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自分が嫌いになって振ったはずなのに、なぜか元彼のことを思い出してしまう…なんでだろう？と疑問に思っている女性はいませんか？
時には、今既に新しい彼氏がいたり、もしくは結婚して愛する旦那がいるにも関わらず、嫌いなはずの元彼を思い出してしまう自分に、戸惑っているなんていうこともあるかもしれません。
でも、安心してください。
“嫌いだからこそ”思い出してしまうことがあるのです。
今回は、自分が嫌いになって振ったはずの元彼を思い出してしまう理由や、今後思い出さないようにする方法を紹介します。
もしかしたら、普段あなたが何気なくしていることが、元彼を忘れられなくさせているかもしれません。
ぜひチェックしてしてみてくださいね。
目次
振った元彼が気になる女性ならではの心理。嫌いなのにどうして思い出すの?
気持ちの整理がついてきて怒りが収まったから
元彼と別れる時には、あなたが元彼に対する不満があって、それに怒っていて、彼を振ってしまったのかもしれません。
しかし、人間、いつまでも怒り続けることはなかなかできないものです。
そのため、あなたが別れるときや別れた後しばらくの間抱いていた元彼への不満や苛立ちというのが、気持ちの整理がつき、怒りが冷めていくと同時に収まっていったと考えられます。
場合によっては、別れた後、元彼との関係を見つめ直すうちに、自分にも悪いところがあったと反省することになったり、「今思えばそこまで怒ることでもなかったかも」と思えるようになることもあると思います。
そんな気持ちが出てくると、元彼に対するマイナスの感情もだんだんと和らいでいくようになり、嫌いという気持ちがちょっとずつ消えていくのです。
記憶が美化され始めているから
人は古い記憶を美化してしまいこむものです。
そのため、元彼と付き合っていた時の記憶も、時間の経過とともに少しずつ美化されていき、楽しかったこと、幸せだったことばかりが心に残るようになります。
そうなれば、元彼に散々嫌な思いをさせられたことも、元彼に言われた嫌なこと、された嫌なことなども、ちょっとずつではありますが、記憶から消えて行ってしまうのです。
もちろん、浮気されたとか、暴力を振られたなど、トラウマになってもおかしくないような強烈な記憶が消えることはありませんが、日頃のちょっとした嫌な記憶であれば、過去のことになればなるほど、薄れていってしまうということは覚えておいてください。
それによって、元彼への印象に変化が起こり、ふとした時に思い出すようになってしまうのです。
別れた後に元彼が変わったから
あなたが嫌いになって別れた、その“嫌いな部分”を元彼が改善したことを知ってしまうと、「あの頃の彼とは違うんだ」という印象が付きますので、嫌いだったという印象が上書きされ、元彼に興味を持つようになります。
“あの嫌な部分が改善された元彼なら…”と再度復縁を考えるという女性も少なくないようです。
基本的には、新しい情報が入ってくれば、ほんの少しでもその相手に興味があれば、仕入れた情報を心の中で反芻するたびに、元彼のことを思い出してしまうものなので、マイナスの部分が消えた元彼に対して興味が湧き、「連絡をとってみようかな」とか、「会ってみたいな」と思ってしまうことは、不自然なことではありません。
逆に興味が湧いて当たり前…と言ってもいいくらいです。
今現在の自分自身が素敵な恋をしていないから
今現在、恋人がおらず、恋愛をしていないという女性も、嫌いになって振った元彼のことを思い出してしまうことがあります。
現在進行形の恋愛がないわけですから、あなたにとっての恋愛の最新の記憶というのは、“＝元彼”になってしまうので、それは仕方のないことです。
恋愛をする相手がいれば、そちらに気持ちがいきますし、思い出がどんどん増えて元彼の記憶が上書きされていくのですが、相手がいなければ、元彼のことを思い出してしまう頻度も高くなります。
相手のことを好き、嫌いに関わらず、思い出してしまうものなので、「こんなに頻繁に思い出すっていうことは、まだ好きなの？」と戸惑う必要はありません。
嫌いになって振ったとはいえ罪悪感を感じているから
確かに、元彼のことを嫌いになって、振ってしまったかもしれませんが、それでもあなたが元彼に対して罪悪感を抱いていたという場合には、その罪悪感がきっかけとなって、元彼のことを気にかけてしまうということがあります。
あなたが元彼のことを嫌いになってしまい、有無を言わせず別れを告げて振ってしまったという場合や、別れの際に一方的にひどい言葉を投げかけて、元彼が傷つくところを目の当たりにしてしまったという場合には、余計に、後から自分の気持ちが落ち着いてきた頃になって、気になってしまうようになるのです。
気持ちがカーッと熱くなってしまっている場合には、相手の気持ちなどを考える余裕もないかもしれませんが、落ち着いてくれば
元彼が自分に未練があることを知ってしまったから
あなた自身に気持ちがなかったとしても、元彼のほうにまだあなたに対する未練があったことを知ってしまうと、途端に気持ちに変化が生じ、元彼のことを思い出す機会が増えてしまうということもあります。
直接元彼からまだ好きだということを伝えられた場合もそうですが、周囲からの情報で、「まだ好きらしいよ」とか、「この間会ったけど、まだ未練があるみたいな感じだったよ」など、間接的に聞いてしまった場合には真実が分からないからこそ余計に、元彼の気持ちを想像してしまい、「本当にまだ私のことを好きなのかな？」と考えてしまうので、思い出す回数が増えてしまうのです。
嫌いになったはずでも、自分に気持ちを寄せてくれていること自体は嬉しいとか、人によっては“ちょっと勝った気分になる”なんていうこともあるかもしれません。
どちらかと言えば男性の方が、“別れた女性がいつまでも自分のことを好きでいてくれる”と決め込みがちなところがあるですが、その感情が女性には皆無というわけではなく、女性は女性で“自分が振った彼氏にはいつまでも自分を想い続けてほしい”と小さな期待や希望を抱いていることがあるのです。
だからこそ、元彼がまだ自分に未練を未練を残しているかもしれないというわずかな可能性を感じると、「好かれている」という事実自体が嬉しくて、元彼のことを思い出す時間が増えてしまいます。
この場合には、別れた直後ではそんな話を聞いても、嬉しくもなんともなく、むしろ嫌悪感を抱きがちなのですが、別れてからある程度期間が空いていれば、好かれている事実に対して嫌悪感を感じる割合はかなり少なくなりますので、“嬉しい”という気持ちの方が大きくなるのです。
新しいパートナーがいるのになぜ?結婚後や彼氏いるのに元彼が気になる理由
今のパートナーに不満を抱えて元彼を比較してしまうから
今の彼氏や旦那に対して不満を抱いてしまっている場合、女性の多くはそこに“自分にも悪いところがある”とは考えず、“相手だけに問題がある”としてしまうことがほとんどです。
そのため、自分を他の女性と比較するのではなく、パートナーを他の男性と比較しようとする心理が働きます。
そこで比較対象となるのが、自分が過去に付き合っていた男性になるのはごく自然なことだと言えるでしょう。
大切にしてくれないと感じれば、「あの人は大切にしてくれた」とか、束縛されて辛いと感じれば、「元彼は束縛なんてしなかった」と、パートナーに抱く不満とは無縁な元彼を思い出して、時には心の中で、そして時には面と向かって、パートナーを責めてしまうこともあるのです。
不満があれば、「前の彼の方が良かった」と感じてしまうことはありますが、逆に幸せだと思った場合には、その幸せに浸るだけなので、元彼を思い出すようなことはありません。
不幸だと感じられた時にだけ、自然と元彼が浮かぶという仕組みになってしまうため、結果的に元彼を恋しく感じてしまい、「もしかして、私はまだ彼のことが好きなのかもしれない」という錯覚に陥ってしまうこともあります。
自分の方が幸せだと比べたい気持ちが出てきてしまう
パートナーに対して、特別な不満は全くないのに、元彼を思い出してしまう場合、心のどこかであなたが“今の元彼よりも私の方が幸せだ”と認識したい、確認したいという気持ちが芽生えている可能性があります。
つまりは、自分が振って手放した元彼が、今の自分以上に幸せであることが“許せない”と感じてしまうわけです。
そこで、元彼の方が幸せにしていると感じてしまえば気持ちが落ち着かなくなったり、それを無意識のうちにパートナーのせいにしてしまったりということもあるでしょう。
「今どうしてるかな？きっと、私の方がずっと幸せになっているに違いないんだけど…」と考えることで、自分が嫌いになって振った元彼を思い出すという仕組みになります。
人に対して、「今私はこんなに幸せなんだ、だから彼を振って良かったよね」という確認はできないものです。
心の中で、自問自答することで、今の自分が幸せだ、元彼を振った自分は間違っていなかったという自分の行動に対する“正解”が欲しいと思っているとも考えられます。
自分に気持ちがある元彼を無視してしまったことが気にかかるから
自分が嫌いになって振ったとしても、元彼にはその時点であなたに対する気持ちがあり、別れることをギリギリまで渋っていたとか、別れた直後にわかりやすく落ち込んでしまっていたことを知りつつも、自分が他の人を選び、幸せになっていることにふと罪悪感を感じた時に、元彼を心配する心理が働き、思い出してしまうということがあります。
ここでの女性の心理で、元彼に対して抱いているのは、“愛情”ではなく“同情”であって、必ずしもあなたが元彼に対して未練があるから思い出してしまっているのではありません。
いわば、「自分ばっかり幸せになっちゃって、申し訳ないな」という遠慮の気持ちが入っているような感じです。
「復縁したい」「よりを戻したい」と言う元彼を、その当時は嫌いだったがゆえに無視してしまったことに対する罪悪感が、別れて自分が新しい恋を始め、幸せを感じ、平穏な毎日を過ごすことができるようになったことでふっと湧いて出てきたような状態なので、特別、自分の感情に疑問を抱く必要はないと言って良いでしょう。
もし隣にいるのが元彼だったら…と想像してしまうから
自分が今現在幸せだからこそ、ふっとした瞬間に「この隣にいる彼が元彼だったら、どうなっているだろう？」とか、「あのまま元彼と結婚していたらどうだったろう？」と想像してしまうことで、元彼を思い出してしまうことはあります。
別れる時には大嫌いだと思っていても、時間が経過すれば記憶も薄れ、楽しかったことだけが残りますから、元彼と結婚していたらとか、元彼からプロポーズされていたらなんて想像も違和感なく自由にできてしまうのです。
あくまで、“たられば”の話で思い出すことがきっかけになっていますが、実際に思い出したことでどんどんと妄想が膨らんでいって、最終的に「やっぱり元彼といた方が良かったかも」なんて考えに気持ちが切り替わってしまうことも、少なからずあります。
特に、今のパートナーとうまくいっていないときには、こんな妄想がきっかけで、今のパートナーとの関係が余計にうまくいかなくなってしまうなんていう可能性もあるので、ある意味では注意が必要だとも考えられるでしょう。
ドキドキ・キュンキュンしていた頃の記憶が懐かしくなったから
付き合っている時には、まだドキドキ感があったり、相手に対してキュンキュンする気持ちがあったりしても、結婚してしばらくすると、そういった新鮮な感情がなくなってしまうものでもあります。
結婚している以上、ただの恋人同士の時のように、“新鮮味がなくなったから別れる”なんて選択はなかなかできるものではありません。
そのため、想像の中だけで、「あの頃は良かったな」と思うしかなくなってしまいます。
すると、以前付き合っていた元彼との記憶と言うのが呼び起こされ、キュンキュンしていた時期、恋愛にドキドキしていた時期を思い出で楽しもうとする心理が働くのです。
甘酸っぱい記憶に浸り、ちょっぴり幸せな気持ち、新鮮な気持ちを思い出す時間ができるかもしれませんが、これはあくまで今現在の自分には体験できない過去の記憶を楽しんでいるだけの話。
決して、元彼のことをまだ想っていることに直結するわけではないので、あまり気にしすぎないことです。
自分と元彼の立場を置き換えて嫉妬してしまうから
共感能力の高い女性は、元彼の近況を知らない状態で、ふっと“今何をしてるんだろう”と思った時に、その時点の自分に彼氏がいたり、結婚して幸せな日々を過ごしている場合には、その自分の立場と元彼の立場を置き換えて、嫉妬してしまうなんていうこともあります。
元彼も今の自分と同じくらい幸せで、素敵なパートナーに恵まれて…と想像することで、何となく面白くない気持ちになってしまうのです。
それは、心のどこかで元彼と自分でそんな幸せな関係を築きたかったのに、それが叶わなかったという事実への後悔や、モヤモヤした気持ち、未だになぜうまくいかなかったのかが分からないという心の葛藤などが含まれていると考えられます。
自分が幸せなのですから、それはそれで良いじゃないかと自分の気持ちを整理して、自分を納得させてあげることが大切です。
“人は人、自分は自分”と割り切れば、今どこで何をしているかもわからない元彼の現状を勝手に想像して嫉妬心を抱くことなんてなくなりますよ。
彼が優しい人だからかも?元彼が気になる...と女性に思われる男性のタイプ
別れた後も友達として付き合っていけるタイプ
冷たくて、思いやりがなくて、自分勝手で…そんな男性は、別れた後に自分の心の中に甘く優しい思い出として残ることはほとんどないでしょう。
むしろ、あなたの黒歴史として、あなた自身の恋愛史に刻まれてしまう可能性の方が高いと言えると思います。
そんな男性は、別れた時点であなたが完全に縁を切りたいと思うはずですし、今後一切関わりたくない、友達としてもやっていけないと感じることが大半でしょう。
しかし、「彼氏としては欠点が多いけど、気も合うし、友達としてだったらすごくいい関係を築けるんだよな」と女性に思わせる男性は、一定数存在しています。
彼氏にすると記念日は無視するし、デートの待ち合わせにも平気で遅刻してくるし、何なら恋愛より友情を重視してしまうタイプの男性…というのは、彼女という立場からすれば、“ありえない”と思えてしまっても、友達としてであれば、変に気を使うことなく、うまく付き合っていけることが多かったりするのです。
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別れた直後は嫌いでも、その後時間を経て友達関係に戻ることができれば、楽しかった記憶だけ綺麗に残る確率も圧倒的に高くなり、あなたの中で“良い思い出”として元彼のことを思い出すことができ、時には気になる存在として心に残り続けることもあるでしょう。
さりげない優しさを与えられるタイプ
人はあからさまな優しさよりも、さりげない優しさの方が記憶に残ることがあります。
誕生日にプレゼントをくれたり、記念日を盛大に祝ってくれたりすることも、もちろん愛情と優しさがあってのことですが、そういった“ここぞ”という時の優しさではなく、雨が降っている中、二人で1本の傘を使って歩いている時に、あなたを抱き寄せて濡れないように歩いてくれたとか、あなたが寂しい思いをしていることを察して、スケジュールをうまく調整して会いにきてくれたなど、さりげない優しさを感じさせてくれた出来事は、不思議とふとした瞬間に思い出す記憶となるものなのです。
そんな日々の生活の中でさりげない優しさを見せることができる男性というのは、いつまでも記憶に残り続け、気になる存在になることが多いと言っていいでしょう。
特に、今彼や旦那と比較する対象として思い出すことも多く、「元彼はこんな時優しかったな」と懐かしく思うと同時に、元彼を恋しいと思う気持ちまで一緒に生み出させることができるタイプとも言えます。
元カノと適度な距離を維持できるタイプ
元カノと、付かず離れずの絶妙な関係を築くことができる男性も、女性に「気になる」と思わせることができるタイプです。
別れたからといって、元カノを敬遠することもなく、だからといって、自分からしつこく連絡してくるようなこともない。
顔を合わせれば人懐っこく挨拶はするし、二人きりになっても会話は交わすけれど、かといって未練を感じさせるようなこともない。
言い方を変えれば、“何を考えているのか分からないタイプ”ということもできますが、何を考えているかわからない、本心が見えないけれど、接する時には友好的だからこそ、女性からすれば元彼の存在が気になってしまうというわけです。
女性にモテるタイプ
あなたと付き合う以前から、付き合っている間まで、女性にモテていた…という男性は、元彼となった後も心に残り、気になる存在になりやすいと言えるでしょう。
自分と別れた後も、すぐに彼女ができるんだろうな…なんて思いながら別れたりすれば余計に、「もう彼女できたかな？」「きっと可愛い子と付き合ってるんだろうな」なんてあることないこと想像して気にかけてしまうものです。
元彼という存在であったとしても、自分と別れた後にその人に新しい恋人ができると、別れた時とはまた少し違った喪失感を味わうことがあり、その喪失感が余計に元彼を思い出させるきっかけになってしまうこともあります。
“モテる男性”というのは、見た目が良かったり、性格に突出して良い面があったりするので、余計に心にも残りやすくなるというところも、モテる男性が気になる元彼になりやすい理由として挙げられる理由でもあるでしょう。
とことん冷たく接してくるタイプ
「好き」という気持ちが残っていなかったとしても、反対に嫌悪感やマイナスの感情がきっかけとなって元彼が忘れられなくなるとか、ふとした時に思い出してしまうような存在になることがあります。
同性、異性を問わず、「嫌い！」と感じるからこそ、何となく視界に入ってしまったり、その相手の一挙一動が気になってしまうなんていうことはありませんか？
職場の同僚であったり、先輩であったり、気が合わないとか、この人とは距離をおきたいと思ってしまうような相手であればあるほど、妙に気になる…そんな経験がある人は多いことと思います。
元彼に対しても、嫌いだからこそつい目で追ってしまうとか、腹が立つ思いをさせられたからこそ、つい思い出してしまうなんていうことがあるのです。
特に、相手に対して嫌な思いをさせられた経験がいつまでも心に残るからこそ、ふとした時に「今どうしてるんだろう？」と気になってしまうなんていうこともあります。
冷たくされればされるほど、腹は立つけど気になる存在となってしまうのは、おかしなことではありません。
人を楽しませることが上手なタイプ
その場の雰囲気を明るくしてくれたり、大人数で過ごす場を上手に盛り上げることができる男性は、ムードメーカーとしての需要が高い人間だと言えます。
常に、その人がいる場所は賑やかで明るい雰囲気に包まれている…そんな男性は、元カノの記憶にも“いつも明るかった”というイメージを強く残します。
そんな男性も、元カノの記憶に残りやすく、ふとした時に思い出される存在になる可能性が高いと考えられるでしょう。
別れてから自分の気持ちが落ち着くまでは、そんないい思い出も出てこないかもしません。
しかしそれは、相手がどんな性格の元彼であっても同じことです。
一定期間が過ぎれば、「どんな元彼だった？」と想像した時に、いつも笑顔だったり、楽しませてくれた記憶ばかりが残るようだと、思い出すこと自体が楽しい気持ちにさせてくれると感じられます。
思い出して楽しい記憶は、何度でも思い出したくなりますよね？
その結果、楽しませてくれる、元気付けてくれることが上手な元彼のことは、頻繁に思い出しやすくなるのです。
元彼を気にしてばかりの日々は終わり!過去に振り回されずに前を向く方法
新しい恋で古い恋の記憶を書き換える！素敵な彼氏を見つけよう
元彼を思い出してばかりいる自分に嫌気が差してしまうこともあるのではないでしょうか？
「もう別れた人だし、未練だってないはずなのに、どうしてこんなに思い出しちゃうの？」と、自分に対してイライラしてしまうこともあるかもしれません。
そんなあなたは、今幸せな恋愛ができていないのではないでしょうか？
古い恋の記憶がいつまでも残り続けてしまうのは、新しい恋でその古い記憶を上書きできていないからです。
女性は男性以上に恋愛の記憶に対してあっさりしているところがあるので、新しい幸せな恋愛の記憶ができると、過去の記憶はどんどん上書きしていってしまうもの。
本当に忘れられない、大切な記憶や自分の意思に関係なく忘れることができない、ある種のトラウマな記憶を残し、一つのフォルダに入るだけ記憶を詰め込み、入らなければ古い記憶を削除しながらフォルダに詰め込んでいく…と言った感じで、恋愛の記憶を脳にインプットしていくようなところがあります。
だからこそ、上書きする情報がなければ、ずっとそこに古い記憶が居座り続けてしまうのです。
必ずしも両想いになり、彼氏が出来ないといけないわけでもありません。
片想いで相手のことを慕い、相手の一挙一動に幸せな気持ちになったり、ちょっぴりブルーになったりを繰り返すのだって、恋愛の記憶の1ページになるのです。
まずは元彼との恋愛を終わらせたところで気持ちに一区切りをつけて、新しい恋へ目を向けること。
それによって、元彼との恋愛の記憶に囚われた状態から抜け出すことができます。
今の自分を幸せにする方法を探そう
恋愛以外にも、今のあなたを幸せにすることができる方法というのは必ず存在しているはずです。
仕事に夢中になるのも良いでしょうし、趣味に精を出すのだって、余計なモヤモヤした気持ちを弾き飛ばすことができるので、元彼への想いから解放されるきっかけにすることもできるでしょう。
大切なのは、今の自分がどうやったら幸せになれるのか、それについて考えることです。
元彼のことを思い出してしまい、ブルーになったり、時には元彼のことを思い出してしまう自分に対して苛立ちを感じたりなど、余計な感情に囚われてしまったままにするのではなく、自分を大切にすることを第一に考えてみてください。
それで考えた結果が、恋愛をすることであったり、友達や家族と過ごすことであったり、ずっとやってみたかったことに挑戦することであったりするなら、それをすぐに実践に移してみましょう。
復縁したいと感じるなら、それでもいいのです。
ただ、未練があるわけでもない、ただ過去の恋愛に囚われてしまっているだけ…という時間は、はっきり言って“あなたの時間の無駄遣い”であり、あなたが幸せになるまでの時間を先延ばしにしてしまっているだけだということを忘れないでくださいね。
記憶の美化にストップ！嫌なところがあったことを思い出して
元彼の記憶に囚われてしまっているのであれば、意識してもう少し自分を信じてあげてください。
元彼のことを思い出す頻度が高くなると、心のどこかで“別れたことが間違いだったんじゃないか”という疑問が湧き出してくることがあります。
別れてから期間が空けば空くほど、記憶は美化されていきますから、余計に元彼のことを思い出し、自分の選択が間違っていたかも…と思う気持ちが強くなっていってしまうこともあるでしょう。
しかし、別れた当時のあなたは、元彼に対して絶対に我慢ならないと感じるところがあったはずなのです。
嫌なところがあって、この先恋人関係を続けていくことは出来ないと自分が判断したのです。
その自身の判断を信用してあげましょう。
なぜ別れたのか、どこが嫌で別れたのかをあえて思い出すことで、自分の選択が間違っていなかったこと、美化されていく記憶に抗うことができます。
別れが過去の記憶になればなるほど、自分の判断を疑ってしまう気持ちが出てきてしまうことは仕方のないことだと受け入れ、そんな気持ちになった時こそ、別れた理由を再度思い出してください。
それによって、元彼のことを思い出すほどでもない男性、大したことない男性、と考えることができるようになります。
余計に元彼が気になるからSNSは禁止?元彼を忘れるために今すぐやめること
元彼のことは口に出さない！文章にしない！
“言霊”という言葉をご存知でしょうか？
頭の中で思い描いたこと、心の中に湧き出した感情を、実際に言葉にして表に吐き出すことで、それを実行する力が生まれたり、実現できる道を見つけることができたりすることがあります。
言葉を発すると、または気持ちを文章にすると、それだけ思いが強くなるというふうに考えても良いでしょう。
だからこそ、元彼のことは一切口に出さないことで、元彼を忘れていくことができると考えることができます。
言霊によって、あなたの感情が元彼から離れることができない状態を作り出すのを避けるというわけです。
また、口に出すだけではなく、文章にするのもよくありません。
SNS上で元彼への想いを独り言のように綴ってみたり、「元彼に届きますように」なんて、どこかで見てくれていることを期待して書き込みをしたりというのは、あなたの気持ちを元彼のもとにいつまでも留めておくことに繋がってしまいます。
早く忘れるためには元彼のことを口に出さず、文章にもしないのが有効な方法なのです。
元彼との思い出の品は残ってない？残っているなら処分しよう
あなたの身の回りに、元彼からもらったものや、元彼との思い出の品は残っていませんか？
そういったものが残っていると、普段は何気なく使っているけれど、ボーッとした時
に元彼のことを思い出してしまうきっかけになります。
それをもらった時の記憶を思い出してしまったり、「今どうしているかな」と気になってしまったりすることで、忘れられなくなってしまうことに繋がるので、そういったものは処分してしまうか、どうしても捨てられないというのであれば、あなたが元彼を完全に忘れることができたと思えるまでは、普段は目につかないところにしまい込んでしまいましょう。
完全に忘れて、思い出すこともない、物を見ても何とも思わないと自覚できた時に、品を取り出して、そこで思い出してしまうこともあるとは思いますが、そこまで気持ちを切ることができたなら、もう感傷的になることもないでしょうから、大丈夫です。
元彼の近況を知ろうとしない！SNSチェックは禁止にして
忘れたいなら、元彼の影をあなたの日常から完全に締め出すことは必須となります。
基本的に、元彼という存在はふとした時に思い出してしまうのが“当たり前”なのです。
ただ、思い出した時にその“思い出した理由”をあなた自身が理解できていないことで、モヤモヤしたり、「まだ好きなのかも」と勘違いして不安になってしまうだけだと考えてください。
どうしても思い出してしまうのであれば、まずその思い出す頻度を減らしていくのが得策であり、思い出すきっかけを潰していくことが先決となります。
そのため、SNSで元彼の近況を知ろうとしたり、友達に元彼の今がどうなっているか聞き出そうとしたりするのは、NG行動だということができるでしょう。
“知らぬが仏”と言いますが、元彼の近況を知らなければ、そして元彼という存在をあなたの頭の中にちらつかせることがなければ、あなたの日々の生活の中から元彼という存在はだんだんと“なかったもの”になっていくのです。
昔の自分と今の自分を比較するのはやめよう
あなたの気持ち一つで、元彼を思い出してしまう、元彼が気になってしまうという環境を変えていくことは十分に可能です。
まずは、“今の自分が一番”という気持ちを持てるようになりましょう。
元彼と付き合っていた頃の自分が幸せだったけれど、今は…という考え方をしてしまうと、幸せを求める人はどうしてもそのまま過去に縛り付けられたままになってしまいます。
彼氏がいることだけが幸せではありませんし、恋愛に夢中になっている時間だけがあなたを幸せにできるわけではありません。
どんな状況であっても、今の自分が一番幸せだし、今の自分を一番好きだと言えるように心がけて日々を生きていくようにすれば、知らないうちに過去に囚われ、いきなり元彼が記憶に甦るなんていうことはなくなるでしょう。
元彼が気になるのは好きだからとは限らない。辛いなら元彼への執着を手放そう
元彼を思い出してしまうからと言って、必ずしもそれがあなたがまだ元彼のことを想っている証拠にはなりません。
確かに好きだからこそ思い出すこともありますが、反対に嫌いだからこそ思い出してしまう場合だってありますし、未練は関係なくただ懐かしく思って思い出しているだけの場合だってあるのです。
思い出ししまう理由がわかれば、あなた自身が元彼を思い出すことについていちいち気に病むことはないでしょうが、気になってしまうのであれば、元彼への気持ちを切り離す方法を考えてみてください。
完全に気持ちを切り離すことで、思い出す頻度を少なくして、過去への執着を手放すことができるようになりますよ。
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