がない男性は、セフレに対して相手が求めている優しい態度や甘い言葉でご機嫌をとろうとするため、セフレ関係でいる間は相手の本音が見えにくくなります。

本当に付き合う気があるのか、本当はどれぐらい自分に対して好意を抱いているのか、愛しているという言葉は本当なのか…。

それを確かめるためには、一度セフレという関係に終止符を打って、彼から離れるというのが一番効果的なのです。

セフレという関係を断ち切ってしまうことで、初めて彼の本音が見えてくるようになります。

手放したくないから、都合のいい関係を続けたいから、あなたに気を遣って甘い言葉を囁いていた彼であれば、あなたがセフレという関係を断ち切った時点で、あなたに対して未練もなく、さっさと新しい相手探しに奔走することでしょう。

しかし、あなたのことを実は本当に愛していたのだとしたら、セフレ関係を一度断ち切った時点でこれまであなたに甘えていた自分に気づくことができ、このままではいけないとちゃんとあなたと向き合おう、関係を変えようと努力してくれるはずです。

このように、セフレ相手の男性の本音を知るためには一度セフレ関係をやめて、何でもない関係に戻ることが効果的だということを覚えておきましょう。

男の本能をくすぐる女になる！追うよりも追わせる女がいい

セフレという関係から本命を目指す女性の中には男性に面倒くさがられたり、鬱陶しがられたりして避けられてしまい、最終的にセフレですらなくなってしまう…という結果を迎える場合も少なくありません。

これはもともと、その女性が男性の本能に反した行動、言動を繰り返してしまっていることが原因だと考えられます。

男性というのは、もともと追いかけることに対して執着する本能を持っています。

狩猟本能といって、狩りをしていた頃の本能が潜在的に備わっているのだと言われていますが、これがあるからこそ、男性は女性に対して追われるよりも追いかけたいと思ってしまうものなのです。

そのため、男性が女性に追われ続けることが、男性にとってのストレスになってしまう可能性はかなり高いと言えるでしょう。

自分にとって本来取るべき追いかけるという行動とは反対の立場に追いやられているわけですから、男性にとってはストレス以外の何ものでもないわけです。

女性が、セフレから本命になりたいと思っても、自分からその気持ちを伝えて、何とか本命の座を手に入れようとするのではなく、相手からあなたとセフレではなく、ちゃんとした恋人になりたいと言わせることができるよう、男に追いかけられる、男に追わせることができる女になるのがベストです。

相手に対して強く迫ることなく、相手が少しでも目を離したらどこかに行ってしまうような儚さ、危なっかしさを感じさせて、彼にあなたを手放したくない、誰にも取られたくないと思わせることが大切なので、追うよりも追わせるように考えながら彼との関係を変化させていくといいでしょう。

セックスしたことは決して後悔しないで！

セフレから本命になるためには、そもそもセックスはしない方がいいと知っても、もうすでにしてしまった…という場合には、彼と先にセックスしてしまったことを後悔してしまう場合もあるでしょう。

もう先にセックスしてしまっているので本命にはなれないんだと悲観的な気持ちを持ってしまうと、セックスしたこと自体を強く後悔してしまうこともあると思いますが、ここでセックスしたことに対して後悔するのはやめてください。

自分がしたことを後悔したら、それでその先全てマイナス思考に考えるようになってしまいます。

セックスしたらダメなんて知らなかったんだから仕方ないと開き直るのもよし、セフレから本命になれないなんてルールはないんだから、絶対にここからひっくり返してやると強くになるも良し。

セックスしたことに対して後悔したり、しなければよかったという考えを抱いてしまうと、現状セフレの関係を継続している状態にあると、彼との関係そのものがうまくいかなくなってしまう恐れがあります。

セックスしたいと思えなくなってしまい、したいと思っている彼のテンションについていけないことで、雰囲気をぶち壊してしまうなんてこともあるかもしれないですよね。

そうすると今度は、彼があなたとセックスしても面白くないと思ってしまうようになります。

最悪の場合、他にセフレを作られてしまうこともあるのです。

確かに、セフレから本命になるには一度セフレの関係自体を止めるのがベストではありますがそれはあくまであなたから引導を渡す場合の話であり、彼から飽きられてしまった場合ではありません。

その点だけ、間違えないように気をつけましょう。

セフレから本命になるには？～セフレになってしまう女の特徴チェックリスト～

“セフレでいい”と強がった発言をしてしまう

彼に気を遣っての発言だったり、今の自分の立場を守るためだったり、または弱い自分を隠すためだったり…。

そんな心情から発せられる、「セフレのままでいい」という強がり発言は、あなたを本命になるという願いから遠ざけてしまっています。

個人差はあるものの、女性と比べてしまえば、男性は、人の感情を読み取る力にあまり優れていません。

そのため、あなたのそんな“強がり”発言を、男性は強がりだとは気づかず、そのまま鵜呑みにしてしまっている可能性があるのです。

そうなると、万が一、彼もあなたのちゃんとした彼氏になりたいと思っていたとしても、あなたがセフレのままでいいなんて発言してしまったことで、「告白したら振られてしまうかも」「関係が終わってしまうかも」と恐れて、あなたに自分の本心を伝えることができなくなってしまうかもしれません。

そうならないためには、あなたが本心からそう思っていないのなら、強がりで現状の関係に満足しているなんて発言はしないことです。

それをすればするほど、あなたは自分自身で、自分自身をセフレという立場から離れられなくしていると考えるようにしてください。

執着、嫉妬…付き合ったら明らかに面倒くさそうだと感じさせてしまう

男性の中には、セフレとして気軽に付き合っている分にはいいけれど、いざ彼女なんて作ったら、あれこれと縛り付けられて面倒くさいだろうから…と真面目な交際から逃げているタイプもいます。

そんな男性に対して、セフレという立場にも関わらず、彼に執着したり、彼を束縛しようとしたり、彼の身の回りにいる他の女性の存在に嫉妬心をむき出しにしたりなどしてしまうと、「セフレなのにこんなに面倒くさかったら、絶対彼女になんてしたくないタイプだよな」なんて思われてしまうことになるでしょう｡

相手がセフレであっても、本当に好きになってしまった以上、彼のことを自分で独り占めしたいと思う気持ちは分かりますし、だからこそ普段から心配で仕方ない、何をしているか気になって仕方ないという感情も生まれるのだと思います。

しかし、今現在の自分の立場はあくまでセフレなのですから、立場を理解し、その立場に応じた態度で接する必要があるのです。

あれこれと口うるさく世話を焼いたり、“あなたなしじゃ生きていけない”と彼にしがみつきっぱなしになる女性は、本命の彼女であっても鬱陶しいと思われてしまうタイプなので、それをセフレがやってしまうというのは、余計にNGだと言えるでしょう。

付き合う前の時点から面倒くさい女だと思われないよう、恋愛面で自立した女性になることが重要です。

マイナスの感情を露わにする、ヒステリックな性格をしている

怒りや悲しみなど、マイナスの感情をヒステリックに露わにするタイプの女性は、いつまでも経ってもセフレから本命彼女になれることはないでしょう。

男性は、とにかくヒステリックな女性が苦手です。

セフレであれば、ただセックスするだけの関係なので、ヒステリックになる機会もあまりないかもしれませんが、例えばあなたが彼のことを本当に好きになっているのに、彼がちっとも本気になってくれないことに苛立ったり、思わず自分の扱いが気に入らなくて感情を爆発させてしまったり、理由も言わずにあからさまに不貞腐れた態度をとってしまったりなんていうことがあると、彼はあなたに対して違和感を抱いたり、不満や嫌悪感を感じてしまいます。

そして、それと同時に、“こんな女性と付き合ったら、自分は苦労するだろうな”と考えてしまうので、本命彼女の対象からあなたが外れてしまうことになるのです。

本命彼女として“ナシだな”と思われないようにするためには、温厚な女性になること。

嬉しい、楽しいなどプラスの感情はいくらでも表に出すべきですが、マイナスの感情に関しては、常に冷静に、抑えるように心がけるといいと思います。

もちろん、いざというときには怒ることも必要ですから、何から何まで我慢する必要はありませんが、怒鳴ったり、泣き喚いたりすることなく、落ち着いて、冷静に彼に話をする、怒っている感情を伝えるなど、ヒステリックにならない努力をしましょう。

セフレの立場を守るため？軽い女を演じてしまう

相手の男性のことを好きになってしまっても、本命の彼女になるのは難しいんじゃないか、無理なんじゃないかと、せめて、今のままでそばにいられれば…と考えて、セフレという立場にしがみつこうとする気持ちになってしまうのは分かります。

しかし、それで「私はセフレという関係が気に入っている」という態度をとってしまうと、相手の男性に違う受け取り方をされてしまう場合もあるので注意しなければなりません。

セフレという立場を気に入っている…ということは、不特定多数の男性とそういった関係になっているのではないか…とか、真面目に男性と付き合う気が無いのではないかと誤解されてしまう可能性があるからです。

すると、相手からはあなたが軽い女だと見えてしまい、本命彼女にすることはありえないと考えられてしまう可能性があります。

あなた自身が本当にセフレという関係に満足しているとか、もしくは本当に他の男性ともセフレ関係にあるというのであれば、言おうが言うまいがあなたの自由ですが、彼のことが好きで、本音ではセフレという関係に満足しているのではないなら、あなたが軽い女だと思われてしまうような発言は控えるべきでしょう。

好きな気持ちを抑えきれず、彼を追いかけ過ぎてしまう

いくらセフレという関係でも、相手のことを好きになってしまえば、二人の間に成り立っている関係など後回しで、彼のことを追いかけ過ぎてしまうこともあるかもしれません。

しかし、そこをグッと堪えて、まずは彼がなぜあなたとセフレという関係にあるのかということを考えてみてください。

男性はそもそも追いかけられるよりも、自分が追いかけたいという本能が強いので、追われることに抵抗を感じ、さらに自分が追いかけなくても寄ってくる女性に対しては好奇心や興味を失ってしまうのです。

付き合う前から、彼のことを追いかけ過ぎたり、好きだという気持ちを全面的に押し出してしまうと、彼はあなたのことを追いかける対象ではないと判断し、放っておいても自分に付いてくるので、大切にする必要はない、繋ぎ止めておく努力をする必要はないと思い込んでしまいます。

セフレといういつ壊れてもおかしくない関係、いつ解消されても文句は言えない関係の中で、彼があなたに興味を抱くようになれば、追いかけてきてくれるとか、繋ぎ止めておく努力をしようとするなど、彼の変化を促すことはできますが、あなたが放っておいてもどこにもいかないとなれば、余計に本命彼女にする意義を見失ってしまうので、彼が追いかけてくれることはありません。

いつでも手が届く都合のいい女性であるのと同時に、でもいつこの関係が崩れて、あなたが手の届かないところに行ってしまっても、この関係では文句は言えないのだ…という、あなたを失う可能性があるという危機感を彼に持ってもらわない以上は、あなたが本命彼女になれることはないでしょう。

セックスは恋人とする大切な行為と思い込んでいる

セックスは恋人とする大切な行為、神聖な行為だと思うのは、決して間違っているとは言えません。

しかし、セフレから本命になれない…という女性の中には意外とこの考え方をしっかり持ってしまっている人が多いのが事実です。

これは、言い方を変えれば、セックスすれば恋人になれると思い込んでいる女性の特徴と受け取ることもできるでしょう。

この幻想的な考えは、セフレから本命へと関係を変化させるに当たって、非常に邪魔な存在となることを覚えておいてください。

ただのセフレという存在が、セックスは恋人とする大切な行為だと思っている…それを男性が感じ取った場合には、男性は相手の女性に対して“重たさ”や“面倒臭さ”を感じてしまうようになります。

セックスに対して、そのような考えを持つことは自由ですが、現状自身がセフレという立ち位置にいる以上は、この考えを相手の男性に押し付けてしまうのはNG行動なのです。

それであれば、セックスをしない関係を維持すべきだった…と言えるでしょう。

現状セフレである相手に対して、セックスは恋人とする大切な行為だとする主張、それを匂わせる言動や行動は取らないようにすることです。

セフレから本命になるには覚悟が必要

最終的には一か八かになることを覚悟しておく！

セフレから本命の彼女になりたいと思うのであれば、あなたが彼にセフレはもう嫌で、本命の彼女になりたいと告白しなければいけない時がやってきます。

一度動き始めてしまえば、後戻りはできません。

もちろん、あなたが本命彼女になるために努力を重ねていく過程において、彼の方があなたを好きになり、彼から先に彼女になってほしいと告白してくる可能性もゼロではありませんが、どちらかが告白したら最後、今の関係には一切戻ることはできないのです。

うまくいけば、当然あなたが彼と本当の恋人になれるわけですが、失敗すれば、このままセフレ関係を継続するわけにもいきません。

つまり、一度行動を起こせば、0か100かなのです。

そうなることを覚悟の上で、本命彼女になるために行動に出るようにしなければなりません。

最悪の場合、彼と今後一切会えなくなる、二度と彼に触れられなくなる可能性もあるのだと覚悟を決めましょう。

本命彼女になっても他にセフレを作るかも…と覚悟しておく！

今現在、彼に本命の彼女がいる場合もあるかもしれません。

そんな状況を何とかクリアにし、あなたが本命彼女になった場合、前の彼女からすれば、彼を浮気相手に奪われた…という形式になるわけです。

あなたからすれば、大好きな彼の本命彼女になれて幸せいっぱいかもしれませんが、手放しで喜ぶわけにはいかないのが現実です。

なぜなら、本命の彼女がいるのに、セフレを作る男性は、再び同じことを繰り返す可能性が高いため…。

つまり、“次はあなたの番”というわけです。

特に、今本命がいない男性でも、付き合わないで自分の性欲を処理するためだけのセフレがいることに抵抗を感じていないのであれば、彼女ができてからもセフレを作る可能性は十分にあります。

もしかすると、あなたが本命となったあとでも、彼がセフレを作るクセから抜け出せないこともあるかもしれないと、覚悟をしておきましょう。

今見えていない彼の姿を見ることになる覚悟をしておく！

セフレ関係では見えなかった彼の姿が、本命彼女になることによってだんだんと見えてくることがあるかもしれません。

相手がセフレだからこそ、これまでは本音は見せずにいた男性も、あなたが本命の彼女になったことで、今までは見せないようにしていた自分の本当の姿をさらけ出してくるかもしれないので、あなたにとっては意外な彼の一面を見せられることになる可能性があるのです。

本来であれば、それが普通の恋人同士ですが、セフレ関係が長くなればなるほど、それまで見えていた彼の姿があなたにとっての彼のイメージとイコールで結ばれてしまうので、想像だにしていなかった姿を見て幻滅してしまうなんていうこともあるかもしれません。

どんな彼でも受け入れることができると覚悟を決めて、本命彼女を目指すべきです。

セフレから本命になるためには段階を追って彼との関係を変えていこう

まずは彼の自分に対する気持ちを確認する

まずは、あなたに対する彼の気持ちを確認してみてください。

これは、あくまで現状を知るために必要なことで、結果次第で諦めないといけないというわけではないので、安心してくださいね。

今現在、彼があなたをセフレとしてしか見ていないのか、彼女候補には入っていないのか、それを確認してみてください。

もちろん、彼に直接的に聞く必要はありませんが、それとなしに、あなたから彼に突然何気ない内容でLINEを送ってみたり、他愛無い会話をしてみたり、これまでは話さなかった自分に関する話題を振ってみたり、反対に少し踏み込んだ彼の話を聞いてみたり。

彼の対応によって、ちゃんと向き合ってくれるならあなたに対してただのセフレ以上にはなりたくないと考えているか、もう少し知ってみてもいいかなと思ってくれているか、もしくは彼もすでにあなたと同じ気持ちなのかというのが分かることでしょう。

セックスなしのデートを提案してみる

彼があなたと完全にセフレとしてしか付き合う気がないと思っているわけではないことがわかれば、次は、セックスなしの普通のデートに誘ってみましょう。

買い物でも、食事だけでもOKです。

ポイントは、もしデートができても、その日はセックスなしで帰ること。

買い物だけ付き合ってもらうとか、ランチだけ一緒に行く、夕飯だけ一緒に飲みに行くなど、時間が限られているなら、絶対にセックスなしで会うようにしてみてください。

もし、丸一日一緒に過ごせるとなった場合には、夕飯のあとに…というのも良いですが、それであればデートでの行き先は、あなたの希望を全て叶えてもらうようにしてみてください。

普通のデート、セックスなしのデートをすることで、彼があなたのことをこれまでの“ただのセフレ”ではなく、“この子が彼女だとこういう感じになるのか”という具体的なイメージを与え、印象を変えることができます。

行き先も決まらず、結局いつも通りホテルへ…なんてことにならないように気をつけてくださいね。

自分の本音を彼にさらけ出せるようになる

セフレから彼女になるには、まずは、お互いに一部分しか知らないという関係を改善することが必要です。

男性から先に自分の全てを見せてくれるということはなかなかありませんから、まずはあなたから彼に本音を見せられるようにしていきましょう。

思っていること、感じていること、一つの物事に対するあなた自身の考え方について、普段抱えている悩みについて、普段自分がどんな女性なのかについて…。

一気に全てを話し切る必要はありませんから、少しずつ、セックスの後のピロートークの時にでも良いので、あなたを知ってもらう努力を重ねていきましょう。

あなたが自分をさらけ出していけば、彼も安心して徐々に本音で接してくれるようになりますし、そうすれば二人の心の距離も近くなり、一気に本命彼女になれる確率が上がっていきますよ。

彼から連絡が来るまで、一度あなたからの連絡を絶ってみる

だんだんと距離が近づいてきて、ただのセフレよりも深い関係になれてきた…と感じたら、あなたからの連絡をあえて少なくしていきましょう。

すでに彼があなたに興味を持っているようであれば、彼はあなたからの連絡が減ったことで不安を感じるはずです。

自分の素の部分をさらけ出すことができてきているならあなたに自分から連絡することも自然にできるでしょうから、彼の方からあなたを追いかけてきてくれるようになっているかどうかをここで確認できるでしょう。

最初にあなたが彼に自分の話をしたり、彼のことを聞き出そうとした時と同じ、ある種の彼へのテスト、あなた自身が告白ができる時期に来ているかどうかを確認する機会だと思ってください。

いざ告白！セフレはもう嫌だと伝える

彼があなたを追いかけてきてくれることが確認できれば、彼の中であなたはただのセフレではなくなっているので、告白をして成功する確率はかなり上がっていると言えます。

ここで、セフレではなく、あなたの本命の彼女になりたいと告白をすればOKです。

二人の関係の始まり方次第では、「最初はセフレでいいと思っていたけど、あなたのことを知っていくうちに、一人の彼女として隣にいたいと思うようになった」と、あなたの心の中の変化をしっかりと彼に伝えてください。

気持ちを誤魔化したり、嘘をついて本音を隠したことがあったりするなら、それも伝えておくと、彼の理解度を高めることができるでしょう。

セフレから本命になるためにはハードルが高い＆彼が本命にふさわしいか見極めるべき

セフレから本命の彼女になるのは、簡単なことではありません。

そもそも、あなた自身、セフレとしての彼しか見ていないかもしれず、実際に彼氏として付き合ったら幻滅…なんてことだってあるかもしれないのです。

それも踏まえて考えた上で、絶対に本命彼女になりたいと思うのであれば、不可能を可能にするために地道に行動していきましょう。

短期間でひっくり返すことはまず不可能だと捉え、彼と表向きはセフレの関係を継続しながら、少しずつ彼の心の中に入り込んでいけば、本命彼女になるというあなたの願いは叶うはずです！

 

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